WordPressサイトのサーバー引っ越しならぜった知っておきたいhostsファイルの使い方。

WordPressサイトのサーバーのグレードを上げるためにサーバーの移転をするとか、移転のついでにデザインを変更するといった作業は、とてもフレッシュな気分になっていいのですが、切り替え当日だけは困ったサプライズが起きないか、不安になります。サーバーの切り替え作業で予想外のことが起きると、DNSを古いサーバーに戻したり、サイトアクセスを半日以上拒否しなくてはいけなかったり、デザインの崩れたサイトが公開されてしまう…なんていう失態もありえます。。

そんなリニューアル版への切り替えですが、これをやればほぼ100%間違いなくスムーズにできる!という方法がありました。リニューアル版に切り替える前に、リンク切れとかプラグイン設定がおかしいとか、起こりうる問題点をすべて確認し、必要なら修整して、完璧になった状態でDNSを切り替えられます。

何で今まで知らなかったんだろう…と思うくらい、シンプルなことなのですが、備忘録という意味も含めて、この記事に書いておきたいと思います。

 

今回のリニューアルにおける前提条件

サイトの「リニューアル」にも色々あるので、以下のような状況でリニューアルすることを今回は想定します。

  • 既に公開中のWordpressサイト(orブログ)がある → mysite.com というドメインのサイトとする
  • 別サーバー(移転先サーバー)は既にレンタル済みで、そこにリニューアル版を別ドメインで作成している → newsite.comとする
  • mysite.comというドメインでの運営を継続する(つまり、newsite.comというドメインに切り替えるわけではない)

 

私がやっていたサーバー切り替え手順

上記の条件でサーバーを引っ越しする場合、移転先サーバーには新しいデザインでのリニューアル版が完成した状態で、旧サーバーからのDNS切り替え(ネームサーバー変更)となります。

いつも作業はアクセスの最も少ない深夜に行います。そして、以前行っていたのは以下のような手順でした。(分かっている方には「こんな危険なやり方をするか!!」と怒られてしまいそうですが。。)

1.以下のサイトからダウンロードできるSearch&replaceツールを使って、newsite.comのデータベース内にあるnewversion.mysite.comという文字列をmysite.comに書き換える

ツール→ Database Search and Replace Script in PHP
ツールの使い方はこちらの記事が大変参考になります→ WordPressサイトのドメイン一括置換には「Search Replace DB」が良い!

2.mysite.comのネームサーバー(DNS)を移転先サーバーのものに書き換える

3.数時間もたてば切り替えが完了するので、newsite.comから切り替わったmysite.comの表示を確認する。画像やページのリンク切れエラーなどがないか、目視とブラウザの開発者ツールにて確認。

手順1で紹介したツール自体は非常によくできていて、ほぼ確実にすべてのDBの文字列を書き換えてくれます。このツール以外の方法(Search Regex等のプラグイン)でURL文字列を書き換えようとすると、置換が不十分になる可能性が高いです。

問題点は2~3の手順です。上の手順でやると、DNSが切り替わったあとに初めてmysite.comの新しい状態を確認することになるわけなので、万が一、1の手順でのドメインの書き換えが間違っていた場合に、表示が崩れる、リンク切れが多発するなどといった事態が生じます。

 

本来は、新サーバーのデータベースでnewsite.comからmysite.comに書き換えを行った後、自分で新サーバーでの表示を確認してから、最後にDNS書き換えをするのが理想です。

それが、以下の方法を使うことでできるようになります。

 

hostsファイルの変更で新サーバーのmysite.comの表示をDNS切り替え前に確認

まずは、先ほどと同じように、このサイトからダウンロードできるSearch&replaceツールを使って、newsite.comのデータベース内にあるnewversion.mysite.comという文字列をmysite.comに書き換えます。(ツールの使い方はこちらの記事が大変参考になります。)

次に、hostsファイルを管理者権限で開き、以下のような一行を追加します。

hostsファイルの場所はWindowsのバージョンによって異なります。以下の記事を参考にして見つけてください。
→ 【Windows】hostsファイルとは、hostsファイルの場所、hostsファイルの編集・書き換え方法

例えば、移転先サーバーのIPが123.467.897.222なら

という一行を追加し、hostsファイルを保存します。

こうすることで、自分のPC(ブラウザ)からmysite.comにアクセスしたときは、旧サーバーではなく、移転先サーバーのmysite.comにアクセスするようになります。この状態で、移転先サーバーでmysite.comがデザイン崩れなどなく正しく表示されているか、リンク切れ等を起こしていないか、問い合わせフォームなどがちゃんと使えるかなどをあらかじめチェックすることができます。

これで確認が完了となり次第、mysite.comのネームサーバー(DNS)を移転先のものに変更します。先ほど追加したhostsファイル内の一行は消しておきます。

あとはコーヒーを飲みながらDNSが切り替わるのを待つだけです♪

 

 

作業手順としてはちょっとした違いしかないのですが、hostsの設定であらかじめ新サーバーでの表示確認ができるというのは、かなり安心感があります。うまく説明できたかどうかわかりませんが、実際にやってみると、とても簡単なので、ぜひ活用していただければと思います。

hostsファイルの扱いには気を付けないといけないようなので、設定を追加したら消し忘れないように注意してくださいね。

 

 

海外レンタルサーバーFastCometを使ってみたらなかなか良かった!Mixhostから引っ越すまでの経緯

昨年末に1年間使ったMixHostをやめて、海外レンタルサーバーFastCometに引っ越しました。少し勇気がいりましたが、なかなかお得感のある良いスペックのサーバーに出会え、ほっと胸をなでおろしているところ。せっかくなので、これまで1年お世話になったMixhostとの比較をしてみることにしました。

そもそも海外サーバーに引っ越した理由

わざわざ日本のレンタルサーバーをやめて海外のものにしたのには理由があります。これまではMixHostで当ブログの他に幾つかのサイトを動かしていました。さらにMixHostの前は、さくらサーバーのスタンダードプランだったのですが、さすがに重い…ということで、当時、爆発的に人気が出ていたMixHostに乗り換えました。

