メルマガ配信、ステップメール配信ができるプラグインAirgato Pro(BFT PRO)についての記事ばかりが続いてしまっていますが、BFT PROに備わっている機能についてまだしっかりまとめていなかったな~ということに気づき、この記事で機能一覧をまとめることにしました。

2015.04.07追記: プラグインの正式名称がBFT-ProからAirgato Proに変わったみたいです。記事内の記述がBFT-Proのままのところもありますが、Airgato Proと同じと思ってくださいね。

 

Airgato Pro (BFT PRO)には大きく分けて4つのメニューがあります。

  1. メール配信全体にかかわる設定
  2. 購読者管理(Mailing Lists)
  3. ステップメール配信(Autoresponder Campaigns)
  4. 一括メール配信(Newsletters)

これらの4つのメニューそれぞれの機能について以下にざっとまとめましたので、このプラグインで何ができるのか知りたい方はぜひ一度目を通してみてください。結構本格的でびっくりすると思いますよ^^

では行ってみましょう!

 

2015.1.19追記) 2015.1.20にBFT-Proプラグインがバージョン2.4にアップグレードされました。この記事はバージョン2.2の時点で執筆しており、主な機能には変更はありませんが、一部情報が古い部分があります。バージョン2.4時点での機能は改訂版として以下の記事にまとめています。

メルマガ一括配信・ステップメール配信ができるWordPressプラグインAirgato Pro(BFT-Pro)の機能まとめ【改訂版】

 

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メール配信全体にかかわる設定

共通設定

各購読者リストで個別にも設定できますが、共通設定で以下の情報を設定しておけばわざわざ個別に設定する必要がないので楽です。

  • 送信者名と送信者メールアドレス
  • メルマガの最後(解除URLの手前)に挿入されるテキスト(署名など)
  • ダブルオプト形式のメルマガ登録における、登録後の確認メール(送信者、件名、本文)

 

配信数制限の設定

メール配信を行う場合、多くのレンタルサーバーでは負荷がかかりすぎることを避けるため、一回当たりの配信数や一日当たりの配信数に制限を設けていることが多いです。

BFT-PROではこの制限を超えないために、一回当たりの配信数の上限と、一日当たりの配信数の上限を設定することができます。

 

予約されたメールを送信するCron設定

予約されたメールをスケジュール通りに配信するために、Cronという自動実行プログラムをサーバーに設定する必要があります。BFT-PROではこのCron設定によるメルマガの予約配信機能の実行を行うことができます。これのおかげで、わざわざ配信したい日時に自分で送信ボタンを「ポチッ!」と押さなくても勝手にプログラムの方で配信をしておいてくれるわけですね。ステップメールでは特に欠かせないありがたい機能です。

私も今回が初めてのCronコマンドの設定だったので、3日間くらい設定方法に悩みましたが(笑)分かってしまえば「なーんだ」って感じでした^^;無事今は定期的に動いてくれて、ステップメールも時刻通りに配信されています。 このあたりはまた別記事にアップしたいと思います。

 

画像認証CAPTCHAの設定可能

最近色んな所で見かけますが、コンピュータによる自動登録を回避するために使われる画像認証CAPTCHAを登録フォームに設定することもBFT-Proではできます。今のところ私は使う予定ないですが、こんな機能までついているとは本格的ですね。

 

購読者管理(Mailing Lists)

無料版では一つの購読者リストしか作れないのですが、BFT-Proでは購読者リストを幾つでも作成することができます。複数のメルマガ配信を行いたい私としては非常にありがたいです^^具体的な機能は以下の通り。

 

購読者リストのインポート・エクスポート

購読者リストをCSV形式でインポート・エクスポートできます。他のメルマガ配信スタンドから乗り換える場合や、無料レポートスタンドなどから取得したメールアドレスなどを代理登録する場合にインポート機能があると助かります。

 

