【ECキューブ3系】商品ページのタイトルタグがページ名/店名の順になるように変更する方法

ECキューブ3系(現3.0.13)で、タイトルタグが「店名 / ページ名」の形式になっているのを「ページ名(商品名)/ 店名」になるようにカスタマイズする方法について書いています。

SEOの観点からも、また商品名で検索するユーザーへの分かりやすさという意味でも、店名が先に来るのはあまりよくありません。大抵のオンラインショップ(に限らず基本的なSEOを抑えているブログ・サイトも)なら「ページ名(商品名)/ 店名」の順にタイトルタグが設定されているはずです。

ECキューブだと何でいまだに店名が先になっているのだろう…と思いますが、それはともかく、3系のデフォルトテンプレートを使用している場合を例に、変更するファイルの場所、変更箇所を以下にまとめてみました。

修正すべきファイル

/app/template/default/

のディレクトリにあるdefault_frame.twigファイルを編集します。

もし上記のディレクトリに該当するファイルがない場合は、

/src/Resource/template/default/

から複製してください。

/src/…のところにあるのは、元のテンプレートファイルです。カスタマイズしたいときには、元のファイルを直接いじるのではなく、/app/…のほうに複製してから使う方が安全です。

参考)EC-CUBE3.0初心者の簡単なテンプレートカスタマイズ方法

 

タイトルタグを編集する

default_frame.twigを開き、以下のタイトルタグがある場所を見つけます。

 

ここを以下のように変更します。

 

参考)簡単解決!EC-CUBE3系のSEO問題 

 

変更が終わったらファイルをサーバーにアップロードして確認します。(変更が反映されない場合はECキューブの管理画面からキャッシュを削除します)

これでひとまずOKです。ただし、一つだけ難がありました。

トップページのタイトルを店名のみに

上記のように変更すると、トップページのタイトルは

「TOPページ / 店名」

というふうになってしまいます。

このままだとちょっと美しくない。トップページは「店名」のみのほうがよいので以下のように条件分岐します。

 

参考)EC-CUBE 3.X:デフォルトのtitleを任意のものに変更する方法

 

これでタイトルタグがきれいに設定できました。

EC-Cube3系 送料無料商品の設定方法とカート内メッセージのカスタマイズ

EC-Cube3系では管理画面のショップマスターから、買い物の合計金額が●円以上なら送料無料、合計個数が●個以上なら送料無料という風に設定ができます。

が、特定の商品だけ、例えばプロモーション商品とか、軽量でメール便発送可能な商品などを個数や合計金額に関わりなく送料無料にしたい場合もありますよね。その場合は商品種別を使った設定が必要になります。

ということで、以下にEC-Cube3系で一部の商品を送料無料にしたい場合の設定方法をまとめました。

※使用しているバージョンはEC-Cube3.0.12です

 

 

送料無料商品用に商品種別を作成する

基本的にはEC-Cube2系で解説されている方法と同じ感じでできます。送料無料の商品種別を作成する感じです。

参考) 【EC-CUBE2.13】商品ごとに異なる配送方法を設定する

 

1.設定 > システム情報設定 > マスターデータ管理 を選択します。

プルダウンから mtb_product_type を選択。

今回はID2を送料無料という商品種別にしましたが、必要ならIDを追加してもOK。

 

2.続いて基本情報設定 > 配送方法設定 で送料無料用の情報を作成する。

商品種別を送料無料にし、全国一律送料の欄を0にすればOK

 

あとは、「商品管理」から送料無料対象にする商品情報の「規格設定」で、商品種別に「送料無料」を選択しておけば、送料無料商品となります。

基本的な設定はこれだけです。簡単♪

でも、これだけだと送料無料条件を設定している場合に混乱を招くおそれがあります。

 

送料無料条件を設定している場合は要注意

今回は5000円以上は送料無料の設定をしていますが、この場合、送料無料商品を購入する場合でも、5000円以上になっていないとカートの中身を見た時に「商品の合計金額は「¥ ○○」です。あと「¥○○」のお買い上げで送料無料になります。」という表示がでてしまいます。以下のような感じ。


