なぜかセルビアに移住するロシア人たち。ロシア人から見たセルビアの良いところとダメなところ

セルビアには、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、マケドニアなどを始めとするバルカン地方の国の人たちや、いわゆるジプシーのロマ人、ハンガリー人(マジャール人)などがたくさん住んでいますが、それに加えて最近増えているのが、ロシアやウクライナなどから移住する人たちです。既にロシア語圏からの人が約4000人はセルビアに住んでいると言われており、この数は増え続けているとのこと。

そもそも、ロシア人は他の国に移住することに抵抗を感じない人たちで、より経済状況の良いドイツやその他のヨーロッパ諸国へ、あるいはバケーション感覚でトルコやタイの海沿いの地域に移住する人たちは決して少なくなくありません。しかし、セルビアは海があるわけでもなく、ドイツのように経済状態がいい訳でもない。仕事がなくて困ったセルビア人がより良い生活を求めて国外へ移住していく中、あるロシア人たちがセルビアを好んで選ぶのはある意味、不思議でもあります。

今回は、セルビア在住のロシア人たちから見聞きしたことや私の個人的な体験をもとに、なぜロシア人はセルビアに移住するのか、彼らがセルビアについて感じている良いところとダメなところをまとめてみました。

 

ロシア人から見たセルビアの良いところ

治安がいい。子供たちが自分たちで学校に行ける。

モスクワなどの大都市では特に、子供たちの安全を考えて学校や習い事に親が送り迎えするのが普通のようです。また、夜9時以降に子供たちが外をうろつくなどというのは危なくて許せるものではないとのこと。あるロシア人の女性は、子供たちを学校に送り出し、迎え、習い事に連れていき、迎え…というのの繰り返しで5年間が虚しく過ぎたといっていました。ロシアは周知のとおりアル中の率も高く、夜は特に道端で危険な目に遭わないよう、大人でもなるべく独り歩きをしないなど気をつかって生活しているのが普通です。

セルビアはどうかというと、首都のベオグラードでも暗くなってから親子連れも若者たちも普通に街中を歩いているし、学校にも習い事も自分たちで行き帰りしている。この治安の良さはロシアにはないと評価しているようです。

日本人の私としても、ベオグラードは夜の一人歩きもさほど不安にならない、東京と似たような安心感のある街ではないかと思います。もちろん、中年のセルビア人なら「今は物騒な世の中になった」という人が大半でしょうが、それは東京でも他の都市でも言われていることですので、「相対的に見て」治安は良いと言えると思います。

夕暮れにベオグラード中心の要塞(カレメグダン)で一時を過ごす若者たち

 

 

アル中が少ない

アルコール中毒の親族やご近所さん、仕事仲間などに散々な思いをさせられてきたロシア人にとって、セルビアのアル中の少なさはまさに朗報。セルビアを含むバルカン地方の人々も40度を超える強いお酒(ラキア)を毎日飲むのが日課になっていることが多いですが、彼らはロシア人のように「酒に飲まれる」人はかなり少ないです。セルビアの田舎では、朝のコーヒーと共に小さなグラス(50mlくらい)のラキアを「健康のため」に飲んだり、夕方以降、お隣さんや友人などとの「会話を楽しみながらラキアを嗜む」といったことが習慣になっていたりします。一方、ロシア人は多くの場合「つらい状況を忘れるために」強いウォッカを飲んでしまうため、依存症になりやすいのかもしれません。

セルビア人がこよなく愛するラキア

 

新鮮な肉、野菜や果物が安く買える

ロシアをはじめとして、ロシア語圏は基本寒いです。冬の間は特に野菜や果物は地元で育たないため、基本、温かい国や地方から輸送されてくるものを買うことになります。当然、鮮度は落ち、価格は高いということになります。モスクワは物価が高いことでも有名な都市ですが、そこからセルビアに移住してくるロシア人は、セルビアの生鮮食品の鮮度と安さに大喜びすることとなります。

また、セルビアは肉好きなだけあって、お肉の質もやはりロシアとは違う。ロシア人の姑がセルビアに遊びに来た時は、セルビアのお肉の柔らかさと美味しさに感激していました。「私が普段食べているのはゴムのような肉だわ」と。確かに、寒く厳しい環境で育つ牛や豚の肉はどうしても固くなってしまうのか、カザフスタンにいた時は肉料理は基本、煮込み系じゃないと硬くて食べれませんでした。

この写真はイメージです

 

セルビアはゆったりしていて過ごしやすい

モスクワの地下鉄の通勤ラッシュは、東京のそれと負けるに劣らず大変です。セルビアは首都のベオグラードでも人口は150万人程度と多くなく、人口密度もさほど高くありません。大都市ならではの混沌や忙しさに疲れ切ったロシア人は、セルビア人の急がないメンタリティもあってか、ゆったりと流れる時間にホッとするよう。

もちろんセルビア人も忙しくないわけではなく、子どもがいてフルタイムで働くお母さんの話などを聞くと大変だなとおもうこともよくあります。通勤ラッシュの頃の渋滞やバスの混み具合も楽とは言えません。

ただ、人ごみで道をまっすぐに歩けない東京や香港のようなメガロポリスの喧騒を経験すると、セルビア人は何だかやっぱりゆったりと生きていると思ってしまいます。おそらくモスクワなどの大都市から来たロシア人が感じる「ゆったり」はそういうことなんじゃないかと。

 

ベオグラード中心部の公園

 

セルビア人はお金にケチケチしていない。

セルビア人の不思議なところ。お金はないのですが、お金にケチケチしている人が少ない。この間話したあるロシア人も、「モスクワじゃスーパーの会計でお金が足りないことが分かって『足りない分、明日持ってきます』と言ったって誰も信じてくれないし、そのまま会計が通るわけがない。セルビアじゃ、店員のほうから『まあ、足りない分は明日持ってきてください』といって売ってくれるのよ!信じられる!?」と興奮気味に言っていました。

 

気候がいい

生まれつき寒い国に生まれたロシア人だからと言って寒いのが好きなわけではありません。かといって、タイやトルコなどは暑すぎて耐えられなかったりする。ロシア人にとっては、セルビアの気候は暑すぎず寒すぎず、雨の日も少なく、移住先の気候としては理想的といえそうです。年によっては夏の暑さが40度を毎日超えることがあるのが唯一の難点かもしれません。そしてそんなに暑くなるのに海がないこと。でも近くにギリシャやモンテネグロ、クロアチア、アルバニアの美しい海があるので、そこは目をつぶれるかも?

温暖な気候で緑豊かなセルビア

 

言語も文化も似ている

同じスラブ語系に属するロシア語とセルビア語は、発音やイントネーションはかなり違うものの、似ている単語も多く、文法も似ているため、ロシア人にとってはかなり習得しやすい言語です。大抵、ロシア人はセルビアに来て3~4カ月で基本的な会話ができるようになります。また、文化的な面でも、旧共産主義国だったり、大半の人は正教会を信仰していたりと、似ている面が多く、ロシア人にとっては馴染みやすいコミュニティと言えます。何と言っても、セルビア人はロシア人が大大大好きなので、そういう意味でも住み心地は良さそうです。

 

ロシア人から見たセルビアのダメなところ

美容室や修理などのサービスのレベルが悪い

セルビアのゆったりしたメンタリティが裏目に出るのがサービスの質です。美容室についていえば、きちんとトレーニングを受けた美容師が本当に少ないのが素人目線でも明らかです。知り合いの腕のいいロシア人の美容師さんのもとには、セルビアのサロンで困ったことになったロシア人がこぞってやって来ています。

美容室以外にも、家や車、パソコンの修理などが必要になったら、「必ず」知り合いのつてで、腕の良い修理士を紹介してもらわないといけません。そうしないと、ちゃんと修理してくれないか、最悪の場合、良い部品を取られて質の悪い部品に交換されているということもあり得ます。しかし、腕が良くて正直に働く修理屋さんはいつも忙しいので、すぐに来てもらえないこともあったりします。

ソーラーパネルの取り付けを事業にしている知り合いのロシア人は、セルビア人の労働者はクオリティを意識せず適当に働く人が多いので絶対に雇わないことにしているそうな…。

このように、セルビアのサービスレベルに関しては、多くのロシア人がもどかしさといら立ちを感じているようです。

 

仕事がない。特に外国人は。

ヨーロッパとはいえ、このバルカン半島の国々の経済状況は良いとは言えません。セルビアの失業率は20%以上、平均月収は250ユーロと言われています。仕事があったらあったで週6日勤務が普通だったりと、労働環境も良くなかったりします。このセルビアの失業率を少しでも改善する目的なのか、外国人よりセルビア人を優先して雇用し、必要とされている業務をこなせる人がセルビア人の中に見つからない場合には外国人を雇ってよい、というような決まりがあるようです。なので、よほどセルビアでニーズの高い専門的職を持っているのでない限り、外国から移住してきて、どこかの会社に職を見つけるということは期待できません

なので、ここに住むロシア人は大抵、会社を作る(個人事業主になる)か、フリーランスになるか、のどちらかの選択を迫られることになります。自分の会社を持てばそれを理由に長期滞在ビザももらえますが、フリーランスの場合に長期でセルビアに住むのは少し面倒くさくなります。3カ月に一度、国外をでて観光ビザを更新するか、不動産を買って不動産所有の長期滞在ビザを発行してもらうかのどちらかです。実際、フリーランスとして住み続けるのが大変になり、本国に帰ることにしたロシア人もいます。

 