ただ、以前の記事(→ さくらのレンタルサーバーからMixHostに移転しました。良かったこと、イマイチだったこと色々。 )にも書いている通り、Mixhostで表示は速くはなったのですがなんだか、思ったほどの「速い!」っていう爆速感がなく、言ってみれば「可も不可もなし」程度だったのが正直なところ。比較的新しいサーバーということで、一時的にダウンすることも最初のほうは結構あった気がします(Google Analyticsでアクセスをみると、不自然にアクセスが激減する時があり、調べてみるとサーバーに問題が起きていたということが何度かありました)。

とはいえ、当ブログは日本語のブログで、90%以上は日本からアクセスしていただいています。なので、本来なら

  • 日本語ブログ用に日本のレンタルサーバー
  • 海外サイト用に海外のレンタルサーバー

という風に二つサーバーを持つのがいいんですが…。バカ高いわけじゃないとはいえ、毎年かかる経費ですので…できれば借りるのは一つだけにしたいという気持ちがありました。

日本のサーバーでも、Xサーバーなんかはヨーロッパからアクセスしてもかなり表示がサクサクでいいなとは思っていたのですが、なんだか「もう少し選択肢はないものだろうか」と思ってしまい、海外のレンタルサーバーもひとまず探してみることに。

そんなこんなで海外の比較サイトを見て一番、評価が高かったのがFastCometでした。(Blue Hostとか有名ですが、評価は分かれるようです。)

MixHostとFastCometのスペックと価格差

海外のサーバーにするなら、当然、日本からのアクセスにも十分な速度で応答するサーバースペックがないといけません。まずは、これまで使っていたMixHostと気になっているFastCometの価格とスペック差を見てみることに。すると、ちょっと驚く結果が。

MixHostスタンダード FastComet SpeedUp
価格(36ヶ月契約) 880円/月 9.95 USドル/月
価格(12ヶ月契約) 980円/月 12.95 USドル/月
 お試し期間 30日間無料お試し  45日間の返金保証
 SDDディスク容量  150GB  35 GB
 CPU  2 仮想コア  3仮想コア*  6 仮想コア
 RAM  1 GB 4GB*  6 GB 
ドメイン数 無制限 無制限
 SSL証明書 無料(Comodo) 無料(Let’s Encrypt)
 プライベートSSL証明書 なし グローバルサイン(契約が続く限り無料)
 無料独自ドメイン なし 1ドメイン(契約が続く限り無料)
 コントロールパネル cPanel cPanel

価格はFastCometのほうが少し高め。最近の為替レートで考えると、月当たり500円弱、FastCometのほうが高いですね。ただ、スペックは、500円高いこと以上にかなりいいと思います。特に注目したのは、CPUとRAMの違いMixhostが2仮想コア、RAM1GBだったというのに逆にショックを受けました。。これで複数サイトを動かすほうが無謀か…。

*2018年12月9日追記:MixHostのスペックが改善されていました。最新情報はこちらから確認してください。

FastCometは6仮想コアにRAM 6GB、とスペックの差は歴然。Mixhostでビジネスプランだと4仮想コア、RAM4GBになりますが、12カ月契約で月当たり約4000円かかります(SSDも80GBに増えることもありますが)。個人的にはSSDは35GBもあれば十分だと思っているので(現在10GBも使っていない)、ディスク容量よりもCPUやメモリを増やして欲しい派。そう考えると、FastCometはお得感があるなと。

さらに、契約時に1つ独自ドメインを無料で取得でき、SpeedUpプランの契約を続ける限りずっと無料で使えます。最初の1年だけ無料とかじゃないのも嬉しいところ。

必須のSSL証明書は、MixhostもFastCometも無料で使えるのがありますが、FastCometのほうでは、一つのドメインにグローバルサインの証明書が無料で使えます。

サーバーを引っ越しするときにネックになるのが、サイトコンテンツの移動ですが、これもSpeedUpプランなら3サイトまで無料で引っ越し作業をしてくれます。(私は結構この作業が好きなので自分でやりましたが)

あと、重要なのが、コントロールパネルですね。MixhostでcPanelに慣れていたので、FastCometもcPanelだったのがありがたかった。海外レンサバは結構cPanelを導入しているところが多い感じですが、cPanelだと日本語化できるし、サーバーの契約さえ済んでしまえば普段は日本語のコントロールパネルで気軽に使えます。

SpeedUpプランは、FastCometのレンタルサーバーの3つのプランのうち、最上級プランになります。このプランの一番の目玉は、SpeedUpという名の通り、サイトの表示速度を早くするためのキャッシュや圧縮などの機能が充実していること。実際Wordpressをインストールして、CloudFlareを有効にしただけで、特にキャッシュプラグインを使う必要もなくGTMetrixでの評価はAAとかABとか、かなり高い評価になりました。

FastCometのいいところは、本拠地はアメリカなのですが、ヨーロッパやアジア方面にもサーバーがあって、お好みでサーバー拠点を選べること。今回はドイツのフランクフルトを選びましたが、日本(東京)にも拠点があるようですし、シンガポールなんかも選べます。

で、実際に日本からのアクセスの多い当ブログの平均読み込み速度はどうなったかというと…

当ブログの表示スピードはどうなったか

Google Analyticsでの平均読み込み時間を見てみると、FastCometに切り替える前と後では、若干遅くなったかなという感じですが、さほど大きな差はないかなと思います。
表示スピード全体

ただ、サーバーの平均応答時間だけは目に見るように長くなっていて、やはりサーバーの拠点が日本にあるか、遠いヨーロッパにあるかの違いを感じさせられました。

サーバー応答時間

GTMetrixで、日本から一番近い香港のサーバーをアクセス地点にして、図ったときの評価はこんな感じ↓

やはりロードタイムは日本からだとそんなに爆速感がないんだろうなという感じですが、そんなにひどくはないなと思います(今度日本に行ってチェックするのが待ち遠しい)。当ブログは45%くらいのアクセスがすでにAMPになっているので、スピード重視の方はAMPで見てくれているでしょうし。