実際に最後のお会計(支払いの手前)まで進むと、送料が加算されていないことが分かるのですが、ユーザーは混乱するに違いない。これが原因で購入を止めてしまう可能性だってありますよね。

 

なのでこの文言も併せて修正しておく必要があります。これを修正する方法は・・・分かってしまえば意外と簡単でした。(ECCube3の初心者の私は相当時間ロスしましたけど)

 

管理画面から、コンテンツ管理 > ページ管理 と選択し、「カートの中身」の「ページを編集」を選択。

以下のように変更していきます。

まずは

という行を見つけてください。

その下に{# ここから追加 #} {# ここまで #}の間にある部分を付け加えます。

あとはendifで最後閉じないといけないので、pタグが閉じられている手前に上記のようにendifを追加します。

{% if ProductType.id == 2 %}
のところの数字は送料無料に設定した商品種別IDにします。(今回は2)
これで合計金額に関わりなく、送料無料商品を購入する場合は「現在送料無料」と表示されます。

※今回はショップマスターの「複数配送を有効にする」をオフにしており、商品種別が異なる商品を同時購入できない設定になっている。これを有効にした場合の動作は未確認です。

 

あとがき

EC Cube3系の情報が少なすぎて初心者にとってはかなりきついですね。

今回はtwigタグのif文条件分岐で{% break %}が使えるものと思ってエラーになり、ハマりました。
なんでbreak使えないの??>_<

あまりきれいな方法ではないので上記の方法以外にもっといいやり方があったらぜひ教えてください!

 

ネットショップ運営おススメ参考書

一冊あるとショップ運営の方向性や売り上げアップのためにやるべきことがすっきり分かります。何から始めたらいいか分からないという人は、まずこの本に書いてあることを一通りやるのがいいと思います。難しいことは何もないですが、ユーザー目線で現状のショップに何が足りないのかが見えてきます。

EC Cube 3系 商品ページを縦長のランディングページ風にするごく簡単な方法

オンラインショップを作成するのに便利なオープンソースEC-Cubeを先日から使い始めました。

WordPressにすっかり慣れた自分としては、オープンソースでオンラインショップならWordpressにWooCommerceなどのプラグインを入れるのがいいでしょ、とすぐ思ってしまうのですが、EC-Cubeはオンラインショップに特化した国産プラットフォームということもあり、直感的に設定していくのも難しくないような感じがしています。慣れたら楽そう。

とはいえ、細かいカスタマイズ方法になると、Wordpressと違ってEC-Cubeはユーザー数がさほど多くなせいか、単なる自分の知識不足のせいか、ちょっとしたことでも調べるのに結構時間がかかる。。。

EC-Cube3系は比較的新しいバージョンなので情報がまだ足りない気もします。

そんなわけで一度迷って解決したことは今後迷わぬよう、しばらくEC-Cube関連の記事を覚え書きとしてアップしていこうと思っている次第です。

長くなりましたが、今回は「ある特定の商品ページだけ、縦長のランディングページ風にする方法」を覚え書きとして記録しておきます。

 

 

特定の商品ページだけ縦長にするごく簡単な方法

EC Cube3系のデフォルトテンプレートの場合、商品の詳細ページを開くと左側に画像、右側に商品の詳細情報と購入ボタンが表示されるようになっていますよね。(以下のキャプチャのような感じ)

 

良く知られている有名な商品を扱うとか、とりわけ詳しい説明のいらない(例えば商品画像+スペック情報だけで済む)ような商品だったら、このようなレイアウトでも全然問題ないですが、そうじゃないほうがいい場合もあります。

例えば、

  • ショップの一押し商品について詳しく紹介したい場合
  • 知名度が高くないため、商品の魅力を十分に訪問者に伝える必要がある場合

こういう時は、いわゆるランディングページ風の、縦長の商品ページを使うほうがいいです。
楽天市場のショップなんかは結構ランディング風のページを作っているところも多い気がします。

 

ランディングページのコンテンツを作るのはまあいいとして、じゃあそれをEC-Cubeの商品詳細ページにどう埋め込むか。

バリバリカスタマイズできるなら方法などいくらでも見つかるのでしょうが、何といっても初心者ですので。。できるだけデフォルトテンプレートのコア部分には手を入れず、ごく簡単な方法でサクッと作れることを考えてみました。