暖房費、ガソリン、税金、輸入商品が高い

モスクワなどと比べれば家賃はぐっと安くなるものの、毎月出ていく光熱費、特に電気代や、ガソリン代はロシアと比べて割高です。ガソリンはロシアの二倍の価格ですし、冬場のセントラルヒーティングのために、冬場だけでなく夏場も、毎月50~100ユーロ(約6000~12000円。家の大きさによる)払わなくてはいけないのは、ロシア人には理解しがたいシステムといえます。

個人事業主の場合は、月の収入にかかわらず、最低9000円程度が税金と年金、健康保険料として出ていき(日本からしたら夢のような安さかもしれませんが…?)、さらに個人事業主は基本、会計士を雇わないといけないのでそれに毎月最低6000円程度。移住してきて、言葉もまだよくわからず、固定客もいないなかでこれだけの固定支出があるのは中々厳しいもの。

さらに、オンラインショッピングの大好きなロシア人にとって悩みの種は関税の高さ。50ユーロ以上の買い物では関税が20%以上かかるため、AliExpressでスマホなどの電子機器を買えば、かならず20%(酷いと30%くらいのときも)の関税が上乗せされてしまいます。ロシアやウクライナ、中国などから商品を仕入れてセルビアで売るというビジネスを展開したいロシア人にとっても、この関税はかなり厄介な存在のようです。

 

バルカンの食事に飽きる

肉、肉、肉…の食事に飽きるロシア人は実は結構います。ロシア人は魚も結構よく食べるし、寿司も大好きな国民。また、ロシア料理だけでなく、中華料理、韓国料理、中央アジアのエスニック料理、寿司、イタリア料理…など、結構いろんな食文化に興味を持ち、チャレンジ精神があります。

セルビア人は食に関しては、自国文化にかなりの自信と誇りをもつ人たち。そして、魚はあまり好きではなく、生魚を使った寿司はもってのほか。90%以上のセルビア人は寿司が嫌いだと思います。(私自身、「寿司が好きなんだ」というセルビア人に会ったことがまだありません)

そんな人たちなので、街中のレストランも、セルビア(バルカン)料理とピザ、パスタを中心としたイタリア料理が大半を占めます。寿司を含む日本料理屋やロシア料理、中華料理などを展開するレストランもありますが、かなり少数派で、セルビア料理レストランと比べるとどこも割高。

どこにでも寿司バーがあるモスクワとは違った、バルカンの食事情に飽きてくるロシア人は少なくないようです。とはいえ、ロシア人も基本は肉とジャガイモとパンが食の中心ではあるので、家にロシア料理が作れる奥さんがいれば十分かもしれません。

 

まとめ

以上の長所、短所を見てみて、「なぜロシア人はセルビアに移住してくるのか」を改めて考えると、やはり家族で住むことを考えた時の安全面や、言語の習得のしやすさ、文化への馴染みやすさ、気候などが大きなウェイトを占めているのではないかと思います。質の悪いサービスは知り合いのつてでロシア人か腕のいいセルビア人の修理屋さんを紹介してもらうとか、高いガソリン代、光熱費などは節約するとか、自分である程度コントロールできますし。あとは収入減となる仕事さえ何とかなれば…ですね。

ロシア人は移住先でもロシア人同士の交流があって、その中で仕事を見つけたりもできるので、セルビアでのロシア人コミュニティが大きくなってきている今、さらに今後増えていく可能性は高そうです。セルビア人はきっと大歓迎でしょう。日本人は少ないですが、日本人としても居心地がいいと相変わらず感じているので、興味のある方はぜひ。まずは旅行に来てみてください。ということで、Welcome to Serbia! Welcome to Belgrade!

 

ロシア人の酒癖の悪さが酷すぎて悲しくなる件

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「ロシア」「ロシア人」と聞いてまず思い浮かべる言葉。

女の子なら「マトリョーシカ」、ニュースに関心のある方なら「プーチン」、主婦の方ならロシアの伝統料理「ボルシチ」あたりでしょうかね。

そういうロシアのイメージを形作る代名詞のなかでも、世界共通で「ロシアといえば…」で出てくる言葉があります。

 

それが「ウォッカ」。ロシアの強いお酒ですね。

ロシア語ではВодка(ヴォートカ)といいます。

ロシアは寒い国なのでウォッカのように強いお酒を飲んで体を温める必要があるとか。まあそうなのでしょうが、そんなに強いお酒じゃなくてもいいんじゃないか、と私は思います。

ちなみにどれくらい強いかというと、お店で売っているのは大抵アルコール度が40度くらい。ロシアや旧ソ連の国カザフスタンでは、町中のちっちゃい商店にさえ、かならず何種類かのウォッカがおいてあります。お店に入れば、しょっちゅうウォッカを買っていく人を目にします。

さらに、ロシア本国や周辺国では自宅でお酒を造ることも禁止されていないので、「サマゴンカ」と呼ばれる自家製ウォッカを造っている家庭もあります。そういう「サマゴンカ」はアルコール度60度以上になることも。。一度チビリと味見させてもらったことがありますが、アルコールの匂いが一気に鼻にまで上がって喉はジュワっと熱くなり、ゴホゴホむせかえりました。

美味しいとか美味しくないとか、そういうのとは違う次元。

そんなロシア人と切っても切れないウォッカですが、ご想像のとおり、コイツはかなりの厄介者でもあります。

ロシア語圏の一番の社会的問題といってもよい、アルコール中毒者の多発の原因になっているからですね。

 

私は旧ソ連の国の一つ、カザフスタン共和国の中部地方に最近まで住んでいたのですが、住んでみて、いかにアル中が蔓延しているかを目の当たりにしました。

以下に、ほんの一例ですが、その様子を書いてみたいと思います。

ある寒い冬の日に道端で見かけた酔っ払い

その日は気温がマイナス5度くらい。当然、普通の人なら厚手のダウンコートや革ジャンなどを着て、帽子・手袋・マフラーをしっかりつけて歩くくらいの気温です。

街を歩いていると、 上半身裸で汚い上着だけ羽織ったまま、塀づたいにやっとこさっとこ歩きながら(いわゆる重度の千鳥足)オジサンがこちらに向かってきました。

 

「ちょっと、50テンゲでもいいからめぐんでくれないか?」
と手を出してくる。

 

彼(現在の夫)が「何を買うつもりなんだ?」
と聞くと、

 

「いやあ~それは…ほら!ちょっとだけ飲もうと思って。今日は俺の誕生日なんだ」

 

明らかに酒が切れていてもたってもいられなくなり、誕生日という嘘をついて金を恵んでもらう作戦。

もちろん、そんな作戦にのってお金をめぐむことなどしませんでしたが、寒さとか、もう感じないほどに酔っぱらって、それでもさらに酒を求めているその姿が衝撃的で、今でも時々あのおじさんのことをふと思い出してしまいます。

 

このオジサンはかなり見え見えで、自分からお酒にお金を使うつもりだということも正直に話してしまっていたが、見てすぐにアル中とわからないこともあるので、注意が必要。

結構厄介なほどに、さも本当にあったかのように色んなストーリーで攻めてくるらしいのです。

  • 子供に食べさせるパンがなくて…
  • 家に戻るためのバス代がなくて…
  • 母が亡くなってしまって…(涙)

などと同情を誘う演技力には目を見張ることも・・・。

 

他人ごとで笑ってられるうちはいいですが、こんなのが家族にいたらたまったものではありません。

 

両親がアル中の家庭で懸命に生きる女の子

知り合いの十代の女の子の両親は二人してアル中。とっても可愛い女の子で、四人兄弟の一番年上。一番下は生まれたばかり。ちょっとした生活保護のような感じで赤ん坊のミルク代にと支給されたお金さえ酒に消えてゆくらしい。

借りていた家の家賃が払えなくなり、真冬(外気温マイナス20~30度)の中、家具と荷物をそりに乗せて歩いて別の家に引っ越したこともあるという。。。

ある時などお酒欲しさにお父さんが家にあった洗濯機をたったの500テンゲ(当時の為替レートだと日本円で300円くらい!)で売り払ってしまった。

幸い、普通の家庭を営んでいる親族が近く住んでいるので、どうにか助けられているようだが、そんな中でどうやって生きているんだろう!!??と本当にいたたまれない気持ちになりました。

 

でも、こういうのは「例外」というほどの例外でもなく、私がカザフスタンに住んでいた四年間のなかで、似たような状況に遭遇したり、アル中を親族にもつ人がいかに苦労しているかという話はしょっちゅう、嫌になるくらい耳にしました。

 

日本人もお酒は好きですが、ロシア人の酒の飲み方は本当によくないと思います。飲み方を知らないと駄目ですね。。

 

そんな酒癖の悪いロシア人をネタにしたアネクドート(小話)を一つご紹介します。

泥酔して朝目覚めたら・・・

ある人が、ある時、ウォッカでべろんべろんに酔っぱらって家に帰ってきました。翌日、目を覚ますと、泥酔していたのがウソのように体は清潔、新しいパジャマを着て、ベットの上で目覚めていたのです。妻の機嫌はすこぶる良く、わざわざ美味しそうな朝食をベットわきに運んでくるほど。

あまりに怪訝になり、息子を呼び寄せてこっそりとこう尋ねました。

「昨日はいったい何があったんだ??」

息子は答えました。

「覚えてないの?酔っぱらったパパのコートをママが脱がせようとしたらパパは『僕に近寄るな!触るな!俺は妻帯者だ!!!』って言って暴れだしたんだよ」

 

 

以上です。分かりました?(笑)

一応解説すると、あれだけ泥酔していたのに女性に近寄られても頑なに断る態度を見て妻は大満足だったということですね。

 

喧嘩

なぜロシア人はこんなにも離婚するのか。離婚率80%の背後にある暗すぎる事実

喧嘩ロシア語圏の一つであるカザフスタン共和国に住んで早4年目。離婚・別居の話をあちこちで聞きますが、その頻度には驚きを隠せません。

 

統計によれば、ロシア連邦では

「100組のカップルのうち、80組が離婚に至る」

という衝撃的な数値を記録しています。つまり離婚率80%!!!

