これはおススメ!ロシア語ネイティブの発音を真似しながら楽しく会話の練習ができるオンラインコース

今回はタイトル通り、ロシア語ネイティブの発音を真似しながら楽しくロシア語会話表現を練習し覚えられる、画期的なオンラインコースを見つけたので、それをご紹介したいと思います。

ロシア語会話を学ぶのに「発音して覚える」ことにこだわった理由と、このオンラインコースの優れた特長、メリット、デメリットも含めてまとめてみました。

発音の練習をすることの大切さと難しさ

以前に書いた記事「ロシア語をできる限り早く習得するための5つのヒント」の中で、ロシア語は日本人にとって目も耳も慣れていない言葉だらけ、だからまずは単語力をつけることが大事。そして会話を重視してロシア語を習得したい場合は発音の練習はマスト、ということを書きました。

その記事を書いてから1年半も経った今も、ロシア語の習得には、単語をこつこつと覚えていくことと、発音の練習を怠らないことは、本当に大事だなと思っています。

ロシア語会話がメインの場合はもちろん、ロシア語の文章を読むことが重視されるような場合でも、正しい発音で(=頭の中で正しく発音しながら)読めると、読むのが楽になりますし、新しい単語も覚えやすくなったり、知らない単語でも意味を推測しやすくなったりします。

ただ、発音の練習で壁になるのは、やはり日本にいると「発音せざるを得ない」機会が明らかに少ないことではないかと思います。私も、周りがロシア語ばかりの現地に行ったら、自分でもわかるくらい発音がよくなっていきましたが、日本で日本人のロシア語の先生に週1回程度習っている状況ではは、どれだけ頑張っても限界がありました。

日本にいるときに私がやっていた発音の練習方法といえば

  1. 新しい単語を覚えるときに、電子辞書の音声で聞いて真似してみる
  2. オーディオ付きの参考書を使って、例文を聞きながら発音してみる
  3. ロシア語の先生の発音に倣って練習(週一回のレッスンの時のみ)
  4. RussianPod101というオンライン講座のオーディオを聞いて発音する

といったような感じです。

4番目のオンライン講座はロシア語圏に旅立つ直前の2~3カ月に駆け込みでやっていたのですが、ほかの3番目までの方法よりは楽しくやれていた気がします。

参考書や電子辞書の音声を聞いて練習するのは、もちろんそれはそれで大事なのですが、なんせ「面白くない」のが問題でした。修行のような感じ。ロシア語の先生は日本人でもロシア在住経験もおありで発音は良かったように思うのですが、レッスン自体は週一回、日本語ベースなのでやはり発音を練習するといっても量、時間ともに不足していました。

このブログにもロシア語会話の記事を時々書いていますが、発音をカタカナで書くことには時々ジレンマを覚えます。せっかく例文を載せても読み方が分からないとつまらないだろうなと思う反面、カタカナではとても表現しにくいロシア語の発音もあり、どこまで正しく伝わるか、ということには疑問を感じてしまいます。もちろん、イントネーションは聞かなければわかりません。

かといって、ネイティブでない私のロシア語の発音を録音するのは論外、夫はロシア語ネイティブですが、すごく早口で聞き取りにくいロシア語を話すので、この選択肢もアウト…という感じで、これまでは電子辞書や参考書の音声を参考にする、ネイティブの先生に習う、といったことをお勧めしていました。

しかし、電子辞書や参考書の音声を参考にするのが「面白くない」のは実体験済み。

ロシア語会話を習得するのが今後の生活において超重要(移住や仕事・結婚などで)なのであれば、コストをかけてもネイティブの先生に習うのが一番ですが、そこまでではない場合は、オンラインレッスンに毎月それなりのコストをかけるのには二の足を踏んでしまうかもしれません。

 

楽しくゲーム感覚で発音しながら、正しい発音で会話表現を練習できる画期的な方法

前述のような背景から、今回、オンラインロシア語講座で「発音」して「会話を覚える」という目的に合ったものはないか、と探してみました。以前使っていたRussianPod101をはじめ, 完全無料のDuolingo,月額制のBabbelやFluentUなどなど、トライアルを申し込んで見てみましたが、その中で個人的に一番よかったのがRocket Russianという講座です。

注:BabbelやFluentUも優れたオンラインコースです。が「発音して練習して覚える」という目的にかなったオンライン講座とは少し趣旨が違ったので今回は選びませんでした。Duolingoは無料なのが魅力ですが、再生する音声の発音が若干「あれ?」となったり、露英、英露の訳に疑問が残るときがあり、気分転換に使ってみるくらいにとどめるのがいいと思います。RussianPod101もよいオンライン講座なのですがコンテンツとサイトが煩雑で使いにくいのが難です(以前使ったときもそうでしたが…)。

Rocket Russian のトライアル申し込みはこちら

RocketRussianとはどんな講座なのか、私が特によいと思ったところを以下で簡単にご紹介したいと思います。

インタラクティブ・オーディオレッスン

「インタラクティブ」とは「双方向の」という意味ですが、まさにRocket Russianの講座の醍醐味はこの「双方向」に行えるオーディオレッスンです。どういうことか、というと、