日本からヨーロッパのサーバーに引っ越してもそこまで遅くならなかったので、やはりFastCometのスペックの良さのおかげだなと思っています。もちろん、ヨーロッパからのアクセスを中心とする他のサイトは爆速になっています。あと、サイトを管理する側としては、Wordpressの管理画面の表示がサクサクになったのもありがたい。

日本で日本語のブログやサイトを運営する分には、海外サーバーをわざわざ選ぶ必要は全くないと思います。英語など、日本語以外の言語でのサイト運営が必要な方や、サーバー管理者やサイト運営者の中に日本語以外を母語とする方が含まれる場合などは、こういう海外サーバーも視野に入れると選択肢が広がっていいと思います。

もちろん、もっとしっかりしたサーバー管理者ならAWSでリージョンを自由に選んでサーバーを立てられるのでしょうが、個人ブログや小規模サイトの運営で、私のようにサーバーの知識がそこまでないという方には、海外のレンタルサーバーが手っ取り早くていいかなと。中でもFastCometはなかなか良かったので、おススメです。

High-Performance SSD Cloud

MixHostサーバでのWP SMTPプラグインの設定方法

ContactForm7での問い合わせメールや、Wordpressプラグインを使ったニュースレターなどが迷惑メールフォルダに入ってしまうことがあります。これを解決するために、SMTP経由でメール送信を行う設定をしていたのですが、以前使っていたさくらサーバと、現在使用中のMixHostでは設定の仕方が幾分違うようです。

さくらサーバーでの設定についてはこちらの記事で書いています
→ 自分の配信するメルマガが迷惑メールにならないためのプラグインWP Mail SMTP

今回はMixHostサーバ上のWordpressで、プラグイン WP Mail SMTP by WPForms を使う場合の設定について覚書を書いておきます。サイトはSSL通信になっています。

プラグインのインストール

プラグインページ: WP Mail SMTP by WPForms

上記のプラグインをインストールし有効化。Wordpress管理画面のメニューから、設定 > メールを選択します。

 

サイトドメインと同じメールアカウントを作成

メールアドレスは、サイトのドメインと同じものを使う必要があります。つまりサイトURLがabc.comならメールアドレスがxxx@abc.comになっているものを使うということです。そうでないと迷惑メール扱いになる可能性が非常に高くなります。

このようなメールがまだない場合は、MixHostのcPanelよりあらかじめ作成しておきます。

 

WP SMTPプラグインの設定

以下のように設定します。

WP SMTP設定1

From Email メールの送信者アドレス。ここは前述にあるとおり、サイトのドメインと同じドメインのメールアドレス(ruuski.netならinfo@ruuski.netなど)。

From Name  送信者の名前を設定。空欄にするとWordPressになる。

メーラー「WordPressの全てのメールをSMTP経由で送信する。」にチェック

Return Path チェックしないでOK

 

SMTP設定

以下に入力すべき情報はcPanelのメールアカウント情報から取得可能です。(以下のSet Up Mail Clientリンクをクリックすると情報が表示されます)

 

以下がWordpress側での設定項目

WP SMTP設定2

SMTP Host  通常サイトと同じドメイン名(上のキャプチャではmail.ruuski.netですがより正しくはruuski.netです)

SMTP Port 465

Encryption  「SSLを使用する。」にチェック

Authentication 「 はい: SMTP認証を使用します。」にチェック

Username 送信者メールアドレスと同じ 例)info@ruuski.net

Password 上記のメールアドレスにcPanalで設定したパスワード

 

以上で、設定を保存したら、テストメールを送信してみます。正しく設定されていればtrueが返され、テストメールがちゃんと届くはずです。

WordPressサイト高速化!GTmetrixでA判定までの6つのプロセス【Mixhostサーバ】

前回の記事で書きましたが、このブログの読み込み速度が著しく遅く、(そのせいかどうかは100%さだかではないですが)急にアクセス数が激減する事態を受けて、読み込み速度の改善のためにアレコレとやってみました。

前回の記事:4月18日のGoogle検索アルゴリズム変更からPV数が2/3に激減。アクセスが戻ってくるまでに検討した原因5つ

アクセスが急に減ってから、久々に自分で自分のブログにアクセスしてみたところ、何ともモッサリ…特にスマホからのアクセスは異常に時間がかかるときがあります。

「Mixhostサーバは速いと聞いていたのにいったいどういうことだ!??」とふてくされつつも、今回の作業で最終的にはトップページの読み込みが5秒弱*にまで短縮され、PageSpeed ScoreはA判定になりました。

今回はそれまでの経緯をまとめています。Mixhostを使っている方は参考になれば嬉しいです。

*5秒とみると「遅いじゃん?」と思うかもしれませんが、これはGTmetrixがFully load time、つまりすべての読み込みが完了するまでの時間を計測しているためです。GTmetrixでは平均の読み込み時間が8.5秒なので、平均よりもいいスコアをだしています。試しにSEOチェキでも測ってみましたが、0.464秒という読み込み時間でした。

 

Mixhostをスタンダードプランに変更

まずはここから。もっとも重要な高速化とは適切なサーバースペックを選ぶことだと今回よく分かりました。

さくらレンタルサーバーからMixhostに移転した話を以前の記事に書きましたが、当時は一番安いエコノミープランを申し込んでいました。

当ブログのアクセス数から考えれば十分エコノミーでさばけると思っていたのですが、以前の記事でも「(さくらサーバから移転して)体感的にはもちろん早くなったんですが、なんとなく「ムラがある」のかなぁ…と思ったり。」と書いている通り、表示スピードは期待していたほどの効果がなかったんです。

 