これは2010年の統計ですが、専門家は「その後、数年間も同様の高離婚率が続くだろう」との予想をしているので、現在も大きくは変わっていないと思います。以下は情報源のウェブサイトからの抜粋

По информации Росстата, в 2010 году в РФ наблюдался пик распада семей – на 100 регистрируемых браков пришлось 80 разводов. И, по мнению экспертов, это соотношение сохранится в ближайшие годы, если российские семьи по-прежнему останутся социально незащищенными.

引用元: http://womenlaw.ru/prava/statistikarazvodov.html

 

私の住むカザフスタン共和国ではどうかというと、2013年の統計で国全体の平均離婚率が34%でした。

「あれ?そんなもん??」と逆に驚いてしまいましたが、実は地域差が激しかったのが理由。

 

カザフ民族が多く、家族間のつながりの強い南部では、離婚率は30%を切るところもあったんです。逆に、中部~北部のロシアに近い地域では、離婚率は55~60%以上にまで上昇します。この地域には、ロシア人が多く住んでおり、またこの地域のカザフ人はロシアナイズドされているため、離婚率が高くなってしまっているということですね。(ちなみに私は中部地方に住んでいます。)

地域別2013年離婚率(一部のみ抜粋)

  • パブロダールスカヤ地方(北部):61.6%
  • コスタナイスカヤ地方(北部):58.1%
  • カラガンデインスカヤ地方(中部):57.5%
  • クズロルディンスカヤ地方(南部):26.1%

情報源: http://www.nur.kz/263088.html

ロシア人について語るうえで、この「離婚率の高さ」は避けて通れないテーマ。この記事では、私が観察したことや、ニュース、また現地の人の情報をもとに、高い離婚率の原因を解剖してみたいと思います。

※個人的な主観や地域性による情報の偏りが多少あるかもしれませんのでご了承のうえお読みください。

「ソ連時代は良かった」

これ、現地のおじいちゃん、おばあちゃん世代がよく口にする言葉なんです。

 

日本人の感覚からするとかなり奇妙に感じませんか?

私はカザフスタンに住んでしばらく経つまで、「ソ連といえば、食べ物も物もなくて、寒くて、生きていくのが過酷な、灰色がかった白黒のイメージ」しかありませんでした。

 

実はそういうのはソ連崩壊直前くらいの話で、ソ連という体制がちゃんと機能していたころは、みんな平等に働いて食べ物もおいしくて、物もみな質が高く、好きなところに旅行できた、という、かなり住みやすい環境だったようです。

現地の人の話を聞いていると、「ご近所さんや家族・親族も仲良く互いに助け合う関係だった。鍵なんてかける人は誰もいなかった」と皆口をそろえて言います。

 

こういう状況だったので、当然離婚も少なかった。もちろん、アルコール中毒の人や働かない人、浮気をする男性など、いなかったわけではないですが、そういう人たちは発覚次第、通りに「○○(誰)がxx(こんな悪事)をした」というような内容の張り紙が張られ、見せしめになったという。

有名なソビエト映画БРИЛЛИАНТОВАЯ РУКА (ダイヤモンド・アーム)の一シーンにも、こういう張り紙が貼られているところがでてきます。酔っぱらって大騒ぎしたことが不評になっている模様。

写真元:http://www.kino-teatr.ru/kino/acter/m/sov/3816/foto/m649/151066/

 

ある友達があるときこんなことを言っていました。

「ソ連時代は今みたいに仕事がなくて困ったり、生活が困難になることはなかった。

ただ、みんな恐怖のもとで生きていた

 

彼女の言葉を聞いたとき、私は「あまり生きた心地がしなかったんじゃ・・・」と思ったのですが、夫の話を聞いたり、ソビエト時代の映画を見てからは、そんなに「恐怖」っていうほどのことではなかったのかなとも思いました。

ある意味、「何かしたら罰は逃れられない」という気持ちが人々の中にちゃんとあって、それが悪いことをするのを留める役割をしてくれていた。ということでしょうか。

 

これが、ソ連崩壊と同時にガラっと崩れたわけです。

 

ソ連崩壊と経済不安・失業が離婚の増加を招いた

ソ連が崩壊した直後の生活は、聞いただけで想像を絶するものでした。政治・経済のシステムがゼロスタートっていうのは本当に大変なことなんだ…と。

 

「外気温マイナス20度の冬に家の中に暖房がなくてありったけの服を着込んで寝ていた」

「本当に食べるものがなかった。その辺に生えている草とかを調理して忍んだ」

などなど。戦争の後のような感じですね。。

 

特に問題になったのが失業

ソ連時代はみんなに仕事が割り当てられていて、仕事を探さないといけないなんてことはなかった。

 

それが、

仕事を探しても仕事がない。

仕事がないということは、家族を養えない。

多くの男性にとって大きな精神的ダメージ

お酒の力を借りないとダメになってしまう男性がでてくる

&ロシアのお酒は強い(ウォッカはアルコール度数40以上)

アルコール中毒になる

酔っぱらって自分を制御できなくなり家庭内暴力・浮気・不倫が始まる

酔っぱらった浮気夫に、妻がものすごい剣幕で怒りをぶちまけ、罵声、非難の応報になる。

(ロシア人は基本、気に入らないことがあったら自分の気持ちも考えも直球でバシー!!と言う人が多い。夜中にこういうのがご近所さんで起こると、壁や床を通して罵声が聞こえてくる。かなり激しいです。苦笑)

上記の状況が何度となく繰り返される

別居、離婚

というのが、かなり典型的なケースのようです。実際私も、こういう話は幾度となく聞かされました。

 

子は親を見て育つ

とても残念なことですが、親がアル中、家庭内暴力が当たり前の家庭にいると、子供は相当な精神的なダメージを受けてしまいます。ダメージというか、それがある意味「精神的欠損」のような状態に至るというのか。

私は心理学者じゃないので学術的なことは何も言えませんが、

  • 親がアル中⇒ 子供も大人になるとアル中に
  • 親が家庭内暴力をふるう⇒ 子供も大人になると自分の家族に暴力をふるう

という風に、負の遺産が引き継がれていってしまうことが多い。

親のそういう状態を見て、自分は絶対そうなりたくないと固く決意し、幸せな家庭を築いている人たちも、もちろんいますが、どちらかというと、悪い親の習慣が子に引き継がれていくケースの方が多いように感じます。

 

ソ連崩壊からある程度時間がたった今でも離婚率が低くなっていかないのは、引き続き存在する失業の問題とともに、親から受け継いだ悪習慣が重なっていることが原因なのではないかと思います。そしてもう一つ。

 

西側諸国の「自由」が与える影響

さらに追い風をかけるのが、西側諸国の「自由な」モラル感。これもソ連時代にはかなり厳しく統制されていたものです。

ソ連が崩壊し、

  • 結婚するも離婚するのも自分の自由
  • シングルマザーも同棲も問題ない
  • 価値観が違う人と一緒に居続ける必要はない

というようなヨーロッパ諸国の道徳観が入り込んできたことで、人々の価値観も変わった。ソ連時代には眉をひそめるような話題だった離婚、不倫、同棲が何でもアリになった。これも、今の離婚を後押しする大きな要因の一つだと思います。

 

他にも色々理由はあると思いますが、だんだん書いていてションボリしてきたので、この辺でやめておきます。

 

よくある普通の日本の家庭で育った私には、この土地の家族の崩壊度には胸が痛んでやみません。もちろん、現地の人たちも心を痛めている人たちは多くて、それが身内のなかで起きている場合はなおのことです。こういう状況で一番ダメージを受けるのは子供たちで、それもまた本当に可哀想としか言いようがありません。

 

ちなみに・・・

ロシア人は一度離婚したらそのまま一生を過ごすのか

というとロシア人は、めげません(笑)

大抵の場合は、その後、2回、3回と結婚・離婚を繰り返していきます。子供も、1番目の夫の子供、2番目の夫の子供がいて、子供が育ちあがってまた別の人と結婚、ということも多い。2度目、3度目に離婚する理由も大体は前述のとおりですね・・・。

あと、最近は、離婚して、あとは好きになった相手と同棲して生活する人も多いです。こういう同棲の場合は分かれても「離婚」には数えられていないので、法律上結婚していないカップルの「離婚」まで数えたらまた本当にすごいことになりそうです。。。

あまりまとまりが無くなってしまいましたが、今回はこの辺で。

 

次は明るい話を書きたいと思います。

「好きだよ」から始める寒いロシアの熱くて甘い愛の言葉

「好きだよ」から始める寒いロシアの熱くて甘い愛の言葉

ロシア人というと、寒い国に住んでいるせいか、何となく無表情で頑固で無口なイメージ、ありませんか?私も実際にロシア人と知り合いになるまでは、白黒の世界に住んでいる笑わない人たちだと思っていたのですが、実は非常に感情豊かで、よくしゃべるし、笑うことも大好きな人たちです。ちなみにそんなイメージのロシア人は、日本人のことを「静かで感情を表さない人たち」だと思っていたりします。(アレレ?)