  • ネイティブが発音する会話文を聞く
  • 自分がその会話文を発音する(発音チェックあり)

という風に、「聞いて」「発音する」という動作を繰り返しながら会話の練習をすることができるんです。

具体的には、以下のような画面で練習をします。

  1. 左上の再生ボタンをクリックして、ネイティブが発音する会話文を聞く
  2. 左下のマイクボタンをクリックし、自分が会話文を声を出して読む(録音される)
  3. 右上に何パーセント正しく読めたかが表示される。間違った箇所があった場合は赤文字で表示される。例えば、下のキャプチャ画像では、их、сноваを間違えて読んでいたため赤く表示され、間違いがどのような単語に聞こえるか(еще、самого)が表示されている。
  4. 右下の再生ボタンをクリックすると、自分の発音を確認することができる

自分が発音して読んでいるときは以下のような表示になります。

 

会話文を一つ一つ練習した後は、Play As Natalya または Play As Steward のボタンをクリックして、会話全体を通して練習します。

例えば、Play As Natalya のボタンをクリックすると、自分はNatalyaが話す部分を読み、続いてネイティブの音声がStewardが話す部分を話し、…という風に、交互に会話形式でやり取りをします。この際も発音チェックが行われ、トータルで何パーセント正しく読めたかが最後に表示されます。

下の例では Нет, извините. Вы голодны? の голодны の部分をあえて読まなかったのでその一文に65%の評価、Steward役全体では83%の評価がついています。

面白いのは、発音チェックの難易度も3段階で設定できることです。機械による音声認識レベルを調節し、初心者はEasy、上級者はHardを選ぶことができます。

 

 

筆記体の書き方を覚えられる動画

ロシア語は英語よりもずっと筆記体が多用される言語です。なので、正しい書き方を動画で見ながら練習できるのもよいと思います。以下のような感じでアルファベットごとに書き方を見ることができます。ロシア人の筆記体は到底読めない走り書きが多いですが…。

これなら覚えやすい!単語を聞き取ってタイプし、さらに発音チェック

これもまた「インタラクティブ」だな~と思うメニューです。再生ボタンをクリックして聞こえてきた単語をロシア語でタイピングします。Revealボタンをクリックすると結果が表示されます。

これがRevealボタンをクリックした後の表示です。さらにマイクをクリックして単語を発音し、発音チェックをすることができます。

この問題が簡単だったらEasyボタンを、ちょうどよかったらGoodを、難しかったらHardをクリックします。すると、それに合わせて次の質問を簡単にしたり難しくしたりと調整してくれます。これだと難しすぎていやになることも、簡単すぎて飽きることもないのがいいですね。

 

クイズ形式で理解度をチェック

以下のようなクイズ形式で、正しい英訳を選ぶというコーナーもあります。息抜きによさそうです。

 

少しでも雰囲気が伝わったでしょうか。個人的には非常によくできたオンラインコースだと思います。もちろん、デメリットと思える点もありますので、以下に私が見るメリットデメリットをまとめてみたいと思います。

Rocket Russianのメリットとデメリット

メリット

  • ロシア語会話を目で見て、ネイティブの発音を聞き、自分で読んで発音し、発音をチェックして練習できる。だから覚えやすいし練習しやすい。
  • 基本会話のほかに、旅行用の会話表現を覚えられる
  • 文法やアルファベットの書き方なども勉強できる
  • ネイティブの発音が自然で聞き取りやすく、真似しやすい(フォーマル過ぎない)
  • クイズ形式のものなど、楽しみながら学べる
  • モバイルアプリに対応しているので隙間時間に勉強できる
  • 価格が良心的(かつ1回の支払いのみでずっと使える)

デメリット

  • 英語に壁を感じる人は使いづらい
  • トライアルで利用できるのはほんの一部のレッスンのみ

 

デメリットに挙げましたが、「英語が苦手で…」という方にはやはり使いづらいかと思います。ただ、私はロシア語を学ぶときに日本語とロシア語だけで勉強するより、英語を挟んだ方が理解がしやすいときがよくあったので、英語がそこそこできる方なら、個人的にはぜひトライしていただきたいと思っています。Rocket Russianのオンラインコースの使い方自体は英語であっても慣れてしまえばさほどハードルは高くありません。

英語とロシア語もそれほど近い言語なわけではないですが、やはり日本語はかなり特殊な言語なので、文法も表現の仕方も、「英語とロシア語」は「日本語とロシア語」と比べれば、似ているなと思うところが多くあります。「ロシア語のこの単語は英語だとこういうのか」「英語のこの会話表現はロシア語ではこうなるのか」と比較することで理解が深まったり覚えやすくなったり、という効果も期待できます。

まずは、自分で触ってみるのが一番いいと思いますので、このオンラインコースいいかも!?と思った方はぜひトライアルを申し込んでみてください。

Rocket Russian のトライアル申し込みはこちら

気に入ったら、早めに本バージョンを申し込むと、お得な価格で使えるようになります。

あと、発音の録音とチェックにはヘッドセットが必要になりますのでお忘れなく!