で、今回、Mixhostを使ってブログを運営している人たちの感想とか見てみたんですが、大抵はスタンダードプランを使っているっぽいということに気づきました。「エコノミーじゃやっぱり力不足だったのかも?」ということで、ここは潔くスタンダードプランにアップグレードすることに。

 

Mixhostはこういうアップグレードがすぐにできるのがありがたいですね。申込完了して30分後にはスタンダードプランのスペックになってました。

平均応答時間は、このおかげで即短縮されました。体感的にも早くなりましたし、スマホからアクセスしてみてもずいぶん早くなったなと。

サーバーの応答時間

 

しかしGTmetrixやGoogle Insightsでチェックすると、まだ改善点がありそうな感じ。サーバースペックはこれでOKでも、表示スピードの改善にはもう少しチューニングが必要でした。

 

キャッシュプラグインはLiteSpeed Cacheに

エコノミープランのときに一旦使い始めて、結局W3TotalCacheにしていたものの、スタンダードプランではこのプラグインもきっと大いに力を発揮するだろうということで、キャッシュプラグインはLiteSpeed Cacheに。

LiteSpeed Cacheとは、LiteSpeed Webサーバーで利用できるキャッシュ機能です。
非常に高速かつ高性能で、キャッシュを有効にする事により、導入前と比較して数十倍〜数百倍程度、圧倒的に高速化する事が可能です。
また、サーバーの負荷が低くなる為、アクセス集中時にも安定してご利用いただけるようになります。
LiteSpeed Cacheを利用するには、WordPressプラグインを導入するだけで簡単にご利用いただけます。

 

で、このプラグインの効果ですが、

 

……

あんまり良く分からない…

 

でした(汗)。インストールして有効化するだけでいいので楽なんですが、W3Total Cacheを使っていたときのほうが幅広く色々できたのと、CloudFlareを一緒に使っていたのがよかったのか、体感的なスピードはあまり改善されなかったです。GTmetrixでも幾つかの項目の評価が下がっていました。

 

とはいえ、LiteSpeed Cacheを使えるのに使わないっていうのも何だかもったいない気もするので、キャッシュ系プラグインはこのままで、一旦解除したCloudFlareを再度使うことにしました。

 

CDNとしてCloud Flareを使用

W3TotalCacheを使う場合はそのプラグイン内で設定ができますが、CloudFlare公式のWordpressプラグインというのも実はあります。今回はそれを使うことにしました。

Cloud Flare WordPressプラグイン

 

Cloud Flareを使ったことがない場合は、アカウントの開設、ネームサーバーの変更が必要になります。ここでは割愛しますが、バズ部さんの記事が参考になります。

すぐできる!CloudFlare の設定方法

 

Javascript, CSS, HTMLの圧縮とJavascriptの読み込み高速化

Cloud Flareには、Javascript, CSS, HTMLの圧縮や、Javascriptの読み込みを高速化するRocket Loaderという機能があり、これらもページの表示速度アップに大いに役立ってくれます。

Javascript, CSS, HTMLの圧縮には、Cloud Flareのアカウントの「Speed」メニューから、Auto Minifyの欄でそれぞれチェックを入れておきます。

Cloud Flare Auto Minify

 

Rocket Loaderはまだベータ版のようですが、これを使うとかなりサクサク動く感じがするのでオンにしています。Rocket Loaderがやってくれることは以下の通り。

  • サードパーティによって提供されるJavascriptファイルも含め、ページが読み込むJavascriptファイルをまとめることによってリクエスト回数を減らし、ページのレンダリングが遅れることを防ぐ
  • 非同期でスクリプトを読み込むことにより、ページのロードが遅延するのを防ぐ
  • ほとんどのブラウザやスマートフォンで利用可能なローカルストレージを利用してスクリプトをローカルにキャッシュする

Cloud Flare Rocket Loader

Automaticに設定するとすべてのJavascriptファイルが最適化の対象になりますが、特定のJavascriptファイルを対象から外す設定もできますし、逆に一部のJavascriptだけ最適化してほしい場合はManualで設定することも可能です。詳しくはCloud Flareのアカウント内、「Rocket Loader」欄のHelpからご覧ください。

 

画像の圧縮

Gtmetrix、Google insightsでページをチェックすると、画像に圧縮の余地があると言われてしまうので圧縮プラグインを使って過去に追加したメディアファイルを圧縮しました。

オススメは、WP Smushというプラグインです。

WP Smushプラグイン→ Smush Image Compression and Optimization

インストール後、すでにメディアに存在する画像を一括最適化したい場合は、プラグインの設定画面から、BULK SMUSH NOWボタンをクリックします。フリー版だと50イメージを圧縮するごとに、このボタンをクリックしないといけないのですが、逆にクリックするという手間だけで圧縮してくれるのでこのプラグインが一番いいと思います。このプラグインを使って圧縮したら、GTmetrixでの画像圧縮の項目の評価も高くなりました。

 

有名なEWWW Image Optimizerを以前使っていましたが、WP SMUSHのほうがより圧縮される感じがします。
(有料版の場合はフリー版に比べてさらに2倍圧縮率が高くなるらしいです。)

その他の圧縮プラグインとしては ShortPixel Image Optimizer もよさそうです。ただ、フリー版は月当たりに圧縮できる画像の数がかなり限られているので、既に画像がたくさんアップロードされている場合は、一括圧縮するのに有料版を使う必要がでてきます。

 

SSL化にはプラグインを使わない

Mixhostの目玉といえば、SSL化が超簡単に低コスト(というか追加料金なし)でできることですが、WordpressサイトをSSL化するときはプラグインを使わないほうが、やはりパフォーマンスはよくなります。

MixHostのヘルプで推奨されているプラグインReally Simple SSLは、インストールするだけで強制的にサイト内のURLをhttps://~から始まるように修正してくれるので楽と言えば楽ですが、以下の方法で完全にHTTPS対応させた方がスッキリしますし、余計なプラグインを使わずに済むのでパフォーマンスの面でもベターです。

