2016年、個人ブログに最低限入れてきたいWordpressプラグインをセキュリティ、記事作成、コンテンツ作成、高速化、SEOの分野別にまとめてみました。

2015年は重宝していたプラグインでもいくつか使わなくなったものがあります。Wordpress本体もバージョンアップと同時に新たな機能が追加されたり仕様変更があったりして、それに伴って必要になるプラグインも少しずつ変化していきますし、プラグインがWordpress本体のバージョンに対応しなくなると、ブログの表示やダッシュボードの動きがおかしくなったり、セキュリティ面での脆弱になる可能性があります。

去年の今頃もプラグインの整理をしてこんな記事を書きましたが、時々使用中のプラグインのチェックや整理をして、ブログの裏側もメンテナンスするといいですね。

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個人ブログで絶対入れておきたいセキュリティ系プラグイン

Security

最近猛烈に意識するようになったのがWordpressのセキュリティ対策です。甘く見てはいけないことは分かっていてもこれまでは割と「のほほん」としていたのですが、やはりここは気を引き締めたほうがいいと。ブログ運営歴が長くなると「我が子(ブログ)に何かあってはいけない!」という気持ちになるんだなと。。

セキュリティ関係のプラグインも色々ありますが、個人ブログでも最低限、以下に挙げるものくらいは入れておきたいところ。

 

Akismet

https://ja.wordpress.org/plugins/akismet/

コメント欄のスパム対策を行ってくれるプラグイン。Wordpressをインストールするとデフォルトで入っているので有効化して使ってください。登録してキーを取得する必要がある。個人利用の場合は自分で寄付額を設定する(0円にして無料で使うこともできます)。

 

WP Multibyte Patch

https://ja.wordpress.org/plugins/wp-multibyte-patch/

日本語ワードプレスでは必須のプラグイン。これもWordpressをインストールするとデフォルトで入っています。これは有効化するだけでOK。

 

SiteGuard WP Plugin

https://ja.wordpress.org/plugins/siteguard/

わりと最近入れたプラグインですが、日本製で、日本語の説明つきで設定ができるので分かりやすく、かなり気に入っています。特にWordpressはブルーとフォースアタックというログイン攻撃(乗っ取りを目的としている)が大流行りなので、その対策は絶対に必要です。使い方は以下の記事で解説しています。

WordPressのセキュリティ対策に必須!ログイン攻撃からブログを守るプラグイン2つ

 

Edit Author Slug

https://ja.wordpress.org/plugins/edit-author-slug/

SiteGuard WP Pluginと一緒に入れたプラグインですが、ログイン時のユーザ名がばれないようにするための対策をしてくれるプラグインです。これもこの記事で解説しています。

WordPressのセキュリティ対策に必須!ログイン攻撃からブログを守るプラグイン2つ

 

BackWPup

https://ja.wordpress.org/plugins/backwpup/

万が一、ブログに何かあった時に復旧できるようにすることも重要。それにはバックアップを日ごろから取っておく必要があります。言わずと知れた定番プラグインですが、一度設定しておくと自動的にバックアップを取ってくれるので安心です。

BackWPupプラグインを使ってWordPressブログのバックアップ設定をしよう

 

使わなくなったセキュリティ系プラグイン

RSS Footerというプラグインの更新が止まってしまったので使用を止めました。RSSフィードから記事をパクられないように(正確にはパクられてもオリジナルの記事が分かるように)自分の署名をRSSフィードのフッターに入れてくれるというプラグインでしたが、私はダッシュボードの設定からRSSフィードに抜粋のみを表示させる設定にしました。フィードに全文表示させたいからパクリ対策が必要という方は、総合的なSEOプラグインであるYoast SEOの機能で代用できるみたいです。

 

個人ブログで絶対入れておきたい記事執筆・コンテンツ作成用プラグイン

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記事の作成を楽にしてくれるプラグイン。最低限、以下のものが入っていれば随分記事が作成しやすくなると思います。

 

TinyMCE Advanced

https://ja.wordpress.org/plugins/tinymce-advanced/

これは言うまでもない定番プラグイン。投稿や固定ページのビジュアルエディタを充実させてくれます。

 

Table Of Contents+

https://ja.wordpress.org/plugins/table-of-contents-plus/

記事の目次を自動で作成・挿入してくれるプラグイン。見出しをしっかり使って書くとSEOにも良いですが、目次があると見出しにジャンプできるし、記事の内容が一目で把握できるので、閲覧者に親切ですよね。このプラグインを使うと