 

今回はいつかの記事で「そのうち特集します」と予告しておいた「ロシア語の愛情表現の言葉」をまとめてみました。日本人の私にとっては「ちょっとアツすぎて耐え難い」と思ってしまう言い方もありますが・・・「感情豊かなロシア人はさらっとこういう言葉を言っちゃうんだよね・・・」という感じで、普通に使われている言葉です。ロシア人を恋人にしたいと思っているあなたはぜひしっかり覚えておいてくださいね!(笑)

君が好きだ(好きだよ) Ты мне нравишься

発音は 「ティ ムニェー ヌラーヴィシシャ」

直訳すると「君は僕に気に入られている」という意味で、なんだか傲慢な感じがしますが(笑)、「○○が好きだ」「○○が気に入っている」という意味で普通に良く使われる表現です。人だけでなくモノや物事にも使われます。例えば

 

ボルシチが好きだ→ Мне нравится борщ

(ムニェー ヌラーヴィッツァ ボールシ)

 

ピアノを弾くのが好きだ→ Мне нравится играть пианино

(ムニェー ヌラーヴィッツァ イグラーチ ピアニーノ)

 

といった感じですね。

 

ちなみに、「君が好きだ」というときはТы(君)が文の最初に来ていますが、その他の場合はМне нравится の後に好きなものを付ける形になっていますよね。

ネイティブの夫に違いを聞いたところ、「君が好きだ」の場合、対象になる人に個人的に話しかけるから文の最初にТыがくるのだそうです。それ以外の場合は、好きなもの(人)のほかに誰かがいて、その人に「僕は○○が好きだ」と言うことになりますよね。その場合はМне нравится ○○ となるのだそうです。

 

さて、「君が大好きなんだ」といいたい場合ですが、これは「とても」の意味であるОчень(オーチン) を付け加えればOKです。

大好きだよ!! Ты мне очень нравишься

(ティ ムニェー オーチン ヌラーヴィシシャ)

Love

 

では続いて、これぞ外国語学習の基本!ともいえるあの表現。英語ではアイラブユー、ドイツ語ではイッヒリーベディッヒ、ロシア語では・・・

 

愛しているよ Я люблю тебя

発音は 「ヤー リュブリュー チェビャー

直訳すると「私はあなたを愛しています」の意味。日本語では「愛している」という言葉にかなり重みがあるというか、よほどの時でないと言わない(言えない?)言葉ですが、ロシア人の間ではこの言葉は日本人の「大好きだよ」くらいの感覚で気軽に使われているように思います。

あるとき、友人の家にお邪魔して、この言葉が話題になったのですが、「日本ではそんなにしょっちゅう愛しているなんて言わない」といったら友人は大ショック。

「ロシア人カップルは一日何回だってЯ люблю тебяと言い合うのよ。お互いに愛し合っていることを毎日確認しなくちゃ気が済まないわ!」

と言っていました。。。

 

なんて日本人は愛情表現の薄い国民なだと、この友人は衝撃を受けていましたが、日本人からすると、そんなにしょっちゅう言い合うのはなんだか気持ち悪いような・・・?^^;

ロシア人は簡単に結婚して簡単に別れてしまうことが多い国民。そういうカルチャーのなかにいるからこそ、「今日は愛されていても明日は分からない」という不安感がどこかにあって、「愛している」と互いに言い合って安心したいのではないか・・・などと考えてしまいました。普通に感情表現が豊かなだけかもしれませんが。。

ちなみに、恋人や夫婦の間でだけでなく、子供が親に、親が子供に、という家族間の愛情表現の言葉としても使われます。

 

君がいなかったら生きていく意味がない

Без тебя моя жизнь не имела бы смысла

発音は「ベズ チェビャー マヤー ジーズニ ニェ イメーラブィ スムィースラ」

どこかのラブソングの歌詞に出てきそうな言葉ですね。。さすがにこの言葉をしょっちゅう使うロシア人はいませんが、恋人同士でなら一度や二度はこういう言葉を相手に言う機会はあるんじゃないでしょうか。

 

 

恋人や配偶者を呼びかける甘い言葉 Ласковые слова

ロシア語には恋人や配偶者を呼びかけるときに使われる表現がものすごくたくさんあります。ロシア語では Ласковые слова(スカヴィエ スラヴァ 「優しい言葉」の意)といわれるのですが、よく使われるものを以下に挙げておきたいと思います。

ちなみにどれくらいあるか、知りたい方は以下ののサイトをご覧ください。

男性が女性を呼ぶときの言葉→ Ласковые слова для женщин

女性が男性を呼ぶときの言葉→ Ласковые слова для мужчин

 

「私の愛」

男性が女性(自分の彼女・妻)を呼ぶとき → Моя любовь(マヤー リュボーフ) または Любовь моя (リュボーフ マヤー

女性が男性(自分の彼氏・夫)を呼ぶとき → Мой любовь(モーイ リュボーフ) または Любовь мой (リュボーフ モーイ)

以下の言葉もそうですが「Мой /Моя (私の)」は最初に着けても後に着けてもOKです。

 

「私のいとしい人」

男性が女性を呼ぶとき → Моя хорошая(マヤー ハローシャヤ)

女性が男性を呼ぶとき → Мой хороший(モーイ ハローシィ)

хороший(-ая)は「良い」「立派な」という意味もあります。

 

「私の愛する人」

男性が女性を呼ぶとき → Моя родная(マヤー ラドナーヤ)

女性が男性を呼ぶとき → Мой родной(モーイ ラドノーイ)

родной(-ая)は「血縁関係のある」「親しい」という意味もあります。

 

「私の愛する人」その2

男性が女性を呼ぶとき → Моя любимая(マヤー リュビーマヤ)

女性が男性を呼ぶとき → Мой любимый(モーイ リュビームィー)

любимый(-ая)には「可愛い」「好きな」という意味もあります。

 

「私の愛する人」その3

性別に関係なく→ Мое солнишко(マヨー ソーニシュカ)

солнишкоは太陽という意味のсолнце(ソーンツァ)から派生している言葉です。子供に対してもよく使われるように思います。

 

「私の大切な人」

男性が女性を呼ぶとき → Моя золототая(マヤー ザラターヤ)

女性が男性を呼ぶとき → Мой золототой(モーイ ザラトーイ)

золото(ゾーラタ)は金のことで、золототаяには「金の」「貴重な」という意味もあります。

 

ロシア人のアツさを少し感じ取っていただけたでしょうか?笑

 

さてそんなアツアツになったところで、大切な言葉をもう一つ紹介しておきたいと思います。

 

結婚してくれませんか? Выйдешь замуж за меня?

発音は「ヴィイヂェシ ザームシュ ザ ミェニャー?」

プロポーズは基本、男性から女性にするものなので上の言葉を使います。ロシア語では男性が結婚する場合と女性が結婚する場合で異なる単語を使うため、女性から男性にプロポーズする場合には上の言葉は使えません。

「じゃあ女性が男性にプロポーズする場合はどうなるの?」と夫に聞いたところ

「う~~~~ん・・・・。そんなの滅多にないからなあ・・・」と考え込んでしまいました。。

 

ロシア人女性は強い人が多いので、女性からっていうのもありそうな気がするんですが・・・・

 

以下に「結婚する」の男性と女性版をそれぞれ挙げておきます。日常会話で非常によく出てくるので覚えておくといいと思います。

 

男性が結婚する場合 жениться на ком

「・・・と結婚する」の意味で、発音は 「ジェニッツア ナ (結婚相手)」

 

例1) Я женился на Марине.

ヤー ジェニールシャ ナ マリーネ)

「僕はマリーナと結婚した」

 

例2)Он скоро женится на девушке из Японии.

(オン スコーラ ジェーニッツァ ナ ヂェーヴシュケ イズ ヤポーニイ)

「彼はもうすぐ日本人の女の子と結婚する」

 

女性が結婚する場合 Выйти замуж за кого

「・・・に嫁ぐ」の意で発音は「ヴィイチー ザームシュ ザ (結婚相手)」

 

例1)Я вышла замуж за Русского.

ヤー ヴィーシラ ザームシュ ザ ルースカヴァ)

「私はロシア人に嫁いだ」

 

例2)Она скоро выйдет замуж за Виктора.

(アナー スコーラ ヴィヂェッ ザームシュ ザ ヴィクトラ)

「彼女はもうすぐビクトルに嫁ぐ」

 

 

恋人に贈るロシアならでは(?)のロマンチックなプレゼント

ロシア人の文化の一つに「詩を書く」というものがあるのをご存知ですか?ロシアの偉大な詩人といえばプーシキンですが、ロシア人は若い子でも「詩なんて古臭い・・・」と思うどころか「趣味は詩を書くこと」と堂々という子もいるくらい、詩を書く文化は今の今まで息づいています。そんなロシア人は、恋人にも詩を書くのが大好き。一体どんな詩を書くのか、ロシア語のサイトから選んで翻訳してみました。

 

プロの翻訳者ではないので正確さや訳の美しさに欠ける訳になっていますが、ロシア人がいかに「熱い」かは垣間見れるかと思います(笑)

 

Любимая моя! Ты и представить себе не можешь, сколько ты для меня значишь! Ты – моя жизнь, часть моего сердца и души! И как я жил без твоей любви? Я существовал! А ты, родная, превратила дни и ночи в рай! Я бегу к тебе, я думаю о тебе, жажду тебя! Я люблю тебя!
引用元: http://love.a-angel.ru/stihi/ljubovnye-devushke-4.html

訳) 僕の愛する人!君の存在が僕にとってどれほどの意味を持っているかなんて想像もできないだろう。君は僕の命、心と魂の一部なんだ。君の愛なしにどうやって生きてきたんだろう?僕は存在していただけだ!君は、愛する人よ、昼と夜を楽園に変えてくれたんだ。僕は君の所に向かって走っている。君のことを考えている。そして君を渇望している!愛しているよ!