ロシア語をできる限り早く習得するための5つのヒント

ロシア語では世界の言語の中でも最も習得が難しい言語のひとつに数えられています。もちろん、「母語が何か」によって言語習得の難易度は変わってきますが、少なくとも日本人にとっては、英語よりハードルがずいぶん高いのは間違いないと思います。

ロシア語を日常的に使うようになって久しいですが、先日ふと、学び始めた当初の苦労を振り返って、どこが壁になりやすいのかについて考えていました。

「どこが難しいのか」というポイントが分かっていれば、そこを重点的に解決していけばロシア語を習得するスピードも上がるかも? ということで、これからロシア語を学び始める方の参考になればと思って今回の記事にしてみました。

目も耳も慣れないロシア単語は興味のあるところから

英語が日本人にとって比較的習得しやすいのは、もちろん学校で教えられるからというのもありますが、それ以上に、外来語として日常的に見聞きする英単語が非常に多いからという部分が大きいと思います。

例えば、身近にあるものでも

  • ドア Door
  • バッグBag
  • カップCup
  • アップルApple

など、挙げればきりがありません。

上記の4つの単語をロシア語にすると

  • ドア→ Дверь(ドヴェーリ)
  • バッグ→ Сумка(スームカ)
  • カップ→ Стакан(スタカン)
  • アップル→ Яблоко(ヤーブラカ)

となります。

全然聞きなれない単語ばかりですよね。。なので、基本単語を覚えるのにも、まずキリル文字を覚えて、基本単語の読み方、書き方、意味を覚えるのにそれなりの時間がかかります

ですが、どの言語習得にも単語力は必須ですから、ここは頑張って、単語帳や参考書、音声教材などを駆使してひたすら覚えていくべし!です。

ロシア語を学んでいるあなたには何かしらそのきっかけがあるはずです。ロシアの芸術に興味があるとか、ロシア人の友達ができたとか、ロシア人との商談があるとか、でしょうか。

自分の興味がある分野の単語なら覚えやすいので、まずはそこから始めるのがおススメです。

人にもよりますが、私はロシア語の響き、そしてキリル文字の並びがとても好きなので、覚えるのは大変でしたが、楽しくもありました。覚えようと思った単語を紙に書いて家じゅうに貼って少しずつ単語量を増やしていきました。

 

発音の練習はマスト

アクセントの位置を覚えるのに一苦労します。もちろん規則は存在するのですが、例外も多くて、ある程度単語力がついてくるまで、どの位置にアクセントが来るのか見当が付かないことが多かったです。

さらにひどいことに、同じoのアルファベットでも、アクセントが来る場所は「オー」と発音し、それ以外は軽く「ア」の発音になる、といった風に、アクセントの場所を間違えると全然違った響きになってしまうことがあります。

簡単なたとえで言うと、

Спокойной ночи おやすみなさい

の発音。

Спокойной のкоのところがアクセントになるので発音は「スパコーイナイ ノーチ」となります。

これをもし最初のпоがアクセントだと勘違いすると「スポーカイナイ ノーチ」という風になってしまうわけですね。。

 

ある程度慣れてくれば予想というか勘が働くようになるので、とにかく最初のうちは面倒くさくてもイチイチ辞書や単語帳でアクセントの位置を確認し、できればネイティブの音声で発音も耳で確認するのが近道です。

 

日本人に発音しにくい子音の連発がある

そもそもЗдравствуйте(こんにちは)が「ズドラーストヴィーチェ」と長くて発音しにくく、ネイティブっぽく言えるようになるまでに結構な時間がかかりました。。

カタカナで書くとズドラーストヴィーチェですが、英アルファベットで発音を書くと Zdravstvytye というような感じで母音はa,y,yeの3か所のみ、他は全部子音。。最初のZdraは勢いよく一気に発音する感じになります。

こういう子音が2つ3つ連続するのとか、あとはш,х,жなどの発音も口の筋肉の使い方が慣れで分かってくるまで(と言っても未だにロシア人と同じレベルでは発音できていませんが!)練習が必要になってきます。

カタカナ読みでも通じないわけではないので、そこまで気にしすぎることもないのですが、やはり発音がちゃんとできていると言いたいことが伝わりやすいし、ネイティブの話を聞き取るのにも役立つと思います。

会話を重視してロシア語を習得したい場合は特に発音の練習をがんばってください。

参考:これはおススメ!ロシア語ネイティブの発音を真似しながら楽しく会話の練習ができるオンラインコース

 

格変化は表を折に触れて見返しながら徐々に覚えていく。

格変化を覚えるのも一苦労どころか、十苦労くらいありました。超人的に記憶力のいい人以外は、最初はめちゃくちゃでもしょうがない。何度も格変化表を見ながら、使いながら徐々に覚えていくしか方法はないかなと思います。

