セルビアの首都ベオグラードは夏本番。

子供たちも夏休みに入り、暑さにつかれた大人たちも休みが欲しいな~という気分になっています。

 

2週間も休暇をとれる人たちは近場で美しい海のあるギリシャやモンテネグロ、クロアチアなどへ出て行ってしまいますが、

ちょっとした空き時間にふらっと自然の空気を吸いに行きたい、
ちょっと水辺で太陽の光を浴びたい

というプチ休暇を楽しむのに絶好の場所が、ベオグラードの中心部にあります。

 

それが今回ご紹介する人口島Ada Ciganlija(アダ・ツィガンリヤ)。

ベオグラードっ子も大好きな場所のひとつで
観光で夏にベオグラードに滞在される予定の方は、ぜひ足を運んでいただきたいスポットです。

 

川沿いでちょっと泳いで
そのあと川沿いにあるカフェでゆったり過ごすなんていうのもいいかもしれません。

 

ただし週末は「人ゴミ」のごとく、ものすごい混みます。。ゆっくりしたかったらぜひ平日に。

では以下、どんな感じの場所かレポートします。

 

アダ・ツィガンリヤの場所

地図で見ると、ベオグラード中心部から少し南にいったところ。
鉄道、バスの中央駅からだと、市内バスで10~15分くらいでつきます。


ベオグラード市内を通る川の一つ、サヴァ川に人工的に作られた島で、
いわゆる「セントラルパーク」的な存在かなと思います。

目印はサヴァ川でひときわ目立つこの橋。

ada ciganlija

そして、炭酸水でおなじみのKnez Milosの巨大ボトルから噴き出す噴水

ada ciganlija

これは夕暮れ頃に散歩したときの写真ですが、確か土曜日の夕方で、帰りの車がものすごい行列になってました。

(久しぶりにああいう光景を見た)

 

アダ・ツィガンリヤでできること

ゆっくりするのもアクティブにスポーツを楽しむのも両方できるのが魅力。

  • きれいな小さな石が敷かれている川辺で日光浴
  • 川で泳ぐ
  • 川沿いのカフェでゆっくりする、食べる・飲む
  • 大きな木がある森の間をサイクリング、散歩、ランニング、ローラースケート
  • ゴルフやテニスをする
  • 木陰でチェスに興じる
  • 木陰でピクニック、読書

などといったことができます。

人工的に作られた島なので、本物の「自然」ではないですが、木がたくさんあって、水辺もあって…人が楽しむ「自然」としてはなかなかの場所です。

しかも入場料は無料(自動車の場合は駐車場にお金がかかるかも。でも高額ではないと思います)

 

サヴァ川で泳いでみた

アダには夕方散歩したりすることは何度かあったのですが、
私は(一応日本人らしく?)そんなに日焼けすることに執着がないので
「泳ぎ」は何となく先延ばしにしていました。

 

しかしベオグラードは一応「ヨーロッパ」。

ヨーロッパの人たちは夏になれば日焼けしていないと
「恥ずかしい」
みたいな感覚になるようですね。。

日本人が必死に日焼け対策をするのとは真逆。

6月ごろからもう、皆さん日に日にこんがり、良い色になっていっていきます。

 

ロシア人も「夏は日焼け」が価値あることとされているため、夫も「もう8月になった。夏の後半だっていうのにいまだに僕は白い…」とぼやきだす始末。。。

確かにTシャツで隠れない顔や首、腕はいい色なのに、泳ぐ格好になると、チョコとバニラのミックスのよう。。笑

ということで、意を決して泳ぎに行ってきました。

 

ある平日の午後4時ごろから数時間、川辺で寝そべって、少し泳いで、小腹がすいたらカフェでちょっと食べて…という感じで過ごしてきましたが、二人ともかなり満足でした。

 

おじいちゃんおばあちゃんから子供たちまで、みんな好きなように泳いだり休んだりしています。

サヴァ川で泳ぐ

 

 

川沿いは砂ではなく、小さな石。
温かくなった石の上に寝っ転がって結構いい気持ちです。

島の内側は大きな木がたくさんある森のような場所になっていて、空気もおいしい。

ada6

 

 

 

溺れる人がいないよう、ちゃんと監視のお兄さんが座っています。

普通の夏日なら、水は冷たくなくて気持ちが良い感じ。

ada ciganlija

 

時には水の中でこんなことをして楽しむ若者たちも。

ada ciganlija

 

対岸を拡大して撮影。同じように泳いだり川辺で休んだりしています。

ada5

 

ひと泳ぎしたら、カフェのデッキチェアでセルビアンバーガーを食べました。

デッキチェアはカフェで何かを頼めば無料。

ジュース(ビール)一杯200円くらい、写真のバーガーは250円くらいと少々割高感はありますが、ベオグラード中心部のカフェと同じくらいの値段かなという感じです。

場所代を考えたら安いものです。

serbian burger

もちろん、デッキチェアじゃなくて普通のソファっぽい椅子もあります。

 

夏のベオグラード観光ならぜひアダ・ツィガンリヤへ

なんといっても、市内にあるので、気が向いたらふらっと行けるのがいいです。

散歩するだけなら無料で済みますしね。

 

中心部からなら、Zeleni Venacというたくさんのバスが発着するバス停(バスターミナル)から52,53番バスでいけます。

ほかにも、各方面からバスで行けるのでホテルの人などに尋ねてみてください。

 

ベオグラードの夏の暑い日は35度~40度にもなります。

そんな暑い日は、昼間はホテルでゆっくりorショッピングセンターで買い物、
夕方からアダでひと泳ぎ、散歩&川沿いのカフェでゆっくりする。

なんていうのもいいと思います。

 

涼しくなったころの森・川沿いの空気はなかなか良いですよ^^