 

 

本日の外気温はマイナス30度(嘘じゃないです)。この記事を仕上げたらなんだか頭がぼーっと熱くなった気が・・・?

というわけで、厳しい寒さも吹っ飛びそうな熱いロシアの愛情表現集でした!

ベオグラード旧市街の一風景

カザフスタン在住の私たちがセルビアにベタ惚れした3つの理由

「趣味は?」と聞かれて真っ先に「海外旅行」と答えるくらい、海外を旅してまわるのが好きだった自分も、まさか旧ユーゴスラビアの国、セルビアをいつか訪れることになるとは思っていなかったのだが、今回色々まわりまわって滞在することになったセルビアの首都ベオグラード

隣国のモンテネグロの海岸沿いはロシア人の観光地としてそこそこ有名らしく、ロシア人の主人は「いつかモンテネグロに行ってみたい。できれば移住したい。」と言い続けて約3年。

結婚前からの思い入れがようやく叶うかと思いきや、カザフスタン国籍のビザの問題であえなく断念し、「しょうがないからセルビアに行くか」的なノリで訪れることになったベオグラード(このあたりの詳細は過去の記事にて)。

 

旧ユーゴスラビアの国のなかだと、日本人ならクロアチアのほうがよほど観光名所が多く、訪れてみたい国かもしれない。世界遺産もあるしアドリア海に面した風光明媚な場所も多い。それに代わって、セルビアといえば内陸国だし、これといった世界遺産もなく、イマイチパッとしないというか、わざわざ訪れるほどではないという感じ(少なくとも以前の自分の中での位置づけはそんな感じだった(ゴメンよ、セルビア)。

 

しかし、ベオグラードはなかなかいいところなのだ。

 

「いつかはモンテネグロに」といっていた旦那も、今回の滞在で「できるだけ早くセルビアに移住しよう」と言うようにまでなった。

 

今回の記事では、私たち夫婦が移住までしたくなったセルビアの良さを食・気候・人の三つのポイントにわけてアピールしてみたいと思う。(「日本からセルビアに行った日本人」ではなく、「カザフスタンに3年住んだ後の日本人」の視点で、カザフスタンとセルビアを比較しながら書いてみました。)

安くて美味しい!セルビアの食

日本からセルビアにいったとしたら、そこまで感動しなかったかもしれないが、カザフスタンの食の乏しさに疲れ果てた私にとって、ベオグラードのスーパーや街中のパン屋さんはまさにキラキラと輝く宝箱のような場所だった。

ベオグラード街中の八百屋
ベオグラード旧市街にあるお洒落な八百屋さん

 

カザフスタンは、中部以北に住んでいると、特に11月以降~3月くらいまで、雪に追われるため、作物は当然育たず、カザフスタン南部やウズベキスタンからの野菜や果物のみとなるのだが、当然ながら鮮度に欠けるし、何より価格が一気に2倍以上になる。

例えば、夏場は1キロ150円程度で買えるナスは、冬場は1キロあたり350円くらい。キュウリは夏場は1キロ120円、冬場は220円くらいが相場だ。

日本人の感覚だと、冬場の値段だって日本より全然安いじゃないか、と思いたくなるが(実際この国に初めて来たときはそう思っていた)、この国の物価に慣れてくると、こういう値段を払ってまで鮮度がなくて疲れきったような野菜を買うのはバカバカしいと思ってしまうのだ。

 

そこそこ冬場でもまともなのはジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、そしてロシアといえばの「ビーツ」くらいで、この4種類の野菜をメインに、あとは夏場に塩漬けにしたキュウリやトマトを食べて冬場を過ごすというのが大抵の家庭の状況。カザフスタンに来てからは、日本で普通に売っているほうれん草や小松菜などの葉物類、オクラ、サツマイモ、エノキやしめじなどを記憶から葬り去らないと生きていけない。日本の食の豊かさは本当に素晴らしいのだ。

 

前置きが長くなってしまったが、セルビアの食はどうか、というと、とにかく果物と野菜が安くて美味しい

市場だとリンゴは1キロ50ディナール(約60円!!)で買えるし、レタスなどの葉物野菜も新鮮で生き生きとしたものが100円弱で手に入る。

ちなみに、じゃがいもや人参、玉ねぎ、キャベツなどは1キロ当たり30~60ディナール(約36~72円)。夏場のカザフスタンの価格より安いんじゃないか、というくらいだ。

カザフでは高いブロッコリーやカリフラワー、紫玉ねぎなんかも安く手に入り、心も体も潤っていくのを感じたのだった。

 

現地で知り合いになった日本人夫婦の話によると、ベオグラードには中国市場があり、そこに行けば納豆や豆腐もあるし、時々レンコンとかサツマイモ、サトイモまで見かけると。(これは驚きだ!!)

 

カザフスタンでは、鶏肉、牛肉、豚肉すべて骨付きが当たり前で、料理が非常に面倒なことが多いのだが、ベオグラードのスーパーでは日本のように部位ごとにきれいに切り分けられていて、それでいて値段もカザフとさほど変わらない(日本よりはもちろん安い)。

 

セルビアは農業国なので、野菜や果物は特に安く、ウィンナーやサラミなどの加工肉食品も驚くほど美味しいものが気軽なお値段で買える。何もわざわざレストランに足を運ばずとも、普通にスーパーで買った食材で料理をするだけで、とても美味しい夕食をこれまた安くて美味しいワインとともに楽しめる。ビバ!セルビア!

ベオグラードのスーパー
ベオグラードのスーパー。セルビア産のサラミやウィンナーがたくさん!
ベオグラードのパン屋
ベオグラードにあるパン屋さん。パンのほかにサンドイッチやピザ、スイーツも。

とにかく、カザフスタンから来た私たち二人にとっては、何もかもがおいしい!というイメージだ。(気に入ったレストランやカフェはまた別の記事にまとめる予定)

 

 

さらに私たちがベオグラードが気に入った理由は・・・↓

住みやすい環境と居心地の良い街並み

 以前の記事にも書いたが、カザフスタンは気候が非常に厳しい。ロシア語だとРезко-континентальный климат(レースカ コンチネンターリニー クリマト)といわれ、気温差が激しいことが特徴の「大陸性気候」の前に「極端な」という意味のРезкоという単語がくっついている。

夏場も今日35度まで気温が上がったかと思えば次の日は15度くらいしかないなんてこともしょっちゅうだし、冬は冬でマイナス35度くらいまで気温が下がったりする。生きていくのは大変ではない。加えて、天然資源の採掘やバイコヌールからの影響、また古い自動車やディーゼルが走っているせいで空気も悪く、水も悪いところが多い。

 

それと比べてベオグラードは・・・というと、11月の終わりから12月にかけての気候は日本の東京の真冬くらいの気温で、ほどよくしっとりした空気が非常に心地よい。冬場は日が落ちるのが非常に早く、16時を過ぎると次第に暗くなっていくのだが、これくらいの気候ならもちろん暖かく着込んで街中を散歩することだって可能。以下の2枚の写真から、気候の違いが少しわかってもらえるのではないかと思う。

カザフスタン中部の11月末の景色。すでに雪に覆われ、緑はない。
カザフスタン中部の11月末の景色。すでに雪に覆われ、緑はない。
ベオグラード11月末の景色
ベオグラード11月末の風景。木の葉はだいぶ落ちているものの、芝生は青く、しっとりとした空気。

 

滞在していたB&Bはベオグラードのスターリ・グラード(旧市街)で、近くに名所もあり、古いヨーロッパの建物も多く、道は黒い石畳で美しい街並みが多い。ひんやりとした空気のなか、美しくライトアップされた街を歩くのはなんともロマンチック。もちろん、どこもかしこもというわけではなく、アスファルトで舗装された道やコンクリートの灰色の建物といった日本の街を思わせるようなところも結構ある。

カザフスタン中部の山も丘もなく、道が無駄に広い土地にすっかり慣れてしまった私は、街中に坂道があって、一方通行の狭い道に3階建てくらいの建物が並んでいるだけで、なんだか懐かしい気分になった。

 

写真での比較をしてみると・・・

カザフスタン中部の街の一風景
カザフスタン中部の街の一風景。大体どこもこんな感じで、道も空も広い。
ベオグラード旧市街の一風景
ベオグラード旧市街の一風景。道路も広くなく、街のスケール感がいい感じ。
ベオグラード旧市街にあるレストラン街
ベオグラード旧市街にあるレストラン街。石畳の美しい通りだった。
ベオグラードの古本市
ベオグラードの古本市。狭い通りがいい感じ。カザフスタンではまず見られない風景。

 

市内を走るバスやトラムも電線からの電力で走るエコロジカルなものが多く、空気は幹線道路沿いを歩く場合を除いてさほど息苦しさを感じることはない。街の中には緑も多く、サヴァ河畔には自転車用と歩行者用の道が川に沿って10km以上続いていて、ランニングやサイクリングなどのフィットネスにもうってつけだ。

 

そして水。ヨーロッパでも水道水が飲めない都市は結構あるが、ベオグラードは水道水を飲んでも大丈夫だから驚きだ(実際に水道水から飲んでいたが、おなかの調子も良好だった)

日本から来た日本人にとっては、そんなに感動するほどではないかもしれない。が、ヨーロッパで、ヨーロッパと日本の雰囲気を味わえるベオグラードは、カザフスタンの生活に疲れた私にとっては癒しのひと時だった。

 

 

そして、もうひとつ、大切なポイントは・・・

セルビア人はいい人たちだ

旧ユーゴスラビアの国、というと激しい民族・宗教の対立で長く内戦が続いていた国のためか、人が良いというイメージはあまりなかったのだが、セルビアの人たちは本当に親切だし、フレンドリーだ。