  • 何階層までの目次を見出しに表示するか
  • 見出しの数が記事内に幾つ以上あったら目次を表示するか
  • 目次の表示位置をどこにするか
  • 目次のデザイン(背景色や幅など)

をあらかじめ設定しておけます。使い方は以下の記事が参考になります。

Table of Contents Plus – 記事の目次を自動生成できるWordPressプラグイン

 

AddQuicktag

https://ja.wordpress.org/plugins/addquicktag/

よく使うHTMLタグを登録しておいて、わざわざ毎回タグを書かなくてもショートコードで記事内に追加できるという便利なプラグインです。使い道としては、以下の記事に書いたような記事装飾用のCSSクラスが設定されたタグを登録したりできます。

ブログ記事にメリハリを!読みやすさが一気にアップする装飾のアイデア【CSSサンプルあり】

 

Duplicate Post(必要な時だけ)

https://ja.wordpress.org/plugins/duplicate-post/

これは時々あると便利なプラグインです。既に存在する固定ページや投稿を複製することができます。例えば一度作った固定ページのレイアウトや構成を引き継いで中身だけ別のものにしたいという時なんかに複製できると楽ですよね。普段はあまり必要ないのですが、「時々」あると便利なので、普段は無効化して必要な時だけ有効化して使っています。

 

Post Type Switcher(必要な時だけ)

https://ja.wordpress.org/plugins/post-type-switcher/

投稿から固定ページにしたり、あるいは別のカスタム投稿タイプに切り替えたりできるプラグインです。投稿として書いたものの、あとからカスタム投稿タイプに変更したくなった、という時などに、簡単に切り替えられるので便利。これも時々必要になるプラグインなので、その時だけ有効化して使っています。

固定ページPageと投稿Postを変換できるプラグインPost Type Switcher

 

使わなくなったコンテンツ作成系プラグイン

長らく使い続けていたPS Disable Auto Formattingですが、更新がとまり、またWordpressバージョン4.0以降くらいからエディタの不具合の原因になってしまったので、使用を止めました。このプラグインは、Wordpressの「自動整形」という有難くない機能で改行が消えてしまうのを防ぐためのものでしたが、このプラグインがなくても以前のように改行が消えて「あ”ぁ~~!!」となることがなくなったので、ひとまずいいことにします。

(Wordpressの仕様が変わって自動整形機能が無くなったというのをどこかで読んだ気もするのですが、その情報が見つかりませんでした。。)

 

ブログパーツ作成・管理用の必須プラグイン

desktops

ブログの記事以外の部分、例えばウィジェットとか記事のあとにくる関連記事、広告などのパーツを作成・管理するのに役立つプラグインを紹介します。

 

WordPress Popular Posts

https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-popular-posts/

人気記事ランキングを表示するプラグインです。これもWordpressを始めた時からずっと使っていますが、結構カスタマイズの自由度が高くて重宝しています。人気記事一覧の表示ならまずこれでしょう。

 

WordPress Related Posts

https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-23-related-posts-plugin/

関連記事一覧を表示してくれるプラグイン。表示デザインのカスタマイズがしやすいですし、デフォルトのデザインも幾つか選べてどれも割ときれいに表示してくれるので個人的に気に入っています。

 

Display Widgets

https://ja.wordpress.org/plugins/display-widgets/

ウィジェットの表示・非表示を管理できるプラグイン。例えば投稿では表示させて固定ページの場合は表示させないとか、特定のカテゴリの場合だけ表示させるとか、細かく設定できます。個人的に外せないプラグインの一つ。

 

Contact Form 7

https://ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/

問い合わせフォームを設置するための超定番プラグイン。個人ブログでも問い合わせフォームは設定しておきたいですよね。プラグイン作者が日本人なので日本語の解説も分かりやすいし、使い方も色んなサイトで解説されています。

 

WP-Insert

https://ja.wordpress.org/plugins/wp-insert/

Adesnse広告などのコードを管理し、記事内のいろんな場所に表示設定ができるプラグインです。わざわざテーマファイルを編集してコードを追加しなくても、記事の中や上下などに広告を表示する設定ができます。ブログに広告を貼っている人にお勧め。

 

Simple Sitemap

https://ja.wordpress.org/plugins/simple-sitemap/

サイトマップ(クローラー用のXMLサイトマップではなく閲覧者向けのサイトマップ)を自動生成してくれるプラグイン。記事一覧を見る訪問者はあまり多くないですが、月に数十件のアクセスがあるのと、自分もあると便利だったりするのもあり、一応ブログにつけてあります。