最初は格変化の概念自体も良く分からなかったのですが、個人的には読む練習よりも、日記とかでもいいので、自分で文章を作成してみようとするときにだんだんと分かるようになっていったように思います。文章を組み立てようとすると「あれ、ここの格変化はどうなるんだっけ?」と疑問が湧いてきます。その疑問に自分で調べたり誰かに聞いたりして答えを確認していくプロセスが私にとっては非常に役に立っています。

 

ネイティブと接触する機会を自分から作る

ロシア語は英語のように需要が多くないため、日本にいるとなかなかスクールに通ったり、いい教材に出会うということが難しいです。

私は学生時代に第二外国語としてロシア語を学び始めましたが、当時はロシア語会話というより文法などを中心としたものだったため、ソビエト時代の例文を無理やり辞書で単語を調べながら翻訳するという頭の痛くなる宿題に追われて、身に付くのか身に付かないのか…良く分からないまま授業が過ぎていきました。

文章が読めるようになることが目的ならいいのですが、会話で使えないと、なかなか楽しめないし、興味のない例文を和訳するばかりではモチベーションもイマイチ上がりません。

ロシア語ネイティブが目の前にいるかどうかでも随分気合の入り方がかわります。

なので、本当にロシア語を身に付けたいけど、現状、周りにネイティブがいないという環境なら、

  • ロシア人の先生を探す(オンラインでもOK)
  • 現地(ロシア語圏)に数か月でも滞在する計画を立てる
  • ロシア人の友達を作る

といった工夫が必要だと思います。

今はYoutubeでも日本語を話せるロシア人が基本会話のレッスンを収録していたりするので、最低限、そういうのを活用するといいと思います。無難なところであとはNHKラジオでしょうか。

 

ロシア語を学ぶメリットを考える

大変だよ~難しいよ~というアピールの強い記事になってしまいましたが…そういう難しい言語だからこそ勉強しがいがあるし、何だかメラメラと意欲が湧いてくるというのもきっとあると思います(笑)

それだけでなく、ロシア語を学んで習得することで得られる世界について考えるのも良いモチベーションになるはず。私が考えるロシア語を学ぶメリットは…

  1. ロシア人とのコミュニケーション、ロシアのメンタリティ、文化、生活から新しい世界観を知ることができる。(特に彼らがソビエト時代について語ることは日本の学校の歴史で学んだのとはずいぶん違っていて「世界を裏側から見ている」ような気分になります。)
  2. 英語が通じにくいロシア語圏への旅がしやすくなる(モスクワやサンクトペテルブルグなら英語を話せる人たちもそこそこいるでしょうが、基本的にロシア語圏はあまり英語が通じないので、少しでもロシア語を知っていると旅も楽しくなるし、不安も若干和らぎます。鉄道のチケットを買う時とか、街中の地元人が通う食堂、総菜屋さんなどで買い物したいときとか、トイレの場所を聞きたいときとか。)
  3. ロシア語と同じルーツを持つスラブ語系の言語を学びやすい(セルビア語、クロアチア語、マケドニア語などのバルカン半島の言語、ブルガリア語、チェコ語、ウクライナ語など。ロシア語で相当苦労した分、セルビア語はかなり楽に学べています。)
  4. ほかの言語を学ぶハードルが下がる(スラブ語系言語に限らず、英語の文法にはない完了体・不完了体といった文法、格変化などの概念が理解できるようになることで、似たような文法体系をもつ言語を学ぶハードルはぐっと下がります)
  5. 日本とは違う視点からニュースを見聞きできる(どの国も情報は操作されているのでどこが正しい情報源かという意味では何とも言えませんが、日本で報道されていないことや、同じニュースでも違ったトーンで報道されているのは興味深くもあり、ニュース報道に対して距離を置くのに役立つかなと思います。といっても、そんなにニュース見ているわけではありませんが!)
  6. 番外:ロシア美女・美男と知り合えるかも(ロシア人、特に女性はやっぱりきれいな人が多いです。街中を歩いていても、モデル・女優のようなスラっとした美しいロシア人の女の子たちにはハッとさせられることがよくありました。でも10年後にはガタイが良くて強いロシアのオバチャン、ただの酒飲みのオジチャンになってしまうかもしれませんので…そのことはお忘れなく)

 

ロシア語を習得することで広がる世界は思った以上に大きいはずです。

ロシア語をマスターするなら必須!なアイテム12選

ロシア語をマスターするなら必須!なアイテム12選

このページでは私がロシア語を身に着ける長~い長い過程のなかで、特に役立ってきたアイテムをご紹介したいと思います。

私自身は現在ロシア人の夫と、ロシア語にどっぷりつかった環境の中で生きていますが、最初にロシア語を学び始めた時は、ネイティブスピーカーとの関わりは全くなく、日本の環境の中でポツポツと勉強していただけでした。

山あり谷ありの学習プロセスのなか、買った文法書や単語集、オーディオブックも結構な量になるのですが、その中から、言語のストレスを感じることなく現地生活できるようになった今から振り返っても「これは良かった!」と思えるものをご紹介してきます。

 

ロシア語をしっかり身に着けたい、特に話せるようになりたい!と思っている方はぜひぜひ参考にしてみてください。

ロシア語辞典は書籍タイプより電子辞書を!