ワードプレス管理画面からの購読者の登録・解除

もちろんユーザー側が登録・解除するにはフォームからすればいいのですが、管理者側としてテスト送信のためとか、あとは、稀ですがちょっと困った購読者さんを解除したいとかいったことも、時にはあります。。。そういう時に、ワードプレスの管理画面から登録したり登録解除できるのは助かりますね^^

 

登録フォームの自動生成(固定ページに貼りつけるだけでほぼ完了)

購読の登録フォームの作成は、固定ページに指定されたコードを貼りつけるだけでほぼ完了します。

 

解除フォームの自動生成

メルマガの最後に自動挿入される解除リンクをクリックすると、その購読者の情報がすでに入力された解除フォームがブログの一ページとして自動生成され、購読者はそのページで解除ボタンを押すだけで解除を完了させることができます。

 

ダブルオプトイン形式の登録も可能

メルマガ登録フォーム(固定ページ)からの登録後、確認メールが登録者に自動送信され、そのメール内のリンクをクリックすることで登録が完了する「ダブルオプト」形式の設定もできます。確認メールの内容はあらかじめ管理画面のほうで作成しておくことができます。

 

登録フォームからの登録後の遷移先URLの指定

登録フォームからユーザーが「登録」ボタンをクリックした後、遷移するページのURLを予め設定しておくことができます。ダブルオプトの場合は、仮登録完了後のページURLと本登録完了後のページURLを別々に設定できます。

 

解除URLの自動挿入機能と、解除URLの手前に差し込まれるテキストの設定

メルマガを発行するなら、解除URLを必ずメール内に配置することが必要ですが、BFT-Proではメールの最後に解除URLが自動挿入されるようになっています。解除URLの手前に差し込まれるテキストも管理画面であらかじめ設定しておくことができます。

 

登録時・解除時の送信者(管理者)側への通知機能

新たなメルマガ登録があった場合、またメルマガの解除があった場合に、それを管理者に通知するかどうかを設定することができます。例えばメルマガ登録があった場合は通知が届くように設定し、解除は通知が来ないように設定するといったことも可能です。

 

 

ステップメール配信(Autoresponder Campaigns)

ステップメールとは

ステップメールは、あらかじめ数件~数十件のメールを設定しておき、読者が購読登録した後に、配信スケジュールに従って順次配信されていくタイプのメルマガのことをいいます。Aさんが今月の1日に購読を始めたとすると、一日一通の配信スケジュールなら、2日に2通目、3日に3通目・・・という風にメールを受け取ることになります。別のBさんという人が今月の5日に購読をはじめれば、5にはBさんに対しては1通目が、Aさんには5通目のメールが配信されます。

 

 

ステップメールは、ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)というマーケティング手法での読者教育の手段に最適の方法といわれています。

例えば、何かのサプリメントをセールスするにしても、いきなり購読者に1通目のメールで商品を紹介するのではなく、まず健康志向であることのメリットや健康維持の方法など、購読者が有益だと感じる情報をステップメールにて無料で提供していきます。

その後、紹介するサプリメントが健康にもたらす効果について何回かに渡って情報を提供していき、最終的にサプリメントをオススメする。

このように、こちらからステップメールを通して購読者のニーズに合った情報を提供していくことで、ただ単にブログやサイトで紹介するだけよりも、商品の購入率がぐっと上がるわけですね。

ダイレクトレスポンスマーケティングについて詳しくは以下の記事を読んでみてください。

売り込まないのに売上が増えていくマーケティング手法DRMとコピーライティングPPC

 

ステップメールの使い方は何もセールスのためだけではありません。例えばオンライン講座を運営したいときなんかにも重宝しますよね。

 

で、ステップメール作成時の機能ですが以下の通りです。

 

送信者の名前とメールアドレスの個別設定

もちろん、共通設定の方で指定しているもので良ければそのままでいいのですが、もし個別に設定しなおしたい場合はステップメール毎に送信者の名前とメールアドレスをあらためて設定することができます。

 