 

使わなくなったブログパーツ作成・管理用プラグイン

Adsenseなどの広告コードを管理するAdsense Managerは問題なく動作していますが、だいぶ長く更新が止まっているので近日中に使用を止めてWP Insertを導入します。

あと、閲覧者用のサイトマップ(記事一覧)を自動生成してくれるPS Auto Sitemapというプラグインも更新が止まっているので使用を停止しSimple Sitemapに変更しました。

 

表示高速化に必須のプラグイン

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使っているサーバによってはWordpressブログの読み込み速度が遅い場合があります。読み込みが遅いと訪問者が去ってしまったり、検索エンジンの評価が下がってしまったり、と色々ブロガーにとっては良くないことがあるので、自分のブログの表示が遅いなと思ったら今すぐ以下のプラグインを使って高速化することをお勧めします!

 

W3 Total Cache

https://ja.wordpress.org/plugins/w3-total-cache/

総合的なキャッシュ制御で高速化を図れるプラグインです。個人的には一番高速化の効果が高いプラグインだと思っています。

  • ページキャッシュ
  • CSS, Javascriptの最適化
  • ブラウザキャッシュ
  • オブジェクトキャッシュ
  • データベースキャッシュ
  • CDNとの連携

など、あらゆるタイプのキャッシュを設定できます。設定項目が多いので、どれをどう指定したらいいのか迷ってしまいますが、私は以下のサイトの通りにやって、いい感じにブログを高速化できました。

W3 Total Cache のおすすめの設定方法

W3 Total Cacheで設定できる無料のCDNサービス Cloud Flareも必ず併せて使うようにしてください。効果が断然違います。

 

Cloud FlareのみをWordpressに設定するための専用プラグインも最近できたみたいです。私はW3 Total Cacheで設定済みなのでいりませんが、キャッシュはいらないけどCDNサービスは使いたいという方にはいいかもしれません。

https://ja.wordpress.org/plugins/cloudflare/

 

SNS Count Cache

https://ja.wordpress.org/plugins/sns-count-cache/

SNSでのシェア数をあらかじめキャッシュしておいて表示できるプラグインです。Facebookのシェア数、はてブ数、Google+シェア数、Pocket数をキャッシュしてくれます。日本のブロガーはこのプラグインを使用している人がかなり多いと思います。

 

SNSのシェア数を毎回読み込むととにかくページの表示が遅くなるので、このプラグインも必須!ですね。しかもダッシュボードからキャッシュした各SNSのシェア数を一覧で見れるので、どのページが良くシェアされているのかとかも一目でわかり、ブログの分析にも重宝します。

ツイート数やはてブ数を取得して高速表示できるSNS Count Cache

(Twitterのツイート数はTwitter側の変更により先日からキャッシュ出来ない状態になっています。プラグイン作者さんは現在対応策を考えていらっしゃるようで、暫定的な解決法はこちらのブログに載っていました。)

 

個人ブロガーが使いたいSEOのためのプラグイン

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ブログの場合、記事をこつこつと増やしていくことが最良のSEOですが、以下に挙げるようなプラグインを使ってより検索エンジンにフレンドリーなブログになっておくと後々いいことがあるかもしれません。劇的な効果はなくても、積み重ねで違いが出るところだと思います。

All in One SEO Pack または Yoast SEO

All in One→ https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-seo-pack/

Yoast→ https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-seo/

どちらもSEOに関係する設定を総合的に行えるプラグインです。定番はAll in One SEO Pack、最近人気なのがYoast SEOという感じですかね。個人的にはAll in Oneのほうがシンプルで使いやすいと感じていますが、Yoastのほうは記事のSEOレベルをチェックしてくれるなど、細かな機能が充実しています。どちらか好きなほうを選んで使ってください。

XMLサイトマップの設定と、ソーシャルメディアでのブログ表示を設定するためのOGPタグの設定も忘れずに!

 

PubSubHubbub

https://ja.wordpress.org/plugins/pubsubhubbub/

記事を公開してからいち早くインデックスされるためのプラグインです。素早くインデックスさせてアクセスをできるだけ早く集める効果を期待できると同時に、パクリ対策としても重要です。仮に記事が誰かにパクられても先にインデックスされていればオリジナル記事がどこにあるか検索エンジンにもわかってもらえますよね。インストール・有効化するだけでいいのでぜひ入れておきましょう。