語学を身に着けるのになくてはならないものといえば、「辞書」ですよね。ちょっとした旅行ならフレーズブックでいいけれど、「言語を学ぶ」なら辞書は必須。

私は最初は電子辞書ではなく、書籍タイプの分厚い辞書を買って勉強していましたが、とにかく言葉を見つけるのに時間がかかるんですよね。

特にロシア語は格変化によって、一つの単語が全く別の単語のように思える形に変化してしまいますので、そういう意味でも単語の原形にたどり着くまでに膨大な時間を要したり、最悪見つからない…なんてこともよくありました。

ちなみに使っていたのはこの辞典です。

書籍タイプの中では比較的単語数も多く(約50000語)、レイアウトも文字も見やすい。重要な単語は説明がしっかりしているのが良いです。今でも時々、暇ができた時にぱらぱらめくって読んだりします。

その前に実はもう一つ単語数少なめの辞書を買ったのですが、単語数が少ない=初心者向けとは思わないほうがいいです。かえって必要な単語が見つからなくて困るという事態が結構ありました。。X(

辞書を買う時点で、そこそこロシア語を真剣に学ぼうと思っていることと思いますので、書籍タイプの辞書が良い方は最初からしっかり単語数が豊富な辞書を選んでください。

 

で、私のイチオシは書籍タイプではなく電子辞書です:) 電子辞書のほうは留学が決まった時に購入したのですが、本当にこれが私の助け舟で、現地ではパスポートの次に大事なものといってもいいくらいの必携アイテムでした。

何がいいかというと、単語を見つけるのが普通の辞書と比べて30倍くらい速くなります笑

 

特に単語の原形がわからず、変化形しか分からない場合に単語を調べるのが楽ラクなんです♪

簡単な例を挙げてみると、его(он,оноの生格・対格)の意味が分からなくて電子辞書に入力し検索するとしますよね。

すると、以下のような表示になります。

ロシア語電子辞書

 

まずегоを調べる時点で電子辞書のほうが断然スピードがあがります。が、時短になるのはここからです:D。

普通の辞書だとегоを調べてонが原形だとわかったあと、さらにページをパラパラしонを見つけなくてはいけませんよね。アルファベットのеからоに移動するのは時間がかかります。

 

が、電子辞書ならジャンプ機能を使って、キーを2,3回ぽちぽちっと押すだけで、ハイ!すぐに表示ができちゃうんです。

こんな感じに画面内でонを選択しEnterを押すと

電子辞書ジャンプ

1秒後にはじゃじゃん!

電子辞書ジャンプ結果

とこんな感じで素早く移動てきちゃうんです。この機能はめちゃめちゃありがたい!

 

あと露和・露英辞書との切り替え和露・英露の切り替えもボタン一つで可能なのも嬉しい機能です。

ロシア語と英語には似ている単語が結構あって、日本語とロシア語よりも英語とロシア語で比較して覚えるほうが楽な時もあります。そういう時にちゃちゃっと露英に切り替えられるのも電子辞書ならではのいいところです^^

 

辞書ってとにかく重くて、教科書とか他の荷物だけでさえ結構重いのに、そのうえ辞書!!となると気分も萎えますが、コンパクトな電子辞書に露和、和露、露露、英露、和露、と必要な辞書がすべて入っていますので、物理的にも軽い。細かい字を追わなくてもいいので目と頭の疲れも軽減されます笑

 

あとは、ロシア語の肝というか最大の壁ともいえる「格変化」も、電子辞書ならキー3つ(シフト+ジャンプ+K)でスグに表を呼び出せるので、「あ、これどっちだっけ?」とか「この語尾何格だったっけ?」なんてときに、ささっと開いて確認できます。一気に覚えようとすると大変な格変化ですが、ちょこちょこと確認を続けているうちに自然と身についていくので、そういう面でも電子辞書は大助かりでしたね^^

 

ちょっとお値段は張りますが、値段以上の仕事をしっかりしてくれる私の一押しアイテムです。

電子辞書ならやはりカシオのExWordが個人的には使いやすくておススメです。

ExWordに入っているコンサイス露和辞典の単語数は約10万6千語。つまり上でご紹介した博友社ロシア語辞典の倍以上の単語数が収録されています!