面倒なのは一回だけ、それも小1時間あればできる作業です。

 

プラグインを使わないSSL化の手順

  1. WordPress管理画面の「設定」>「一般」で、WordPress アドレス とサイトアドレスのURLをhttps:// ~始まるように変更
  2. SearchRegexでコンテンツ内の内部リンクのURLをhttp://からhttps://に変更する
    詳しくは寝ログさんの記事を参考にしてください(見出し5の「内部リンクをSearch Regexで全て置換する」のところです。→  WordPressをhttpからhttpsにSSL化した全手順まとめ(エックスサーバー環境)
  3. ブラウザ(ChromeやFirefox)のデベロッパーツールでエラーが出ているところを見ながら修整をしていく
    → 特に、ウィジェット内、header.php、footer.php、function.php、などでhttpから始まっているURLが残っている可能性があるので、チェック&修整します。

 

PHPはバージョン7以降にすることも忘れずに

これは前から設定済みでしたが、備忘録として念のため。PHPバージョン7以降では表示スピードが改善されているので、まだバージョン5.xを使っている場合は今すぐ7以降にすることをお勧めします。cPanelから変更できます。やり方は以下の公式ガイドを参考に。

→ PHPのバージョン変更(PHP7のご利用方法)

 

高速化チューニングの結果は…

トップページは綺麗にAA判定が出るようになっています。いやぁ何だか気持ちがいいですね。

個々の投稿ページは、そのページのボリュームや表示される広告によって読み込み時間に差が出ますが、それでも以前のモッサリ感はなく、日本から9000kmほど離れたこのセルビアからアクセスしてもそこそこのスピードで表示されるのでまずまずといったところでしょうか。

 

ブログは書いて放置、ではなく、自分でアクセスして使い勝手をチェックしたほうがいいですね。今回のことを教訓に、時々ブログ訪問者の視点で見てみるのを忘れないようにしたいと思った次第です。

 

以上、最後までお読みくださりありがとうございました!

さくらのレンタルサーバーからMixHostに移転しました。良かったこと、イマイチだったこと色々。

約4年間、お世話になったさくらのレンタルサーバー(スタンダードプラン)に別れを告げ、先月MixHostに移転しました。移転の前後はその作業に追われてバタバタしてましたが、1か月経って、個人的に良かったことイマイチだったことをまとめてみました。

ブログのサーバー移転を検討中の方は良かったら参考にまで。

さくらサーバーに別れを告げた理由

さくらのレンタルサーバーを止めようと思った理由は幾つかあるのですが、ざっくりと書くと以下のような感じかと思います。

  • WordPressのモッサリ感がどうしても嫌だった
  • SSL化をするにあたって、よりお得なサーバーを探していた
  • 5万PVを超えて、ちらほらサーバーエラーが目立つようになった
  • 単純に飽きた

 

WordPressのモッサリ感がどうしても嫌だった

これはもう長年ずっと思っていたことなのですが、さくらサーバーでWordpressを動かすとモッサリした動きになります。スピードだけで言うなら、さらに格安のロリポップと比べても、遅いと思います。

それでキャッシュプラグインを使ったりCDN(Cloud Flare)を使ったり、工夫はしていたのですが、何となく遅くてヤだな~という気持ちが抜けませんでした。

 

SSL化をするにあたって、よりお得なサーバーを探していた

最近のブラウザの仕様変更とかを考えても、Googleの方針を見ても、いい加減SSL化しないとまずい感じですよね。単なるブログとはいえ、今年中にはSSL化は必須だなと思っていました。

最近はドメイン認証型のSSL証明書は年額1500円くらいから使えるところも増えてきて、さくらサーバーもそうなのですが、複数のドメインを使っている場合は、そのドメインの数分だけ申し込まないといけません。

もっとお得なプランはないのかな?とふと思ったところからサーバー探しが始まった感じです。

 

5万PVを超えて、ちらほらサーバーエラーが目立つようになった

月間5万PVを超えてから、ちらほら503サーバーエラーを見かけるようになりました。5万PVってそんなに負荷がかかるほどのアクセスだとは思えないのですが。。。

さくらのスタンダードプランを利用されている方だと、10万PVを超えるとそういう問題が出てきたというようなことを書いているブロガーさんは何人か見かけました。

このさき10万PVまで行くのかどうか…ズボラな私のブログ運営では何とも言えませんが、エラーが出ていることは事実なので、これもサーバー移転を考えるきっかけにはなりました。

 

単純に飽きた

4年も同じのを使っていると、何だかつまらなくなった、という気持ちもありました。(別にサーバーに面白さを求めているわけではないのですが…)

さくらサーバーは、初心者の私には可も不可もなく、使い勝手もコストパフォーマンスも悪くなく、と最も無難な選択肢だったと思います。が、「これ!」という何かのメリットが強く感じられなかったこともあり、何となくフレッシュな気持ちになりたくて移転先を探し始めることとなりました。

 

移転先の候補で考えていたサーバー

幾つか候補はあって、当初は多くのブロガーから厚い信頼を得ているエックスサーバーが第一候補でした。



エックスサーバーは、とにかく安定していて高速だという話をいろんなところで目にします。

コストはロリポップやさくらサーバーよりかかるけど、

  • アクセスが月間10万PVを超えたらエックスサーバー
  • しっかりブログやサイトを運営したい人にはオススメ

という感じで書いているブロガーが多いと思います。

 

エックスサーバーを使っている=ブログ上級者

みたいな雰囲気が漂う、あこがれの存在みたいな感じですかね(笑)

 

ほぼほぼ、エックスサーバーに心が決まっていたところ、色々調べてみると…「ん、何だか他にもよさそうなサーバーがある?」という気がしてきました。

気になったのは、Zenlogic(ファーストサーバー)とMixHostです。

 