3週間の滞在のなかで、現地の数多くの人に大小さまざまな場面で助けられた。道を聞けばちゃんと私たちに分かるようにと気を使いながら丁寧に説明してくれる。(カザフスタンでは、道を教えてくれはするのだが、間違った情報を自信満々に教える人が少なくない。分からないなら分からないと言ってくれればいいのに・・・と思う。苦笑)

カフェやスーパー、交通機関などで働く人たちのちょっとした対応の仕方、街中を歩く人々を見ていて、この国の人々の温かさが伝わってきた。少し前まで、争い合っていたような民族にはとても思えない、というのが本音だ。

滞在先のB&Bのオーナーから聞いた話だが、彼の親族が住むオーストラリアのメルボルンの人々は、非常に個人主義が強くて人づきあいが悪いのだという。隣同士に10年以上住んでいても全く互いのことを知らない、困ったことがあっても親身になって助けてくれる人は誰もいない。(オーストラリアへのイメージはそんなに悪くなかったので、驚きだった)。オーストラリアで育ったものの、その個人主義に嫌気がさしてセルビアに戻ってきたらしい。そんなセルビア人の彼も、非常に気遣いにあふれた親切なオーナーだ。滞在中に私たちの結婚記念日があるということを知った彼は、その日を覚えていて、当日ワインまでプレゼントしてくれた。

 

ちなみに、セルビア観光を考える人が気になる「治安」は、街全体が穏やかな感じで、「治安は全然悪くない」と私たちは感じた。暗くなってからも人通り、車の通りがそこそこあり、街の中心部は夜遅くまでお店やレストラン・カフェなどが営業しており、街中を一人で歩くのも怖くなかった。

ただ、スリはそこそこあるようなので十分注意が必要。基本的に観光先として選ぶのは治安的には全然問題ないと思う。

 

セルビア移住計画

私たち夫婦は三週間の滞在でセルビア、ベオグラードがすっかり気に入り、1年後には移住してこようという気持ちにまでなった。もちろん、いいことばかりではなく、問題もある。経済危機といわれて久しく、仕事を見つけるのは非常に大変だし、今後EU加盟に向けて様々な行政改革が行われていく過程で物価の上昇や失業者の増加も懸念されている。そういう状況の中、外国人の私たちが個人事業主として働き出して、どれほどうまく事が運ぶのか、不安でしょうがなくなることがある。

が、夫のほうは「最初の1年は大変だろうけど、なんとかやっていけるはずだ」という感じで、さほど心配していない。カザフスタン育ちのロシア人の夫は、周りにカザフスタンを離れて世界各地へと移住していった人をたくさん知っているため、そもそも「移住」するということを日本人が考えるよりよほど気楽に考えているし、カザフスタンという国への思い入れは全くないのだそうだ。移住の大変さと、カザフに住み続ける大変さを天秤にかけた時にどちらが大変か、と考えればおのずと出てくる結論は「移住」になってしまうのかもしれない。

 

追記) カザフスタンでは何でも気軽に計画し、気軽に計画倒れする事が多いので、セルビア移住計画が実現する日が本当にやってくるのか、それは誰にもわかりません(苦笑) 今年の終わりごろには当ブログでも移住の報告ができることを願いつつ、今回の記事はここで終わりにしようと思います。

 

 

 

毒キノコ

ロシア人に人気のキノコ狩りを体験してきました

こんにちは!今日は先月友人たちと休暇で行ってきたカルカラリンスクでのキノコ狩りについて一記事書こうと思います。

関連するロシア語も紹介していきますのでロシア語の勉強のコーヒーブレイクにもどうぞ^^

 

意外とナチュラル派?健康志向なロシア人

ロシア人についての日本人のイメージといえば、「ロシア帽をかぶり、ウォッカに酔う白人のおじさん」っていう感じかもしれませんが、実は食べ物に関しては非常~~にナチュラル(Натуральное ナトゥラーリノエ)なものを好む人が多いです。

「ソ連時代は食べ物の種類こそ少なかったけれど、すべて添加物なしのナチュラルなものだった。それが今は種類は多くなってもどれも化学調味料や保存料の入ったものばかり・・・」とロシア人のおばちゃんたちは口々に言っています。

ちなみに、主人の話によると、ロシアでの食料品添加物や食品の品質チェックに関しては、ヨーロッパやアメリカと比べてもかなり厳しいのだとか。(主人は「世界一厳しい」と言っていましたが、そこまで豪語していいかは疑問^^;)

でも実際、夏場はダーチャ(Дача)と呼ばれる小屋つきの畑に行って、せっせと野菜作りに励み、収穫を迎えたら冬場に向けて野菜の塩漬けや、果物のジャム作りに励むロシア人のおじちゃんおばちゃんたちはたくさんいるのです。そして、そういう農薬のない生野菜や添加物の入っていない保存食品は自家製食品(Домашние продукты ダマーシニエ プラドゥクティ) として地元の人にも非常に愛されています。

日本人的な視点から見ると、パンに厚さ5ミリ以上のバターを塗って、紅茶にスプーン3杯の砂糖を入れるのが当たり前のロシア人は、健康を気にしているんだかいないんだか、微妙なところですが。

そんな「健康志向」なロシア人の夏の楽しみのひとつといえば、森や山に出かけてキノコ狩りやベリー採集をするというもの。この夏は私も初めて友人たちに混ざってキノコ狩りをしてきました。

カザフスタン中部の保養地Каркаралинскカルカラリンスク

私が現在住んでいるカザフスタン中部といえば、特に山もなく、街からちょっと出るだけで広大なステップ地帯が広がっているようなところですが、実は車で3時間ほど走れば、森林浴ができる保養地が幾つかあるんです。その一つがКаркаралинскカルカラリンスク。

地図で見てもあまりよくわかりませんかね^^;

 

やはり乾燥地帯なだけあって、日本のような森林のしっとりした空気というほどではありませんが、それでも久々に良い空気を吸ってるな~と美味しい空気が味わえる気持ちの良い場所でした。

キノコ(Грибы グリブィ)は通常、雨が降った直後から数日間が最もよく採集できる時期で、今回は雨から1週間後、しかも連日35度以上の日が続いていたため、キノコを見つける難易度は高めのようでした。

それでも、人があまり通らず、直射日光があまり入らない比較的急な崖地帯では、「ウッホッホ!!」とニヤニヤしてしまうくらいたくさんキノコがみつかりましたよ^^ キノコとラズベリーの採集に追われてあまりいい写真が撮れませんでしたが幾つか載せておきます。

 

カルカラリンスクの森

 

カルカラリンスクの森。見た目も日本の森と違ってカラッとした感じなのがわかるかと思います。おかげで怖い虫とかも少なくて助かった^^;

 

キノコ

 

ちょっとピンボケで申し訳ないですが、ロシア人が一番好きなキノコはこういう地中に埋もれているタイプ。タケノコと同じように、枯葉の地面をよ~く観察してちょっと盛り上がっているところをかき分けて見つける感じです。一度ハマるとなかなかやめられません笑

 

カルカラリンスクの湖

登頂すると、小さな湖があります。山の頂上のくぼみに溜まった水が湖になったみたいな感じ。

山自体はそれほど高くなく、頂上までは800mくらい。みんなでのんびり登頂&下山。

 

毒キノコ

もちろん、こういう危ない毒キノコ(ядовитые грибы イドヴィーティエ グリブィ)もあります笑

 

ラズベリー

山を散策していると、野生のラズベリー(малина マリーナ)や野イチゴ(земляника ゼムリニーカ)などを見かけます。口がさみしくならないのもありがたい^^ もう少しシーズンが早ければしっかり集めて家でジャムが出来たところなのですが、時期がちょっとずれてしまい集めて持って帰れるほどはありませんでした。残念・・・

 

カザフスタンのトカゲ

ちいさなトカゲ(Ящерица ヤーシェリッツァ)を捕獲(友人が)!トカゲ好きなくせに虫・小動物全般苦手で一度も手に取ったことがなかったのですが、今回初めて手に乗せてもらい、大興奮でしたw

 

IMAG0285

こういう岩肌の見える地形もよくあります。

 

IMAG0282

岩と岩の間にできた自然のトンネル

 

IMAG0281

この写真だけ見たら中南米あたりをイメージしそう?(ディズニーシーのロストリバーデルタのイメージで・・・)

 

というわけで、カルカラリンスクのご紹介でした。

 

 

 

が、ここでは終わりません!なぜかというと

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キノコ採集後には大変な後始末が待っていた

さんざん集めまくって家に到着し、ふと我に返って気が付けば、土や枯葉にまみれたキノコの山・・・家じゅうキノコの香りがプンプンなのはまだいいとして、スーパーの袋にして5袋分めいっぱい詰めて帰ってきたキノコを洗って調理するという壮大な作業が待っていたのです。。

 

誰も言ってくれなかったけど、これ、本当に面倒くさくって大変な作業。。土の上に生えているキノコならまだしも、集めてきたキノコは主に土に埋もれるタイプのキノコ。取りあえず帰ってきた日の夜に旦那のママと二人で洗ってみたものの、先が見えぬこの作業。旅疲れも重なって気分は重くなる一方・・・

結局一袋分洗ったところで「もう二度とキノコ狩りはしないわ!休暇が休暇にならないじゃない。」とママが宣言。同意しつつも「今回集めたキノコはどうなるんじゃ~><」と心で叫びながらひとまず就寝。

 

翌日、旦那様のママは自宅へと帰っていき、残された旦那と私でキノコ洗いが開始されました。

昨晩水につけておいたバケツいっぱいの泥つきキノコを作業開始。

集めたキノコを洗う

 

たわしと歯ブラシでひたすら表面と裏のヒダヒダの部分を黙々と洗う作業の繰り返し。。。

「やっぱ、これ大変だよね。集めるのはいいけどさ~」などと愚痴をこぼしながら作業していたところ。。。

 

が、ここで意外な展開が!!