さらに発音も音声でわかるようになっているので耳でも確認できちゃいます。

 

 

すでにExWordを持っていてロシア語対応がない場合は、追加データのみ購入することもできるみたいです。(ただし露英・英露・露露はなし)

お使いのモデルに合ったデータを選んでくださいね。

 

追記: 電子辞書を使っているとロシア語のキーボード配列が自然に身に付くようになるので、いざPCでロシア語を使おうという時にキーボードを打つのが苦じゃなくなります。意外と嬉しい副効果ですよ^^ (ロシア語キーボードについては後述)

 

 

レベル別おすすめロシア語文法書

さて、辞書の次に重要なものといえば、文法書ですね。文法書は本当に合う、合わないが人によって違う気がするので、できれば大きな書店に行って中身を見比べるのが一番だと思いますが、参考までに私が使っていた(いる)文法書を幾つかご紹介します。

初心者ならまずはこの一冊から

5冊ほど持っていた初心者向けのロシア語文法書の中で個人的に一番使いやすく、分かりやすかったのが標準ロシア語入門です。

ロシア語を勉強し始めた学生時代に授業で使っていたのは別の教科書だったのですが、そのうち一冊は肝の部分(完了体、不完了体)とかの説明が不十分だったり、もう一冊は例文がソ連時代の感じで実践的じゃなかったりしていました(今振り返ってわかることですが)。

標準ロシア語入門は一通り最低限必要な文法がちゃんと網羅されています。留学の際にも持って行ったのですが、ロシア語(一部英語)の授業で理解しにくかった部分を、この本で読み直すことで理解を深めることができましたし、例文も実践的なものが多くて良かったと思います。

 

中級・上級用なら迷わずこちら

より本格的に勉強したい方にお勧めなのが現代ロシア語文法―中・上級編

私が持っていたのは2003年版(旧版)ですが、普通の文法書には載っていないかなり詳細な部分まで解説されています。ページ数も300超と膨大で、1ページ目から順に勉強するという形ではここまで細かいところは覚えられないと思いますので、どちらかというと、すでにロシア語の文章をある程度読めたり、聞き取れたり、話せたりするようになって、実践を重ねていく中で分からないことがでてきたときに、この文法書で確認をする、という使い方のほうがいいと思います。私も最初から最後まで全部読んだわけではないです^^;

 

英語で書かれた文法書は一冊あるといい

英語ができる方にお勧めなのが、英語で書かれたロシア語の文法書を一つ持っておくことです。辞典も露和・和露に加えて露英・露和があると理解がしやすいというのは前述しましたが、文法も英語でロシア語の解説を読むと、日本語で読むよりしっくりくる場合が少なくありません。

日本語とロシア語より、やはり英語とロシア語のほうが近い部分が多いからでしょうかね^^ 特に動詞の活用形とかは英語と照らし合わせたほうが日本語より断然楽に理解できました。

私が持っているのはオックスフォードの文法書でこちらはいまだに時々手に取って読むことがあります。

ペーパーバックで軽いですし、ちょっとした時間(通勤時間やカフェでの一休憩、バスタイムなど)にぱらぱらとめくりながら気軽に読める感じです^^

 

やっぱり会話がしたい!というあなたにおススメのフレーズブック・単語集

語学の勉強で「最初にして最大の壁かも」と個人的に思うのは、単語量を増やすこと。家じゅうに単語リストを貼ってみたり、10回ずつ繰り返し書いて発音してみたり、色々とやり方はあるにしても、「根気強く繰り返す」という方法以外に楽な道がないのが単語の暗記X(

最初の基本的な単語を習得するまでが特につらくて、ある程度身について慣れてくると、そこから増やすのはそんなに苦労なくできるようになる気がします。

スポーツで言うと下地トレーニングにあたるような、地味だけどそこがしっかりできていないと積みあがっていかないところなので、毎日少しずつ単語を増やすように頑張っていきたいですね。そうすると、実践も楽しくなります^^

 

色々使ってみて結局一番よかったのが「今すぐ話せるロシア語単語集」

発音がカタカナでも表示されていたり、単語と例文がセットになって覚えやすかったり、暗記チェックをしやすいレイアウトになっていたりと、よく考えられた構成になっています。

発音のカタカナ表記って邪道な感じがしますけど、カタカナで書いてあるだけで気持ち的なハードルが不思議と下がったりしますので・・・(カタカナに頼りっきりだとネイティブには程遠い発音になっちゃいますので参考にです。あくまで。)

日常会話で使える単語がたくさん載っていたり、絵が入っていたりするのも一押しポイントです^^

 

ロシア語圏を旅行するなら必携!あらゆる場面に対応したフレーズ集

会話が楽しくなる一言がたくさん載せられているのが特徴。ネイティブと会話できるようになってくると、相手の言っていることが分かってもどう返したらいいのか困ってしまうという場面に出くわすようになりますが、この辞典には驚きや感謝、怒りの気持ちなど感情を表現するフレーズが色々載せられていて、使えるようになると会話が一層豊かになると思いました。

あとは、現地でチケットを購入しないといけないとき、道を確認したいとき、買い物をするときなど、「どうやって言ったらちゃんと通じるんだろう」と不安になるときに参考にしたりと、まさに「とっさの」時に使ったりしてました。

ロシア語圏を旅行する予定の方はもちろん、自然な会話表現が知りたい、会話ができるようになりたいという方にお勧めの一冊です。

 

ロシア語キーボードとGoogle Translateでネットをフル活用!