Zenlogicのすごいところは、300GBと大容量で月額890円、初期費用無料、そしてドメイン認証型のSSLサーバー証明書が無料で使えるということです。個人レベルのブログにはこういうSSL証明書で十分だと思っているので、無料で使えるのはありがたい。

ただ、Zenlogicは「中小企業のためのレンタルサーバー」というタイトルがついているとおり、雰囲気がブロガー向けではなく企業向けな感じです。300GBも容量は使わないし(さくらのスタンダードで100GBも全然使いきれていないかった)、エックスサーバーよりはコストは下がるけどどうかなぁ…と決め手に欠ける感じでした。

 

そしてその後に見つけたのが、今回の移転先となったMixHost。



 

私がMixHostを選んだ理由

MixHostを選ぶ決め手となったのは、コストパフォーマンスがめちゃくちゃ良いということと、ページ表示が高速化できることです。

コストパフォーマンス

月額480円から使えて、初期費用は無料。ドメイン認証型のSSLサーバー証明書も無料(複数の独自ドメイン、サブドメインにも使えます)。なので、さくらのスタンダードプランを使っていたのとほぼ同じコストで、サーバー証明書が使えることになり、高速化もできるという有難い話。

もちろん、月間PV数がもっと多い場合は月額980円プランがよさそうですが、5万PV前後なら一番安いプランで十分でしょう。

 

高速化を実現可能

これには幾つか理由があります。まずSSDであること、またWordpressの高速化プラグインとして「LiteSpeed Cache」というプラグインが使え、「圧倒的な高速表示」を実現するとのこと。PHP7に対応、HTTP/2に対応なので、これら全部ひっくるめたら、きっとページは圧倒的に早くなりそう!!!という感じがします。

でも、あまりうまく説明できないので詳しくはMixHostの公式サイトをご覧ください。

→ https://mixhost.jp/services/features

 

その他に、サーバー側でDBとファイルの自動バックアップを行ってくれるのも嬉しい機能です。さくらでは自動バックアップがなくて、Wordpress側でバックアッププラグインを使う以外なかったので。

あとは、30日間無料でお試しで使えること、cPanelで言語を英語その他に変更可能(ロシア人の夫とも共用できる)なことも、気に入りました。

一番安いプランだと、SSDということもあり10GBが容量制限ですが、一番大きな容量を占めているこのブログでも数GBレベルなので、これも問題なし。

30日あれば良し悪し分るだろうということで、MixHostに決めて移行したのが先月半ばです。

 

で、

移行した後の満足度は…

85点くらいかなと。

「あれテンション下がってる?」と思ったかもしれませんが、基本はすごく満足しています。

 

良かったことは、

  • SSL化が簡単だし、やっぱりお得
  • マニュアルが分かりやすい
  • WordPressの表示が体感的に早くなった

ということですね。移行するのに、DBとファイル類を自分で移動させる一番マニュアルな方法でWordpressを引っ越しましたが、特に大きな問題もなくすんなりできました。

移行するためのマニュアルもあるので、わかりやすくて助かった。

複数のドメインも全部SSL化できるのは本当にありがたいです。自分のサイトをブラウザで表示させたときにアドレスバーがちゃんと緑色になっているのって結構うれしいものですね(笑)

 

イマイチだったことは、

  • 何度かサーバーが5分ほどダウンするときがあった(日本の夜中の時間帯)
  • ページ読み込み速度はそんなには早くなっていなかった

 

使い始めた最初の2週間で、2~3回、夜中の時間帯ですがサーバーがダウンしてサイト表示ができなくなる時がありました。5分ほどでしたが、「安定していないのかな」と若干不安になりました。

とはいえ、サーバーの安定性を高めるメンテナンスが行われ、それからはそういった現象は見かけていません。今後に期待、という感じですね。

 

あとあ、LiteSpeed Cacheの効果にすごく期待を寄せていたのですが、Google AnalyticsやGtmetrixの結果は良いとは言えず、むしろ、平均するとさくらサーバー時代より表示時間が長くなっている感じがしました。

PHPバージョンも7に上げて、抜群に読み込みが早くなるだろうと期待が大きかっただけに、ちょっと残念な気がしています。

体感的にはもちろん早くなったんですが、なんとなく「ムラがある」のかなぁ…と思ったり。

結局、LiteSpeed Cacheはやめて、以前から愛用しているW3TotalCacheとCloudFlareの組み合わせにしています。こうしてからは、安定してそこそこ高速表示ができている感じです。

少なくとも、さくらサーバーの時よりWordpress管理画面の表示もスムーズなので、このコストで考えれば、文句は言えないかなと。

 

というわけで、個人的には、

  • コストパフォーマンス重視で、あまり容量が必要なくて、ある程度高速に使いたいならMixHostのエコノミープラン(月額480円~)
  • コストより高速・安定性が重要ならエックスサーバー
  • その間くらいなら、MixHostのスタンダードプラン(月額980円~)

という選択肢になるのかなと。

 

今後のブログ、その他のサイトの運営状況によって様子を見ていこうと思います。

しばらくはMixHostにお世話になる予定です。

自分の配信するメルマガが迷惑メールにならないためのプラグインWP Mail SMTP

こんにちは!今回はレンタルサーバーに設置したメルマガ配信ツールを利用する場合に、配信したメールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうのを防ぐ方法について解説したいと思います。具体的にはメルマガ配信ができるWordpressプラグインBFT Pro(Arigato Pro)を使用している場合や、メルマガ配信ツールだけでなく、Wordpressでのコンタクトフォームのプラグインを利用する場合などで、送信されたメールが迷惑メールに入ってしまうのを防げる方法です。特に最近Gmailの迷惑メールの規制が強化されているので、もはやこの対策は必須といってもいいですね。