 

主人はこの作業が気に入った様子で、「なかなか二人でこうやって一緒に作業するのも楽しいね♪」などといいながら張り切ってくれたのです。

私の予想ではママと同様、主人もしびれを切らして「もう二度とやらない」などとぶーぶー言い出すのではないか、と予想していたのですが・・・

 

そういえば主人は大のキノコ好き。やっぱり好きなもののためには苦労もいとわないんですね。

いやいや、本当に良かった。。。

 

おかげで、美しいキノコが次々とテーブルにお目見えし、一部は塩漬けに。一部は煮沸して即調理に使えるようになりました!

キノコ狩りの後始末

 

これは、塩漬けにせず食べる用のきのこ。

洗ったキノコ

結局虫などに食われたキノコは破棄して、きれいに残ったのはこれくらいですが、それでもこの冬に食べるには十分な量の塩漬けができます。左にあるのは塩漬け用にロシア人が必ず使うディルの花やラズベリーの葉。

 

キノコのロシア風塩漬け

鍋いっぱいにキノコを入れ、塩と少量の酢、そして味付け用のハーブ類とロシア版わさび「フレン」(Хрен)を加えて、煮立たないように気を付けながら40分火を入れます。保存用の瓶に詰めて出来上がり!

まだ塩漬けの味見はしていませんが、塩漬けにしなかったキノコはパスタにしたり、ジャガイモと炒めたりして味わいました。味はエリンギとまいたけの味を足して二で割ったような感じですかね。普通においしかったです^^

 

友人に「いや~あんなに洗うのが大変だなんて思ってもみなかった。誰も言ってくれなかったし」と愚痴半分で言ったところ。

「そりゃ大変よ。でもみんなあの大変さは知ってるからだれも何も言わないんだよ」

 

フン、、なるほど、、、。承知の上で皆さん集めてるんですな。

 

来年またやるか、と言われたらちょっと迷うところですが・・・きっと1年たてばこの大変さも忘れてまた集めたくなっちゃいそうな気がします。「のど元過ぎれば熱さを忘れる」ですからね^^

 

というわけで、キノコ狩りの話でした。ちなみに今の風邪は、カルカラリンスクにて生まれて初めてテントで野宿し、明け方に冷え切ったせいで引いてしまった風邪です。もともとインドア派の人間がこういうアクティブな休暇に参加するといろんな弊害が起こるものですね。。苦笑

褒め方を知らなきゃロシア人をはやっていけないよ?ロシア人が必ず使っている褒め言葉5パターン

ロシア人が必ず使っている褒め言葉5パターン

ここに住み始めた当初から本当に日本との違いを感じる瞬間と言えば、ロシア人は良く褒めるんです。日常生活に褒め言葉が染み渡っている感じですね。まぁどれくらい心がこもっているかは別として、やっぱり褒められるっていうのは嬉しいものです。

褒め言葉のひとつや二つは知っておかないと会話がしっくりいきませんので・・・^^; ぜひ今日ご紹介する言葉は覚えて使ってみましょう!

まずは最も一般的に使える「褒め言葉」からご紹介していきますね!

いつでもどこでも言える心構えを!「マラヂェッツ!!」

молодец

相手が一人の場合は Молодец マラヂェッツ 

相手が複数の場合は Молодецы マラヂェッツィ 

日本語だと「えらいね」「よくやった!」というような意味合いなのですが、もうこの言葉をきかずに終わる日はないっていうくらい非常~~によく使われる言葉です。「がんばったね」「よくできました」「すごいですね」などと反応するときに使えます。

例えば、

  • 男の子が学校から帰ってきて「今日100点とったよ!」と言えばМолодец マラヂェッツ
  • 妻が夫に「今日は一日中家の掃除をしてピカピカにしたの」と言えばМолодец マラヂェッツ
  • 職場で「これやり終えました」と部下がいってきたらМолодец マラヂェッツ
  • 友達がコンクールで1位を取ったと言ってきたらМолодец マラヂェッツ

などなど。色んな場面で使えます。

具体的な何か(達成したこと)などを褒めるときによく使う言葉ですね。

 

ただし、目上の人に使っていいかどうかは、ちょっと微妙なライン。

使っている人も多いのですが、必ずしも尊敬の気持ちが入るわけではないので、もちろん親しい間柄ならいんですが、そうでない場合は目上の人に対しては使わないほうがいいみたいです。(と旦那に言われました)

Вы молодец ヴィ マラヂェッツ

という風に敬語の入った「あなた」を添えて言うことはあります。目上の人に対してなら

Здорово ズドーラヴァ すごいですね

という言葉のほうがいいでしょう。

具体的に褒める内容を言う場合は Здорово, что … あるいは Хорошо, что … と続けます。

 

 

うまくできたね!と褒めれば気分も上々♪

Хорошо получилось. ハラショー ポルチーラシ 

「うまくいったね。よくできたね」という意味ですが、これもいろんな場面で使えます。例えば、

  • 奥さんが美味しい料理を作ったときに ハラショー ポルチーラシ 
  • 息子が絵を描き上げたとき ハラショー ポルチーラシ 
  • 同僚がいいレポートを作成したとき ハラショー ポルチーラシ 

ってな感じです。

Молодецхорошо получилось マラヂェッツ! ハラショー ポルチーラシと合わせて言うのもいいですね!^^

 

料理がおいしいね!と褒めるなら、フクースナ!!

Вкустно フクースナ 美味しい

覚えやすい単語かなと思います。「とても美味しい!」と強調したいときはОчень вкустно!! オーチンフクースナ と言いましょう。

 

 

あなたはホントいい人ね!はこの言葉 ハローシィ!

ここまでで紹介してきたのはどっちかというと、褒める対象がかなり限定的な場合の褒め言葉でした。例えば、テストで100点取るのも、料理をおいしく作るのも、その一回のことを褒めるわけですよね。

でも、「常に」「いつも」というニュアンスをこめて褒めたい場合もありますよね!?そんな場合に使える褒め言葉をここで幾つかご紹介します。

  • 自分の旦那さんが本当に優しくて「本当にあなたっていい人ね!!」とほめたい場合

Ты такой хороший!! ティ タッコーイ ハローシィ!

  • 自分の彼女を「君はとても美しい」と褒めたい場合

Ты очень красивая!! ティ オーチン クラシーヴァヤ!

  • お呼ばれした先で「素晴らしい家ですね!」と褒めたい場合

Хороший дом! ハローシィ ドーム!

 

例を挙げるときりがないのですが、Хороший +モノや人物、 Красивый  +モノや人物 という風に使うと「いつも」というニュアンスが入ります。

 

ロシア人の女友達は褒め合って互いを磨く!?

女友達に出会った時に言う言葉って、たぶん日本だと「あ~おはよ~!」「元気~?」みたいな感じですよね。こっちの場合、おはよ~とか元気~?とかだけの場合もありますが、結構な確率で挨拶のあとに相手を「美しい」「綺麗」「可愛い」という風に呼びます。例えば・・・

Привет, красавица. プリヴェッ クラサーヴィッツァ

⇒ 英語のHiにあたる挨拶 + 「美しい女性」

Привет, так хорошо выглядешь. プリヴェッ ターク ハラショー ヴィーグリャヂェシ

⇒ 英語のHiにあたる挨拶 + 「とっても綺麗ね。」

みたいな感じ^^; もちろん嫌味とかをこめているわけではありません。非常~にさらっと言うんですよね~。女性同士で容姿を褒め合う言葉を互いにかけるのは、あいさつ代わりみたいなもの。最初のころはどぎまぎしてましたが、最近はスルーです(笑)。挨拶ですからね^^;

※ただし、男性が女性に使うときは要注意!安易に使うと軽い人間だと思われる可能性あり(このあたり、分かりますよネ!?)。自分の奥さんや彼女に使うだけにしておきましょう。男性が女性(自分の彼女や妻)に対して使える褒め言葉や甘い言葉については別記事でしっかり解説したいともいます(笑)。

 

番外:自分もしっかり褒めちゃう!?ロシア人美女たち

自分のニックネームに「美しい」とか「かわいい」みたいな表現を付ける女の子たちも結構います。例えばソーシャルメディアのニックネームに

Красоточка Наташа (可愛いナターシャ)

みたいなのを、本当っに平気でつけるんです!(本当にかわいい子が多いので文句はありませんが。) 日本でやったらかなり痛い子(?)なんじゃないか、と思うことも平気で受け入れられる文化。。だからみんなモデルみたいに育っていくんですかね~。

 

以上、日常使える(?)褒め言葉でした!

ロシア語の返事

「はい」「いいえ」から始めるロシア語の返事16パターン

今回は、基本的な「はい」「いいえ」から始まって、「たぶん」とか「結構です」とかいった「返事の仕方」をロシア語でご紹介していきます。

ロシア語でも英語でもそうですが、まだネイティブの発音に慣れなかったり、何となくは言葉を拾えても全部の意味が分からないような時期は、相槌を打つにもなかなか大変なものがありますよね。

しかし、「作り笑いで流す」というのは相手にとっても一番困る反応なので(たぶん)、分からない時は「ワカリマセーン!」、相手の言っていることに反対なら「ノー!」と言える心構えでいきましょう!!

