海外レンタルサーバーFastCometを使ってみたらなかなか良かった!Mixhostから引っ越すまでの経緯 0

昨年末に1年間使ったMixHostをやめて、海外レンタルサーバーFastCometに引っ越しました。少し勇気がいりましたが、なかなかお得感のある良いスペックのサーバーに出会え、ほっと胸をなでおろしているところ。せっかくなので、これまで1年お世話になったMixhostとの比較をしてみることにしました。

 

そもそも海外サーバーに引っ越した理由

わざわざ日本のレンタルサーバーをやめて海外のものにしたのには理由があります。これまではMixHostで当ブログの他に幾つかのサイトを動かしていました。さらにMixHostの前は、さくらサーバーのスタンダードプランだったのですが、さすがに重い…ということで、当時、爆発的に人気が出ていたMixHostに乗り換えました。

ただ、以前の記事(→ さくらのレンタルサーバーからMixHostに移転しました。良かったこと、イマイチだったこと色々。 )にも書いている通り、Mixhostで表示は速くはなったのですがなんだか、思ったほどの「速い!」っていう爆速感がなく、言ってみれば「可も不可もなし」程度だったのが正直なところ。比較的新しいサーバーということで、一時的にダウンすることも最初のほうは結構あった気がします(Google Analyticsでアクセスをみると、不自然にアクセスが激減する時があり、調べてみるとサーバーに問題が起きていたということが何度かありました)。

とはいえ、当ブログは日本語のブログで、90%以上は日本からアクセスしていただいています。なので、本来なら

  • 日本語ブログ用に日本のレンタルサーバー
  • 海外サイト用に海外のレンタルサーバー

という風に二つサーバーを持つのがいいんですが…。バカ高いわけじゃないとはいえ、毎年かかる経費ですので…できれば借りるのは一つだけにしたいという気持ちがありました。

 

日本のサーバーでも、Xサーバーなんかはヨーロッパからアクセスしてもかなり表示がサクサクでいいなとは思っていたのですが、なんだか「もう少し選択肢はないものだろうか」と思ってしまい、海外のレンタルサーバーもひとまず探してみることに。

そんなこんなで海外の比較サイトを見て一番、評価が高かったのがFastCometでした。(Blue Hostとか有名ですが、評価は分かれるようです。)

 

MixHostとFastCometのスペックと価格差

海外のサーバーにするなら、当然、日本からのアクセスにも十分な速度で応答するサーバースペックがないといけません。まずは、これまで使っていたMixHostと気になっているFastCometの価格とスペック差を見てみることに。すると、ちょっと驚く結果が。

MixHostスタンダードFastComet SpeedUp
価格(36ヶ月契約)880円/月9.95 USドル/月
価格(12ヶ月契約)980円/月12.95 USドル/月
 お試し期間30日間無料お試し 45日間の返金保証
 SDDディスク容量 40GB 35 GB
 CPU 2 仮想コア 6 仮想コア
 RAM 1 GB 6 GB 
ドメイン数無制限無制限
 SSL証明書無料(Comodo)無料(Let’s Encrypt)
 プライベートSSL証明書なしグローバルサイン(契約が続く限り無料)
 無料独自ドメインなし1ドメイン(契約が続く限り無料)
 コントロールパネルcPanelcPanel

価格はFastCometのほうが少し高め。最近の為替レートで考えると、月当たり500円弱、FastCometのほうが高いですね。ただ、スペックは、500円高いこと以上にかなりいいと思います。特に注目したのは、CPUとRAMの違い。Mixhostが2仮想コア、RAM1GBだったというのに逆にショックを受けました。。これで複数サイトを動かすほうが無謀か…。

FastCometは6仮想コアにRAM 6GB、とスペックの差は歴然。Mixhostでビジネスプランだと4仮想コア、RAM4GBになりますが、12カ月契約で月当たり約4000円かかります(SSDも80GBに増えることもありますが)。個人的にはSSDは35GBもあれば十分だと思っているので(現在10GBも使っていない)、ディスク容量よりもCPUやメモリを増やして欲しい派。そう考えると、FastCometはお得感があるなと。

さらに、契約時に1つ独自ドメインを無料で取得でき、SpeedUpプランの契約を続ける限りずっと無料で使えます。最初の1年だけ無料とかじゃないのも嬉しいところ。

必須のSSL証明書は、MixhostもFastCometも無料で使えるのがあります。

あと、重要なのが、コントロールパネルですね。MixhostでcPanelに慣れていたので、FastCometもcPanelだったのがありがたかった。海外レンサバは結構cPanelを導入しているところが多い感じですが、cPanelだと日本語化できるし、サーバーの契約さえ済んでしまえば普段は日本語のコントロールパネルで気軽に使えます。

SpeedUpプランは、FastCometのレンタルサーバーの3つのプランのうち、最上級プランになります。このプランの一番の目玉は、SpeedUpという名の通り、サイトの表示速度を早くするためのキャッシュや圧縮などの機能が充実していること。実際Wordpressをインストールして、CloudFlareを有効にしただけで、特にキャッシュプラグインを使う必要もなくGTMetrixでの評価はAAとかABとか、かなり高い評価になりました。

FastCometのいいところは、本拠地はアメリカなのですが、ヨーロッパやアジア方面にもサーバーがあって、お好みでサーバー拠点を選べること。今回はドイツのフランクフルトを選びましたが、日本(東京)にも拠点があるようですし、シンガポールなんかも選べます。

で、実際に日本からのアクセスの多い当ブログの平均読み込み速度はどうなったかというと…

 

当ブログの表示スピードはどうなったか

Google Analyticsでの平均読み込み時間を見てみると、FastCometに切り替える前と後では、若干遅くなったかなという感じですが、さほど大きな差はないかなと思います。
表示スピード全体

 

ただ、サーバーの平均応答時間だけは目に見るように長くなっていて、やはりサーバーの拠点が日本にあるか、遠いヨーロッパにあるかの違いを感じさせられました。

サーバー応答時間

 

GTMetrixで、日本から一番近い香港のサーバーをアクセス地点にして、図ったときの評価はこんな感じ↓

やはりロードタイムは日本からだとそんなに爆速感がないんだろうなという感じですが、そんなにひどくはないなと思います(今度日本に行ってチェックするのが待ち遠しい)。当ブログは45%くらいのアクセスがすでにAMPになっているので、スピード重視の方はAMPで見てくれているでしょうし。

日本からヨーロッパのサーバーに引っ越してもそこまで遅くならなかったので、やはりFastCometのスペックの良さのおかげだなと思っています。もちろん、ヨーロッパからのアクセスを中心とする他のサイトは爆速になっています。あと、サイトを管理する側としては、Wordpressの管理画面の表示がサクサクになったのもありがたい。

 

日本で日本語のブログやサイトを運営する分には、海外サーバーをわざわざ選ぶ必要は全くないと思います。英語など、日本語以外の言語でのサイト運営が必要な方や、サーバー管理者やサイト運営者の中に日本語以外を母語とする方が含まれる場合などは、こういう海外サーバーも視野に入れると選択肢が広がっていいと思います。

もちろん、もっとしっかりしたサーバー管理者ならAWSでリージョンを自由に選んでサーバーを立てられるのでしょうが、個人ブログや小規模サイトの運営で、私のようにサーバーの知識がそこまでないという方には、海外のレンタルサーバーが手っ取り早くていいかなと。中でもFastCometはなかなか良かったので、おススメです。

Fast Comet の公式サイトはこちら

 

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