なぜ迷惑メールに入ってしまうのか

メルマガ配信をするときに結構気になるのが、「到達率はどれくらいか」ということですよね。せっかく配信したメルマガも、購読者さんの受信ボックスに入らなければ読んでもらえる確率はかなり低くなってしまいます。私はWordpressのプラグインBFT Pro(またはArigato Pro)を使ってメルマガ配信をしているのですが、最近Gmailの迷惑メール対策がかなり厳しくなったようで、ちょっとこの問題は無視できないと思っていました。(メルマガ配信をしても全然リアクションがないということはなかったので、そこそこ届いていたとも思うんですが…)

 

気になっていたのは、BFT Proの場合、何も設定しなければメールの送信元とFromに表示されるドメインが異なってしまうということなんです。つまり、From(送信者)のアドレスは独自ドメインのアドレスでも、メールの送信元は、レンタルサーバーのドメインが表示されてしまう。

bftpro1

Gmailはこのように送信元と送信者が異なる場合、迷惑メールである可能性が極めて高いと判断し、迷惑メールフォルダに自動的に振り分けてしまうんです。ちなみに、この問題はメルマガ配信の場合だけでなく、有名なお問い合わせフォーム用プラグインContact Form 7やその他の問い合わせフォーム作成プラグインを使用した時も生じてしまうので、プラグインが悪いということではないのかなと。

 

じゃあ、どうなればGmailは迷惑メールとして振り分けなくなるのか。答えは簡単で、送信元と送信者が同じになればいいということですよね!?こういう感じに↓

WP SMTP Mailを使った結果

実はこういう風にできる方法がちゃんとあったんです!^^ 一言で言えばSMTPサーバーを使ってメール送信するということなんですが、Wordpressプラグインを使えば 「なんで今までやらなかった・・・?」っていうくらい、簡単にできますので、ぜひ試してみてください。

 

プラグインWP Mail SMTPをインストールする

WP Mail SMTP

上記のサイトからダウンロードするか、またはWordpressダッシュボードからプラグインの新規追加で WP Mail SMTP と検索し、プラグインをインストール、有効化します。

そうすると、設定 > メール が現れるのでクリックします。以下のように設定していきます。

wp mail smtp 設定

From Email: ここには、メールの送信元として使うメールアドレスを入力します。(例: info@locatimefree.com)

From Name: メールの送信者名を入力します。(例: YUNA)

メーラーのところは「WordpressのすべてのメールをSMTP経由で送信する」を選択。

Return PathはチェックをいれないでOK。

 

続いてSMTP設定に入ります。ここの設定が、お使いのレンタルサーバーによって若干違ってくる可能性がありますが、以下はさくらのレンタルサーバーの場合で解説します。うまくいかないときは、以下の設定のどこかが間違っている可能性が高いので、色々試してみてください。

wp mail smtp 設定2

SMTP Host: サーバーのホスト名を入力します。FTPの設定で使用するホスト名と同じです。(例: abc123.sakura.ne.jp)

SMTP Port: ポートには587と入力します。

Encryption: TLSを使用するを選択。

Authentication: はい:SMTP認証を使用しますを選択。

Username: ここは独自ドメインのメールアドレスではなく、サーバーの初期ドメインのメールアドレスを入力します。(例: info@abc123.sakura.ne.jp)

Password: サーバーのパスワードを入力。

 

以上で、変更を保存します。テストメールを送信してうまく設定できているかどうか、試してください。

 

実は、問い合わせフォームのメールが迷惑メールフォルダに入っていて1か月くらい問い合わせに気づかなかったというトホホな経験をしたときに、このプラグインに出会ったのですが、設定してみたらメルマガのほうにもこの設定が反映されていることに気づいた次第です^^;

この設定で、Wordpressで使用していたメルマガ配信ツールからのメール、問い合わせフォームからのメールがすべて問題なくGmailの受信ボックスに届くようになりました。めでたしめでたし。

 

参考になったサイト:

WordPressのメールが送信できないので、SMTPサーバの設定を外部サーバに変更する。

 

WordPressをサーバーにインストールする方法(さくらサーバー)

この記事では、レンタルサーバー(さくらインターネット)にWordpressをインストールする方法を図解しています。さくらインターネットもそうですが、多くのレンタルサーバーではWordpressを簡単にインストールできるツールが備わっていて、初めてでもほんの15~20分もあればインストールが完了します。さくっとインストールしていきましょう^^

 

ちなみにこの記事はWordpressでつくるブログ(またはウェブサイト)のドメインがサーバーに設定されていることが前提で話が進んでいきます。

WordPressでブログやサイトを運営するには、

  1. サーバをレンタルする
  2. 独自ドメインを取得する
  3. ドメインをサーバーに設定する
  4. WordPressをサーバーにインストールする

という手順がまず必要になります。この記事では4番目の手順について解説していますが、1~3についてはこちらの記事でそれぞれ解説しています。これからWordpressを始める方は参考にしてみてください。

では本題に入っていきます!^^

 

データベースを作成する

まず、Wordpressで作るブログやサイトの情報を保管するデーターベースを作っていきます。

さくらインターネットのコントロールパネルにログインしましょう。

コントロールパネル

 

左サイドバーから「データベースの設定」を選択します。

さくらインターネット データベースの設定

 

「データベースの新規作成」をクリックします。

さくらインターネット データベースの設定2

 

データベース名を設定します。後からデータベース一覧を見た時にどのブログ(またはサイト)のデータベースなのか分かるような名前を設定しておくといいですね。データベース文字コードはUTF-8を選択してください。

さくらインターネット データベースの設定3

「データベースを作成する」をクリックします。

データベースが作成されると、データベース一覧が表示されます。作成したデータベース名が表示されていることを確認しておきましょう。

 

では次に、Wordpressのインストールです!