で、「特定の一押し商品だけを縦長にする」なら以下の方法が一番簡単じゃないかという結論になりました。

 

ランディングのコンテンツをブロックとして作成して、該当する商品のIDの時だけそのブロックを表示させる

みたいな感じです。

具体的な方法

今回は商品情報がすでに作成されていて、商品IDが1の商品をランディング化することとします。

まずEC-Cube 管理画面のコンテンツ管理>ブロック管理で、新規にブロックを作成。

ブロックデータの部分に以下のように記述します。

ポイントはランディングページにする商品IDに該当する場合のみこのブロックデータが読み込まれるように設定すること。

あとは、「ページ管理」メニューから商品詳細ページのレイアウト管理を選択。#contents_topのところに先ほど作成したブロックを設定すればOK。

 

これで商品ID1の商品詳細ページのランディング化をする準備が整ったことになります。あとは、上記コードの「ここにランディングページのコンテンツを作成」の部分につらつらとランディングのコンテンツを書いていけばOKです。

EC Cube 3のデフォルトテンプレートはBoostrapベースで作られているのでレスポンシブ対応でコンテンツを作るのも楽ですね。

EC Cube初心者の私にとっては何もかもが新しいことだらけでやたら時間が取られてますが、せめてBootstrapであることが唯一の救い。

WordPress プラグインSimple MembershipでPaypal Sandboxを使って支払い・会員登録の流れをテストする方法

simple-membership-paypal-sandboxSimple Membershipプラグインはサイト全体または一部を会員限定公開できるWordpressプラグイン。

有料会員は幾つものレベルを作成でき、例えばシルバー会員、ゴールド会員といったレベルごとに公開するコンテンツを分けることもできます。その他には期間ごとの会員レベルを設定することもできます。例えば1週間プラン、1か月プラン、1年プランなど。

Simple Membershipでは、Paypal Sandboxというテスト用のPaypalシステムを使って、架空のお金で有料会員の登録・支払いなどの流れをテストできます。

公式マニュアルを見れば基本的な設定は難しくありませんが、Paypal Sandboxでテストするときに少しややこしいと感じる部分があったので、覚え書きという意味も含めて記事にまとめてみました。

 

 

Paypalアカウントの前準備

実際に有料会員サイトを運営するには、Paypalのビジネスアカウントが必要。
まだビジネス用アカウントを持っていない場合は、以下の公式ガイドに従って申込み・本人確認を済ませておく。

→ Paypal ビジネスアカウントの開設 公式ガイド

Simple Membershipプラグインの基本設定

まずはWordpressダッシュボードからSimple Membershipで検索してプラグインをインストール・有効化。

管理画面側も含めプラグインを日本語化するには、プラグインフォルダ(wp-content/plugins/simple-membership/language)内にある以下のファイルを以下に示すように変更する。

・swpm-ja_JA.po → swpm-ja.po
・swpm-ja_JA.mo → swpm-ja.mo

※ただし、プラグインを更新するとまた英語に戻ってしまう。プラグイン更新の際にはこの作業を手動で行う必要あり。
プラグインを有効化すると、以下のような固定ページが自動的に生成される。

simple-membership-1

ページのタイトルやコンテンツはすぐに編集する必要はないのでひとまずこのまま。(会員登録・支払いの全体の流れがテストできるようになってからのほうが断然、編集しやすい)

 

プラグイン設定画面での設定

プラグインの設定は日本語化すると、大抵の設定項目は設定画面を見れば日本語の説明もあってわかりやすいので詳細は割愛。自分のニーズに合わせて設定する。

重要なのは課金回りをテストするために「テスト&デバッグ設定」でSandboxテストの有効化にチェックをいれておくこと。

simple-membership-2

 

有料会員レベルを作成する

WordPress ダッシュボードより、Simple WP Membershipのメニューから「会員レベル」を選択。自分の仕様に合わせて会員プランを作成する。

今回は例として、1か月プラン(有効期限が1か月)作成。

 