とはいえ、ロシア語の返事の仕方には「なんじゃそりゃ!!?」というくらい曖昧なものもあります。答えを「濁す」という文化は何も日本だけではなかったなどと思ってしまいますが。。。 (でも日本ほど「行間を読む」必要はないかな^^;)

では早速基本から入っていきましょう!!

ロシア語の「はい」と「いいえ」は「ダー!」と「ニェット!!」

まずは、「はい」と「いいえ」ですね。慣れないうちは「ダー」と返事するのもこそばゆいですが、慣れてしまえばなんてことはありません。一日中ダーダー言えます(笑)

Да ダー 「はい」

Да

日本語の「はい」とか「そうです」「そうですね」といった肯定的な答えをするときの言葉です。「ダー」と一度言うときもあれば、「ダーダー」「ダーダダー」などと、繰り返して「そうそう!」みたいな感じでちょっとテンション上げめで使うときもあります。

あとは、語尾を上げて「ダー?」と質問風に使うこともできます。相手の言ったことに「そうなの?」と反応したいときに「ダー?」と言ってもいいし、自分が言ったことに対して「だよね?」と同意を求めたいときに、文の最後に「ダー?」ということもできます。

ダイアログで確認してみましょう。

ЛенаЗавтра будет холодно, да?
ザーフトラ ブージェッ ホーラドナ ダー?)
「明日は寒くなるんだよね?」

Taro-150Да?
(ダー?)
「そうなの?」

таняДа да, будет холодно.
(ダーダー、ブージェッ ホーラドナ)
「そうだよ、寒くなるよ」

 

Нет ニェッ(ト) 「いいえ」

нет

日本語の「いいえ」「ありません」といった答えをするときの言葉です。Даと同じく、「ニェーニェー!」と繰り返して「だめだよ!」「違うよ!」などと語気を強めるときの反応で使われるときもあります。

 

了解するとき

Хорошо ハラショー 「いいですよ」「分かりました」

この言葉はロシア語をほとんど知らなくても聴いたことがあるんじゃないかと思います。
「良い」という意味ですが(英語のGoodやWellに当たる)、相手のお願いを快く受け入れるときに「いいですよ」「分かりました」という意味でハラショーと言います。

Ладно ラードナ 「分かりました」「まあいいですよ」

この言葉も日常非常によく使われますが、ハラショーとの違いは、「快く」応じるわけではない場合に使われることが多いというところですね。

例えば明日会う約束をしていたのに急に相手の都合が悪くなっちゃったとき、Ладно「分かったよ」と了解すると、「楽しみにしていたのに残念だけど」というニュアンスがこもります。

Извини,не получится.. Ладно

誰かに頼みごとをして、「ハラショー」じゃなくて「ラードナ」と返事されると「あ、あんまりやりたくないんだな」と内心思ってしまう感じですね^^;

Окей  オーケィ 「オーケー」

日本人が使うオーケーとほぼ同じ意味合いだと思います。そこまで頻繁ではありませんが友人など親しい間柄で使われます。

 

Я смогу.  ヤー スマグー Я могу ヤー マグー 「できます」

смогу, могуはどちらも「(私は)できる」という意味ですが、смогуは「一度」できる, могуは「常に」できることを意味します。

「明日来れる?」という質問には Я смогу.  ヤー スマグー

「英語話せる?」という質問には Я могу ヤー マグー

という感じですね。ちなみにЯ(私は)は使わないでただ単に、смогу, могуといってもOKです。むしろ使わないことの方が多いかもしれません。

ちょっと文法の話

ロシア語には「完了体」と「不完了体」という二つの形の動詞があります。一度の動作を表すときは「完了体」、繰り返される動作・定常的なことについては「不完了体」を使います。

本当に頭がごちゃごちゃになって困る時が多いのですが、生活して使っているうちにだんだんと慣れてきます。最初はあまり気にしなくても大丈夫です。

 

Давай(те) ダヴァイ(チェ) 「いいですよ」

これは覚えておいて損はない言葉です。どこかにいこうとか、一緒に何かをしませんかというような誘いに乗る時「いいよ」「いいですよ」というニュアンスで「ダヴァイ!」といいます。

Давайはこのほかにも英語のLet’sの意味で使われたり、電話の最後などに「じゃあまた」という意味でつかわれたり、色んなところで登場しますが、これを使えるとちょっと現地人っぽい感じになるのでぜひ覚えてみてください。覚えやすい言葉だと思いますし^^

 давай! ダヴァイ хорошо!ハラショー

 

これで怖いものなし!!?断る時の表現を覚えよう

Не надо, спасибо. ニェナーダ スパシーバ 「結構です。」

英語のNo, thank you.にあたる表現で、スパシーバ(ありがとう)を語尾に付ければ丁寧な断り方になります。何かのものやサービスを紹介されたときに「結構です、ありがとう」と断るときにつかいます。

この表現は、空港から一歩出た瞬間に即必要になる重要な言葉。なぜかというと、個人タクシーの運転手さんが外国人からお金をぼったくろうとしてТахи надо?(タクシーナーダ?)「タクシーは必要ですか?」と、群がってくるからです。(私は一度痛い目に遭いました>_<)

個人タクシーはほぼ必ずと言っていいほど法外な値段を吹っかけてくるので、大金を払っても問題ないよという方以外は、こう言い続けましょう。

не надо спасибо

 

Не хочу. ニェハチュー 「欲しくありません(いりません)」

こちらの人は結構押しが強くて、いらないといってもさらに何度か進めてくることがあります。そういう時ははっきりとНе хочу.「欲しくありません」と言うのがベスト。自分の意思をはっきり伝えることができます。日本人の感覚だとちょッと失礼なんじゃ・・・と思ってしまいますが、大丈夫です。

Не получится. ニェポルーチッツァ
「都合がつきません。上手くいきません」

これは現地で初めて知った表現なんですが、非常~によく使います。会う約束をしていて都合が急につかなくなったときなんかに、

Извини, завтра не получиться (ごめん、明日は都合がつかないよ)

と言う風にいいます。日本人的にもストレートすぎない表現で違和感なく使える表現です^^

Не смогу. Не могу ニェ スマグー。ニェ マグー できません

はっきりと「できない」ということを伝えるときに使います。cが入るときは何かの予定ができなくなったときに使う表現。cが入らないときは、自分にはそれをする能力や体力などが備わっていないというニュアンスが入ります。

「明日来れる?」という質問には Не смогу.

「英語話せる?」という質問には Не могу.

という感じですね。

 

外国人の味方といえばこの言葉「ワカリマセーン!!」

海外を旅したり海外に住んだりすると、必ずでてくるシチュエーションといえば

相手の言ってることが分からない!!

ですよね^^

分からないものは分からないと言わないと、理解しているものだと思われてどんどん話を進められてしまいますので、「ワカリマセン!!」としっかり言えるようにしておきましょう。

Я не понимаю (Русский язык).  
ヤーニェパニマーユ(ルースキーイズィーク)

(ロシア語は)分かりません。そもそも自分は〇〇(例:ロシア語)が分からないのだということを相手に知ってもらうときに使います。

 Я не понимаю русский язык

ちなみに、少しだけロシア語が分かるならこんな風にいうこともできます。

Я не хорошо понимаю русский язык. 
ヤー ニェ ハラショー パニマールースキー イズィーク)
「ロシア語はよく分かりません」

 

Я не понял(а) ヤーニェポーニャル(ニェポニラー)「分かりません」

何か話の筋で相手の言っていることが分からず、もう一度説明してほしい時などに使います。понялポーニャルは男性が、поняла(ニェポニラー)は女性が使います。

Я не знаю ヤーニェズナーユ 「知りません」

そのまま「知りません」という意味です。英語の I don’t know!! ですね。

 

ロシア語だって「濁す」ことはできるんです!!

Возможно ヴァズモージュナ 「たぶん」

日本語の「たぶん」、「おそらく」にあたります。でも「おそらく」ほど可能性は高くない感じがしますね。

ある時、夫と出かける約束をしていてВозможноと言っていたので「おそらく」出かけるんだろうと思っていたら、期待通りにならず。。「Возможноヴァズモージュナって言ってたのに~」とガッカリしていたら、「だからВозможноって言ったでしょ」と。その時「Возможно=50%だ」と説明されてようやく納得(?)したのでした。

なので、Возможноといわれてもあまり期待しないように・・・

 

Наверное ナヴェールナエ 「たぶん」

これも日本語の「たぶん」、「おそらく」ですが、「たぶん」にニュアンスは近いです。Возможноと同じように使えます。

 

Может быть モージェット ブィッチ 「たぶん」

これはちょっと可能性がВозможноやНаверноеより低い「たぶん」になります。「そうかもね~」みたいな感じで使えます。

一番ひどい濁し方はこれ!!

↓↓

Да нет наверное ダニェッナヴェールナエ

時々会話の中でききますが、「はい」「いいえ」「たぶん」がセットになった何ともあいまいな言葉(苦笑)。。 意味は、ニェッに語気が入ると「いいえ」の意味で、ナヴェールナエに語気が入ると「たぶん」です。(はぁ~あいまいだ・・・)

あまり丁寧な感じはしないので使わなくていいと思いますが、こういう言葉が聞こえてきたら「ああ濁してる・・・笑」と思えますね。。^^;

может быть? да нет наверное

 

というわけで、ロシア語の返事のパターンを幾つかご紹介しました。すぐに全部は覚えなくていいですが、一度頭に入れておくと、結構ネイティブの会話のやり取りの中で聞こえてくるんじゃないかと思います。少しずつ使って覚えられるといいですね^^