ステップメール数、各ステップメールの配信数無制限

ステップメールの数は幾つまでも増やせます。幾つまでもっていうのはデータベースがパンパンにならない限りっていうことだと思うんですが、とりあえず10個でも20個でも50個でも大丈夫です。また各ステップメールで配信するメールの数も制限は特にありません、5通で終わるステップメールを組んでもいいし、30通のかなり手のこんだステップメールを組んでも大丈夫です。

 

メールはHTML形式かテキスト形式を選択可能

メールの形式はHTML形式かテキスト形式を選べます。Wordpressのエディタをそのまま使えるので慣れている人はありがたいですね。テキスト形式の場合は、ちょっと改行の問題があったりするので以下の記事を参考にWordpressエディタの設定をしておくといいと思います。

WordPressのエディタでテキストモードを必ず最初に表示させる方法

 

メール内で購読者のメールアドレスと名前の差し込み可

メルマガって、ステップメールで自動配信されるにしても、一斉送信されるにしても、個人のメールアドレス宛に情報が届くので送信者と購読者の距離が近いですよね。ここはやっぱりブログやサイトにはないメルマガならではの強みだと思います。さらにこの強みを生かすなら、メール内に購読者の名前を入れたいところ。

メールの始まりが「こんにちは!」で始まるのと、「田中さん、こんにちは!」で始まるのでは距離感がまた一段と変わります。こういうところで、メールの精読率がかわったり、さらにはセールスの伸びにも影響したりするもんです。というわけで、名前の差し込みができるのは、かなり重要な機能。

「{{name}}さん」とメルマガに入力しておけば、プラグイン側で送信時に購読者の名前を自動で差し込んで送信してくれます^^

 

添付ファイル可能

個人的には今のところあまり必要ないかなと思っていますが、あって損はない機能ですね。あまり重いファイルは添付するとサーバーに負担がかかっちゃいそうなので、そのあたりも考慮にいれて使った方がいいかもしれません。

 

配信スケジュールの細かな設定が可能

配信スケジュールはかなり色んな種類の設定ができます。ステップメールでおなじみの「登録後●日目に配信」という設定から「●日おきに定期配信」みたいなのもあって、色々使い道を考えられそうですね^^ 以下がスケジュール機能の一覧です。

  •  登録後●日目に配信
  •  固定日時配信
  •  ●日おきに定期配信
  •  ●曜日に定期配信
  •  配信時刻の設定

 

配信履歴が見れる

誰に何通配信されたか、どの日に何通配信されたか、などの配信履歴を見ることができます。開封されたかどうかもチェックできますがこれは精度はどこまで高いのか微妙なところかなと個人的には思っています。(自分宛に送って開封しても未開封になっていることがあったため) そもそも開封率って測定するのは難しいんじゃないかと思うんですよね。それよりも、メルマガ内の「クリック率」を見るほうが購読者の反応はきちっと測れると思います。

 

一括メール配信(Newsletters)

機能はステップメールとほぼ同じですが、ステップメールとの違いは、購読者がいつ登録したかにかかわらず同じ内容のメールを一斉送信できるということです。

例えば、3通目のステップメールを受け取ったばかりの人にも、あるいは10通目のステップメールを受け取った人にも、さらにステップメールをすべて受け取り終わった人にも、この一括メール配信では配信した時点で全員に対して送られます。

この機能は、たとえば「期間限定セール開始のお知らせ」とか、あるいはサーバートラブルによる配信遅延のお知らせなど、緊急性のある内容を送信したいときに使えますね。

一括メール配信の機能はステップメールの機能とほぼ同じですが、配信スケジュールの設定のみ異なっていて、メール作成と同時に配信するか、メールを下書きとして保存時しておいて後で配信するかの選択のみになります。

 

 

最後に

こうやってまとめてみると、かなり機能が充実しているな~と改めて感じますね。

実は現在、ワードプレス講座というもののステップメール配信をこのプラグインで配信しているのですが、もう少し大々的にメルマガ配信をしてみるとさらにいろんなことが見えてきそうです。