有料会員プランのPaypal申込みボタンを作成・設置する

WordPress ダッシュボードより、Simple WP Membershipのメニューから「支払い」を選択。

Create New Button タブで先ほど作成した会員プランの支払いボタンを作成していく。

Paypalでは一回の支払いのみBuy Nowボタンと、購読(有効期限が切れると自動更新で課金される)のSubscribeボタンが あるので自分の仕様に合わせてどちらかを選択。
今回はBuy Nowボタンで作成。

simple-membership-3

ここで重要なのは、上の画像で赤枠になっているPaypalメールアドレスにSandboxのfacilitator用メールアドレスを入力しておくこと。そうしないとテストがうまくできません。

このメールアドレスは以下のPaypal DeveloperサイトのSandboxアカウント設定で取得できる。

※テストが終わって本番稼働させるときはもちろん、ここを本物のメールアドレス(Paypalビジネスアカウントの)にします。

 

Paypal DeveloperサイトのSandboxアカウント設定

Paypal DeveloperサイトのSandbox Test Accountにアクセス

→ https://developer.paypal.com/developer/accounts/

 

以下のように-facilitatorとついている(タイプがBUSINESS)のを見つけてメールアドレスをコピー

paypal-sandbox1

WordPress管理画面側で作成中のPaypal支払いボタンの設定項目「ペイパルメールアドレス」に貼り付け。

 

そしてもう一点。テスト時に使用するユーザー側(支払う側)のアカウントもPaypalのSandbox Test Account画面で作成しておきます。

PaypalのSandbox Test Accountページ右上のCreate Accountsをクリックし、必要事項を入力。

paypal-sandbox2

このときのメールアドレスは実際にメールを受け取れるアドレスを登録すること。

※おそらく自分の本物の(テスト用でない)Paypalアカウントで登録しているメールアドレスは使えないので他のを使用してください。

あとは、Paypal Balanceのところには支払いができる金額を適当に入力してアカウント作成。

今作成したアカウントのメールアドレスとパスワードを支払い時に使用することで課金~会員情報登録~ログインの流れ全体をテストすることが可能となります。

 

Paypal支払いボタンを会員登録ページ(固定ページ)に設置する

WordPressダッシュボードのSimple Membership「支払い設定」画面でManage payment buttonsタブを開くと、作成した支払いボタンのショートコードが取得できる。

simple-membership4

このショートコードをコピーして、会員登録ページ(デフォルトの場合はJoin usページ)に貼り付ける。

 

これで

Join usページから支払いボタンをクリック

Paypal支払い

会員登録

ログイン

という風に、有料会員登録の流れをテストすることができる。

流れが分かると、メールの内容や登録に使われる各固定ページの編集もしやすくなります。

 

以上、覚書きなので走り書きな感じでしたが、Simple WordPress MembershipでPaypal Sandboxをつかって有料会員登録の流れをテストする方法でした。

自作のデジタルコンテンツを販売して収益を得る4つの具体的な方法

selling-digital-contentsこの記事では、自分で作成した文章、音声、動画、画像などのデジタルコンテンツをごく簡単に、経費をかけずに販売するための方法をまとめています。

クリエイターやアーティストなら、 自分の作品をご少額な運営費で販売でき、かつネットの拡散効果の威力を使えるとなれば、オンラインで自分のコンテンツを販売しない手はありません。

趣味でブログを運営している、写真や動画を撮っている、何かのアプリを作成している、というような場合も、無料で公開するのもそれはそれで楽しいですが、有料化してみると、また違った反響が見られて面白そうです。

有料化することで、自作コンテンツのレベルを確かめることもできますし、収益が得られることで趣味に磨きをかけるモチベーションにもなりそうですね。

具体的にデジタルコンテンツを販売する方法としては大きく分けて以下の方法があります。

  • ダウンロード販売
  • 有料コンテンツ(会員制。有料会員のみへ公開)
  • 有料コンテンツ(ページごとの課金)

WordPressでブログやサイトを運営しているなら、そこに上記のような課金システムを導入すればいいですし、あるいは、デジタルコンテンツを販売するためのサービスを利用して気軽に始めてみることもできます。それぞれの方法について、具体的にご紹介していきますね。