英語のときもそうだったのですが、意外と語学上達に役立つのが、ネイティブの人とオンラインチャット(メッセージのやり取り)をすることでした。

会話より若干スピードが落ちる分、考える時間もあり辞書を引きつつ文章を書いて送信することもできる。それでいてメールのように長時間かけて正しい文章作成するというのではなく、ちょっと間違いとかあっても気にせずに一文作成して送信、相手のを受け取って読んで、それにまた答えるという適度に緊張感のあるプロセスは、なかなかいい会話のトレーニングになります。

チャットをするしないは別として、ロシア語を勉強するなら今の時代、やはりPCでロシア語を打てたほうが何かと有利なのは間違いなし。

 

ロシア語の情報をネットから収集できるのはもちろん、GoogleTranslateなどのオンラインツールもかなり役立ってくれます。GoogleTranslateは「単語の綴りとか、間違っていると修正候補とか教えてくれるし、発音も確認できるし、とにかく最近はGoogle Translateをかなり愛用していますXD

そんな感じでネット上のロシア語のマテリアルを活用するならロシア語キーボードはぜひ設定しておきたいですね。

 

Windows7でのロシア語キーボードの設定方法

コントロールパネルから「地域と言語」を選択し、「キーボードと言語」タブで「キーボードの変更」をクリックします。

 

keyboard1

 

追加ボタンをクリックします。

 

keyboard2

 

ロシア語またはロシア語(タイプライター)を選択しOKボタンをクリックすれば完了です。

 

keyboard3

 

ロシア語とロシア語(タイプライター)の違いは、ёの位置とか数字の入力が違うくらいでさして変わりはありません。ロシア語を選ぶと数字のキーを押せば入力されますが、タイプライターのほうを選ぶと、Shiftキー+数字のキーで数字、Shiftを押さなければ記号が入力されます。私はタイプライターを使っていますが、好みで選んでください。

 

 

自分のPCのキーボードをロシア語仕様に!

キーボードの設定ができたとして、残るはロシア語アルファベットのキーボード配列が覚えられないという問題。。これはまずちゃんとロシア語アルファベットの位置が分かるよう物理的に工夫するのと、根気強くロシア語を入力して覚えるというマインドが必要になります。

私は自分でシールタイプのプリンタ用ラベルを買ってきて印刷・キーボードに貼り付けていたのですが、やはり時経つうちに色褪せたり、ずれてベトッとしたり、なんか汚い感じになってしまいました。。

きれいにキーボードを使ってロシア語タイピングをしまくりたい方は以下のような専用のラベルを使うのがおススメです。

ちなみにGoogleTranslateでは、元の言語のところをロシア語に設定してラテン文字でロシア語の単語を入力する(例:Приветをprivetと入力する)と、自動的に単語を予測してキリル文字に切り替えてくれる(幾つか候補を表示してくれることもある)という、ちょっとお節介だけど時々ありがたい機能もついています。

 

生のロシア語に触れるならネットで映画・ニュース・ラジオ

日本にいながらにして生のロシア語にいつも触れられる環境を作るというのはそうそう簡単ではないですよね。文法書とかフレーズブックについているオーディオを聴いて発音を学ぶのは重要ですが、それだけだとつまらないです。

なので生きたロシア語に触れるなら、インターネットをフル活用してロシア語の映画やニュースを見たりラジオを聴いたりするのがいいんじゃないかなと思います。

 

自分の好きな映画のロシア語版を探してみるとか、YouTubeで面白い動画を探してみるとか、色々方法はあると思いますが、わたしが個人的にお勧めなロシア語での映画やニュース番組をご紹介しておくのでよかったら見てみてください^^

 

最近見た映画 The Giverのロシア語吹き替え版Посвященный

オンラインで観れるサイト→ Посвященный

話の筋も難しくないし時間的にもあまり長くないのでいいんじゃないかと思います。なんとなくソ連時代の光と影を映し出しているような感じの映画でした。

 

ソ連時代の有名なコメディ映画カフカースカヤ・プレーニッツァ

кавказская пленница (ページ内で少し下にスクロールすると出てくるСмотреть онлайнというボタンをクリックすると見れます)

ロシア人なら知らない人はいないソ連時代の有名なコメディ映画、ロシアの人々に超愛されてきたШурик(シューリク)という青年を主人公にしたシリーズの一つです。

この映画のシーンを題材としたお笑いとかもよくあるし、普段の会話の中でкавказская пленницаのあのシーンが・・・・みたいな感じで話題に上ることもあり。

内容は、さして笑えるわけではない分かりやすすぎるラブコメディ(苦笑)ですが、これを知らないと、この中のシーンがネタになって会話に出てきたときに全くちんぷんかんぷんになり自分だけ笑えないという悲しい思いをします。