WordPressをサーバーにインストールする

コントロールパネルの左サイドバーから「クイックインストール」を選択します。

wpinstall1

 

カテゴリーメニューから「ブログ」を選択し、インストールメニューから「Wordpress」を選択します。

Wordpressインストール手順2

 

 

インストール先の一番目のボックスには、今回使用するドメインを選択します。二番目のボックスにはWordpress用のファイル類を保存するフォルダ名を指定します。wpとか、適当につけましょう。

データベースには、先ほど作成したデータベースを一覧から選択します。

テーブルの接頭語は表示されている文字列のままでoKです。

Wordpressインストール手順3

 

入力内容を今一度見直して、インストールボタンをクリックします。

 

無事にインストールが完了すると以下のような表示になります。「アプリケーションの設定へ進む」をクリック。

Wordpressインストール完了

 

 

WordPressのインストール画面が表示されるので必要な情報を入力します。ユーザー名とパスワードはこの後すぐに必要になるのでメモっておきましょう。

Wordpressインストール

 

 

WordPressのインストールの完了画面が表示されたらログイン画面へと進みます。ユーザー名とパスワードを入力してログイン!

 

Wordpressログイン

 

 

ダッシュボードが表示されたらオメデトウございます!! 早速セキュリティのために一つ、作業をしておきましょう。

 

ニックネームを変更する(セキュリティのため)

WordPressをインストールした直後は、管理者(あなた)のユーザー名と、ブログに表示されるあなたのニックネームが同じものになっています。これは変更しておかないと、ログイン情報の半分を公開しているようなもので危ないので、すぐにニックネームを

変更しておきましょう。

ダッシュボード左のメニューから ユーザー > あなたのプロフィール を選択します。

「ニックネーム」のところを「ユーザー名」と違うものに変更し、ブログ上の表示名のところは「ニックネーム」を選びます。下の方にいって「変更を保存」をクリックして完了です。

 

Wordpressニックネームの変更

 

 

WordPressのインストールは以上です。お疲れ様でした!

 

独自ドメインをサーバーに設定する方法

この記事では、取得した独自ドメインをWordpressのブログやウェブサイトのURLとして使えるようにするため、レンタルサーバーにドメインを設定する方法について解説します。

利用するレンタルサーバーやドメイン取得サービスによって設定方法は少し違ってきますが、ここでは

  • レンタルサーバー: さくらインターネット「スタンダードプラン」
  • 独自ドメイン取得サービス: お名前.com

の場合を例に解説を進めていきます。

独自ドメインの取得方法や、レンタルサーバーの借り方については以下の記事もあわせて参考にしてくださいね。

お名前.comで取得したドメインを設定する

まずはさくらサーバーのコントロールパネルにアクセスし、ログイン情報を記入してログインします。

さくらサーバーコントロールパネルログイン

 

ログイン画面でのログイン情報(ドメイン名とパスワード)は、仮登録完了メールに記載されている情報(《 サーバコントロールパネル ログイン情報 》の欄)を入力します。

 

ログイン後、左サイドバーにある「ドメイン設定」の欄で、「ドメイン設定」のリンクをクリックします。

サーバーでのドメイン設定

 

ドメイン一覧の上の部分にある「新しいドメインの追加」ボタンをクリックします。

サーバーに新規ドメイン追加

 

「5.他社で取得したドメインを移管せずに使う・・・」の項目で「ドメインの追加へ進む」リンクをクリックします。

他社のドメインを移管せずに使う

 

ドメイン名の欄に取得した独自ドメインを入力し「送信する」をクリックします。独自ドメイン追加

 

確認画面で、入力内容が確認できたら「送信する」をクリックします。

「ドメイン追加完了」画面が表示されたら、続いて「詳細設定にすすむ」をクリックしましょう。

ドメイン追加完了

 

ドメインの詳細設定

以下のような設定画面が表示されます。

ドメイン詳細設定

ここでは、まず1で「マルチドメインとして使用する」が選択されていることを確認します。

2の「マルチドメインの対象のフォルダをご指定ください」で、適当なフォルダ名を指定します。上の画像ではsampleとしていますが、何のサイトのフォルダなのか分かるようにしておくほうがいいです。後々、複数のサイトを運営するようになったときに見分けがつくように、例えば、bananarecipe.clubのサイトだったらフォルダ名はbananaとか、そんな感じに付けるといいと思います。フォルダは次の項で作成しますので、フォルダ名は忘れないでおいてくださいね。

その他の設定は特に変更しなくてOKです。「送信」をクリックして詳細設定を完了させましょう。

 

ファイルマネジャーでマルチドメインの対象のフォルダを作成

マルチドメインの対象フォルダとして指定したフォルダを、ファイルマネジャーを利用して作成します。コントロールパネルの左サイドバー「運用に便利なツール」から「ファイルマネジャー」をクリックします。

コントロールパネル

表示されたコントロールパネルの左上の方に、以下のような表示がありますので、右クリックして「フォルダ作成」を選択します。

マルチドメイン対象のフォルダ作成

ポップアップ画面で、先ほど「ドメインの詳細設定」画面で入力したフォルダ名と全く同じものを入力し(ただし先頭にスラッシュ(/)は入力しない)、OKボタンをクリックします。

フォルダが作成されていることを確認したら完了です。

 

ネームサーバーの変更

お名前.comで取得した独自ドメインのWHOIS情報に登録されているネームサーバ情報(Name Server)をさくらのネームサーバ情報に変更する必要があります。

 

お名前.comにログインし、「ドメイン設定」から「ネームサーバーの変更」を選択します。

「お名前.com各サービスを利用」か「他のネームサーバーを利用」を選択するところで「他のネームサーバーを利用」を選択します。

ネームサーバー情報を入力する部分では以下の情報を入力してください。

さくらネームサーバー
(↑この情報は、さくらレンタルサーバーに他社で取得したドメインを設定する手順のSTEP4に載っています)

 

確認画面で入力内容が確認できたら「設定する」をクリックして完了します。

※具体的な変更の仕方は、お名前.comの公式ガイドをご覧ください。

 

 

以上で、独自ドメインのサーバーへの設定が完了しました。これでサーバーにWordpressをインストールする準備が整ったことになります^^ 次回はWordpressのインストール方法について解説しますね。