自分が運営するブログやサイト内でダウンロード販売する

この方法は、既にブログやサイトを運営している方にお勧めです。既に存在する媒体に課金システムを導入すればいいので、経費があまりかからないし、売り上げがあれば全額自分の手元に入ってくる(Paypalの手数料を除き)のが魅力です。以下ではWordpressで運営しているブログやサイトで使えるプラグインをご紹介します。

デジタルコンテンツをダウンロード販売するなら Easy Digital Downloads

easydigitaldownloads

WordPressのプラグインページ

公式サイト

ごく簡単にデジタルコンテンツをダウンロード販売できるプラグイン。テキスト形式のファイルや音声、動画ファイル、あるいはソフトウェアやプラグインファイルなどを販売するのに使えます。プラグインとしての評価がものすごく高いのも安心感があるし、無料でも十分使える機能がそろっています。

  • ディスカウントコードの作成
  • ショッピングカート機能
  • ダウンロード数の制限なし
  • ダウンロード販売のトラッキング
  • 総合的なレポート機能
  • 開発者や外部アプリケーションが商品・販売情報にjSONまたはXML形式でアクセスするためのREST API

Easy Digital Downloadsには有料・無料のアドオンも色々あるので、決済方法の追加その他、標準機能に便利な機能を追加することもできます。プラグインは日本語対応しているようなので、そういう意味でも使いやすそうですね。

自分が運営するブログやサイトの一部を有料会員に限定公開する

シンプルな会員制プランの作成ならプラグインSimple Membership

simple-membership

WordPressのプラグインページ

公式ドキュメンテーション

ブログやサイトを会員制にして、購読料を支払った人のみに特定のコンテンツを公開する方法です。このプラグインを使うと、無料会員と有料会員でコンテンツの公開範囲を分ける、有料会員にも複数のレベルを作って、限定公開することができます。プラグインではPaypalのSandboxを使って支払をシミュレーションすることも可能。

私も少し使ってみましたが、無料の会員サイト作成プラグインの中では一番使いやすいと思いました。機能はシンプルですが必要なものは一通りそろっていて、どんなWordpressテーマでも使えるのが魅力です。日本語での解説をしているブログも結構あるので、初めてならこのプラグインがいいかもしれませんね。

よりきめ細やかな有料会員プランならプラグインPaid Content Packages

paidcontentpackages

公式ページ

ライブプレビュー

かなりきめ細やかに有料会員プランを設定できるプラグインです。特定のページ、カテゴリや投稿タイプ、タクソノミーなど、様々なパッケージを作成し、特定の有料会員プランに対して公開することができます。トライアル版の設定やディスカウントクーポンの発行、購読者へのニュースレター送信なども可能で、より本格的なコンテンツ販売をしたい人にお勧めです。

  • 複数のコンテンツパッケージの作成:特定のページやカテゴリー、投稿タイプ、タクソノミー、タグなどをパッケージ化して指定した会員プラン(複数指定も可能)の購読者のみが閲覧できるようにできる
  • 様々な支払いサイクルの設定:一回払い、毎日、毎週、二週間ごと、月々、四半期、半年、毎年の支払いサイクルを設定可能
  • 無料・有料のトライアル期間を設定可能:トライアル期間終了後は有料購読プランに移行
  • IPアドレスでトライアル購読の制限が可能:同じIPアドレスから複数回のトライアル申し込みができないようにする
  • ディスカウントクーポンの発行が可能
  • アフィリエイトプログラムの設定が可能:この機能を使ってアフィリエイターに販売を促進してもらうこともできる
  • Woocommerceとの簡単な統合:Woocommerceを使って販売している商品と有料コンテンツを紐づけて、商品の購入時に購入者が有料コンテンツのアクセス権を得られるようにする(購入者限定コンテンツみたいなのを設定できる)
  • 購読終了前に購読者にリマインダーを自動送信できる
  • 購入者の支払い履歴を表示できる
  • 分析に使える販売のトラッキングレポート
  • 購読者を手動で追加・削除可能
  • ショートコードで簡単にセットアップ
  • 購読者、非購読者、アフィリエイター別にウィジェット表示を変更可能
  • 購読者へのニュースレターの発行
  • ローカリゼーション可能
  • ステップバイステップの設定アシスタント