ソ連時代の人の暮らしやメンタリティがよく分かる映画なので一度見ておいて損はないと思います。あまりロシア語が分からなくても話の筋は大体わかります。

ソ連時代のコメディ映画ではこちらの2本もオススメ

「イワン・ワシーリエヴィッチ」 Иван Васильевич меняет профессию

現代(ソ連当時)に住む3人が誤ってタイムマシンでイワン雷帝(超残虐で冷酷な帝政時代の支配者)の時代に移動してしまったというシナリオから始まる映画。そのあとの流れは観ていれば大体わかります笑

「ブリリアントヴァヤ・ルカー」 Бриллиантовая рука

「ダイヤモンドの腕」という意味のタイトル。あまり書くとネタバレになるので見て楽しんでみてください。分かりやすい筋ですが最後が意外にあっと言わせるオチになっています。

 

ロシア語のニュースならファーストチャンネルで

主人が毎日必ずチェックしているニュース番組。

Первый канал(ピェールヴィ・カナル)

ニュースなだけに内容は難しいですが、日本の報道からは絶対に知ることができないような内容も報道されているのが面白いです。

 

コーヒーブレイクに。ラジオ番組でロシア語の音楽を聴いてみる

ロシアの最近の音楽を楽しめます。個人的にはあまりロシアンミュージックは好みではありませんが、公共バスとかに乗っていると大体いつも音楽がかかっていて、時々いいなと思う曲もあったりします。コーヒーブレイクに聴いてみてください。

http://streema.com/radios/genre/Russian

http://101.ru/

 

 

私がロシア語を話せるようになるまでを振り返ってみた

私のロシア語との出会いはかれこれもう10年以上前、大学に入学し、さて第二外国語を選ぼうという時でした。当時はスペイン語に興味があったのですが、残念ながら通い始めた大学が工業系だったせいか、普通は中国語・フランス語・ドイツ語の次に来そうなスペイン語はなく、代わりにロシア語という選択肢でした。

中国語は漢字が苦手だし、フランス語・ドイツ語はみんな選んでるし・・・ということで、当時の私には全く未知の「ロシア語」の世界に飛び込んでみることにしました。

といっても、専攻は建設系なので、ロシア語はほぼお遊びみたいなもので、特に真剣に勉強していたわけではありません。

案の定、受講者もごくわずか、最大3人程度の超個人レッスンが受けられる環境で、教授とコーヒーを飲みながらレッスンを受けるという、まさに私にとってはコーヒーブレイク的なひと時だったのを思い出します。

そんなゆるゆるのレッスンで、しかも内容は会話ではなく文法を中心としたものでしたから、「ロシア語で何か喋ってみて」と言われても、「Здравствуйтеこんにちは」とか「Покаまたね」くらいしか思い浮かばないという始末。。

 

ただ、言語そのものへの愛着というのはその大学時代に育ったなと思います。英語とはまた一味違う独特なアルファベットや発音がなんとも格好よく感じてしまい、いつかロシア語を話せるようになったらな~なんていう思いは卒業後も残っていました。

就職してからは一時期全く離れてしまったものの、モスクワ・ペテルブルグ旅行などがきっかけで、ロシア語への思いが再燃。時間の合間を縫ってオーディオを聴いてみたり個人的に勉強をぽつぽつと始めました。

本格的なロシア語学習は、現在住んでいるカザフスタンで長期滞在(留学)を始めてからです。家を一歩出ればすぐにネイティブのロシア語が聞こえてくるこの環境では、実践実践の日々。

通っていた現地の大学でも文法は教えてもらったのですが、ロシア人に教わるロシア語での授業。テキストは英語とロシア語のみ。

この状況で、以前に日本でポツポツと勉強していた文法や基本単語が生きてきたのでした。日本で日本語で文法も何も学んでいなかったら、現地での勉強はあまりにつらかったと思います。

ささやかながら自分の脳に入れておいた知識に、現地でのサバイバルな実践が組み合わさって、周りの人からは半年後には「話せるようになったね~」と言ってもらえるようになりました。

とはいえ、本当の意味でネイティブの会話が苦労なく分かって、話せるようになったな~と自分でも思えたのは現地に滞在して3年たってから。
まあ今もよく格変化とかしょっちゅう会話の中では間違えてますが・・・^^;

 

振り返ってどうやってここまで習得してきたのかな、と考えると、結局行き着く結論は「あれこれ試しながら取りあえずやめないで続けてきた」っていうことに尽きると思います。

ネイティブがまわりにいたから身につけられたんでしょ、って思う人もいるかもしれません。確かに環境的にはもちろんそのほうが断然いいにきまってますが、だからと言って何もしなかったら(ただ住んでるだけだと)成長はできないと思います。

日常の買い物とか生活で必要なフレーズは本当に限られているので、意識的に自分から関わる環境を作らないと何となく生活できている(=話せている)みたいな感覚に陥って成長が止まる危険性もあります。私の場合、英語は留学とか全然しなかったですが、日本での英会話スクールとアルクのヒアリングマラソン4年間のおかげで、割と使い物になる英語が身に着いたと思っています。

 

なので、環境がいいとか悪いとかに関係なく、積極的に色々試しながら吸収していくというモチベーションことが語学習得には一番大事そうですね^^