自分が運営するブログやサイトをページ単位で課金する

会員制サイトではなく、個別の記事に閲覧制限をかけて購入した人だけに全部を見れるようにしたい、という場合もあるかと思います。会員制サイトのようなユーザ登録や定期購読がなく、見たいコンテンツだけにお金を一回払うだけでよいので、利用者側としてもハードルが下がり、気軽に利用してもらえそうです。

ページに閲覧制限をかけ、支払い後に公開できるプラグインPaid Articles

paidarticles

プラグインの公式ページ

ページの一部または全体に閲覧制限をかけると、支払いがない状態では購入ボタンが表示されます。支払いが完了した人に対し、購入したページ全体が閲覧できる特別なリンクがメールで送信されるしくみ。購入者はメール内のリンクからページへのアクセス権を得ることができます。

ショッピングカートやユーザ登録などは一切なく、ごくシンプルなプラグインで、気軽にコンテンツを販売してみたい人向け。

より本格的なページごとの課金をしたい人向けのプラグインPay per view

payperview

プラグインの公式ページ

ページごとの課金を行い、設定した期間内(1日、一週間、一カ月…)は閲覧できるようにするプラグイン。支払い前の状態では、閲覧制限をかけた部分が見えなくなり、購入ボタンが表示されます。PayPalによる購入が完了すると元のページに戻り、閲覧制限が解除された状態になります。ブラウザのCookieを使って閲覧可能な期間を制御しているため、購入者は支払いを行ったブラウザからのみアクセスできる仕組みです。

全てのコンテンツを自由に閲覧できる月額購読プランへのエスカレーションも促せる機能もあります。

コンテンツを有料販売できるサービスを利用する

ブログやサイトを持っていなくても、売るものがあれば即日、簡単にサービスを利用して販売開始できます。コンテンツが売れると、売り上げ金額から数%~20%くらいがサービス使用料として差し引かれますが、売れなければお金が取られない(=維持費がかからない)というのはありがたいと思います。ユーザにとっては支払い方法が色々選べるのも便利だし、何となく個人ブログにお金を払うよりこういうサービスを経由したほうが安心感がありそうです。

もちろん、こういったサービスでコンテンツを販売し、自サイトやブログで宣伝する方法もアリです。

最近注目されているnote

クリエイターの間では今一番注目されているサービスかもしれません。有名ブロガーのイケダハヤト氏が猛烈に推しています。

note

note.mu

noteでできること

文章や画像、音声ファイルの記事(ノート)を簡単につくり、
つくった作品を手軽に売り買いすることができます。フォローやコメント、お礼のメッセージを使って、
ファンとのコミュニケーションも可能です。また、複数のノートを束ねるマガジン機能で、
小説の連載媒体、写真集、音楽アルバム、ファンクラブとしてもご利用いただけます。

https://note.mu/guide

国産サービスなので日本語で使えるのもプラスですね。

コンテンツ販売の人気サービスGumroad

gumroad

https://gumroad.com/

こちらも人気のコンテンツ販売サービスのようです。映像、音楽、文章、写真、またリアルな物品も販売できます。海外も視野に入れてコンテンツを販売したい方にはnoteよりもオススメ。決済方法も充実しています。以下のサイトで詳しく説明してくれています。

【作品販売】支払いフレンドリーなGumroadでコンテンツを売る方法。主要クレジットカードも月額課金も対応済み!

 

以上、自作のデジタルコンテンツを販売して収益を得る方法のまとめでした。ではまた!

自分の配信するメルマガが迷惑メールにならないためのプラグインWP Mail SMTP

こんにちは!今回はレンタルサーバーに設置したメルマガ配信ツールを利用する場合に、配信したメールが迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうのを防ぐ方法について解説したいと思います。具体的にはメルマガ配信ができるWordpressプラグインBFT Pro(Arigato Pro)を使用している場合や、メルマガ配信ツールだけでなく、Wordpressでのコンタクトフォームのプラグインを利用する場合などで、送信されたメールが迷惑メールに入ってしまうのを防げる方法です。特に最近Gmailの迷惑メールの規制が強化されているので、もはやこの対策は必須といってもいいですね。

なぜ迷惑メールに入ってしまうのか

メルマガ配信をするときに結構気になるのが、「到達率はどれくらいか」ということですよね。せっかく配信したメルマガも、購読者さんの受信ボックスに入らなければ読んでもらえる確率はかなり低くなってしまいます。私はWordpressのプラグインBFT Pro(またはArigato Pro)を使ってメルマガ配信をしているのですが、最近Gmailの迷惑メール対策がかなり厳しくなったようで、ちょっとこの問題は無視できないと思っていました。(メルマガ配信をしても全然リアクションがないということはなかったので、そこそこ届いていたとも思うんですが…)

 

気になっていたのは、BFT Proの場合、何も設定しなければメールの送信元とFromに表示されるドメインが異なってしまうということなんです。つまり、From(送信者)のアドレスは独自ドメインのアドレスでも、メールの送信元は、レンタルサーバーのドメインが表示されてしまう。

bftpro1

Gmailはこのように送信元と送信者が異なる場合、迷惑メールである可能性が極めて高いと判断し、迷惑メールフォルダに自動的に振り分けてしまうんです。ちなみに、この問題はメルマガ配信の場合だけでなく、有名なお問い合わせフォーム用プラグインContact Form 7やその他の問い合わせフォーム作成プラグインを使用した時も生じてしまうので、プラグインが悪いということではないのかなと。

 

じゃあ、どうなればGmailは迷惑メールとして振り分けなくなるのか。答えは簡単で、送信元と送信者が同じになればいいということですよね!?こういう感じに↓

WP SMTP Mailを使った結果

実はこういう風にできる方法がちゃんとあったんです!^^ 一言で言えばSMTPサーバーを使ってメール送信するということなんですが、Wordpressプラグインを使えば 「なんで今までやらなかった・・・?」っていうくらい、簡単にできますので、ぜひ試してみてください。

 

プラグインWP Mail SMTPをインストールする

WP Mail SMTP

上記のサイトからダウンロードするか、またはWordpressダッシュボードからプラグインの新規追加で WP Mail SMTP と検索し、プラグインをインストール、有効化します。

そうすると、設定 > メール が現れるのでクリックします。以下のように設定していきます。

wp mail smtp 設定

From Email: ここには、メールの送信元として使うメールアドレスを入力します。(例: info@locatimefree.com)

From Name: メールの送信者名を入力します。(例: YUNA)

メーラーのところは「WordpressのすべてのメールをSMTP経由で送信する」を選択。

Return PathはチェックをいれないでOK。

 

続いてSMTP設定に入ります。ここの設定が、お使いのレンタルサーバーによって若干違ってくる可能性がありますが、以下はさくらのレンタルサーバーの場合で解説します。うまくいかないときは、以下の設定のどこかが間違っている可能性が高いので、色々試してみてください。

wp mail smtp 設定2

SMTP Host: サーバーのホスト名を入力します。FTPの設定で使用するホスト名と同じです。(例: abc123.sakura.ne.jp)

SMTP Port: ポートには587と入力します。

Encryption: TLSを使用するを選択。

Authentication: はい:SMTP認証を使用しますを選択。

Username: ここは独自ドメインのメールアドレスではなく、サーバーの初期ドメインのメールアドレスを入力します。(例: info@abc123.sakura.ne.jp)

Password: サーバーのパスワードを入力。

 

以上で、変更を保存します。テストメールを送信してうまく設定できているかどうか、試してください。

 

実は、問い合わせフォームのメールが迷惑メールフォルダに入っていて1か月くらい問い合わせに気づかなかったというトホホな経験をしたときに、このプラグインに出会ったのですが、設定してみたらメルマガのほうにもこの設定が反映されていることに気づいた次第です^^;

この設定で、Wordpressで使用していたメルマガ配信ツールからのメール、問い合わせフォームからのメールがすべて問題なくGmailの受信ボックスに届くようになりました。めでたしめでたし。

 

参考になったサイト:

WordPressのメールが送信できないので、SMTPサーバの設定を外部サーバに変更する。